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1話周りを知るのは大切だよね

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年も頑張って書いていこうと思います。

あっという間に、フェルテ君が進化して1ヶ月経った。



「ごちそうさまでした。ねえねえ、フェルテ何やってるの?」

「お昼のついでに海で取ってきたコンブ干してるんだよ。案外海近かったから今度一緒に行ってみる?」

「うん!」


こっから飛んでだいたい30分もかからないし、今のコルク君なら余裕だろう。アッシーにでも頼んで糸であみでもつくってもーらお。


「これでよしっと。もう海のある方は探索終わったし、今日は平原の向こうにでも行ってみよ。日が暮れる前には帰ってくるから。自由に過ごしててね、行ってきます」

「「行ってらっしゃ〜い」」



レベルが前きた時より上がってるからかな、案外早く来れてよかった。それにしても見渡す限り草原ていうかサバンナに似てる。まさにリアル動物番組。お、緑牛の群れだ!帰り狩って帰ろ。



「だから俺は外でんのやめた方がいいって言っんだよ」


ん?声が聞こえたような…


「だからごめんって」

「そんなことよりも逃げないと捕まっちゃうよ」


やっぱり!下の方から声が聞こえる。人間でもいるのかな。

声のした方を見てみると、人より少し小さいネズミ3匹が私並みにデカい猿から逃げていた。


「もうすぐそこまで来てるじゃん」

「もー、俺だめかもしれねぇ」

「ギャャャャャ」


ネズミが喋ってる⁉︎猿は喋れないっぽいね。『探知』猿の強さは…私かそれ以下か。今なら空から不意を着けそうだし、話せるのが気になるから。助けるか。久しぶりにブレスでも吐くか。

私は、深呼吸のようにブレスを吐いた。


「グキャャャャャャャャ」

「え?」


青白い?

私から吐かれたブレスは、青白く巨大猿を包み燃やしている。

ヤバいヤバい、周りの草まで燃えだしちゃった。

慌てて私は水魔法で鎮火し、虫の息の猿に噛み付いてとどめを刺した。


〈レベルが9に上がりました〉


「え?何が起きたんだ」

「俺たち助かったのってドラゴン⁈」

「もう本当に私たち終わりみいた…」


あ、本当に話してる。終わり?確かにあっちから見たドラゴンっていかつくて怖いか。


「怖がらなくていいよ、食べないから」


下手すぎたかな〜。食べないからとかどんなふりだよ、食べる前提じゃん。


「え、話せるの⁈」

「え、気になるのそこ?」

「え?」

「まあいっか、私は白竜のフェルテ、君たちは?」

「僕たちは鼠族で獣よりの獣人ですよ」

「名前は?」

「そんな、名前なんてつけてもらえるのは強い親を持つ子供しかいませんよ。まぁ、うちらみたいな弱い種族は名前何持ってるやついませんがね」

「そうなんだ。ところでなんで猿に追いかけられてたの?」

「それはこいつが〜」

「なんだよ、外でてみようよとか言ったのはお前だろ」

「どっちも悪いでしょ」

ゴンッ

「「いってぇ〜」」

「もういいわ、私が説明する。あのね、こいつが…


…ってことだったのよ。あんたたちこれでいいでよね?」

「「はーい…」」

「まあまあ、そんなに睨まなくても。一応まとめると、そっちの濃い黒色の子が村の外でちゃいけないのに、出ようって言い出してそとにでた。それで探検してたら、運悪く寝てたあの大きな猿の尻尾をこっちの灰色の子が踏んじゃってああなったと。これであってる?」

「合ってます。助けていただいてありがとうございました」

「「ありがとうございました」」


おー、しっかりしてるこの子たち。ついでに、村まで送ってあげようかな。村の場所も知りたいし


「ついでに、村までの道とか方向教えてくれる?連れて帰ってあげる」

「「いいんですか⁈」」

「いいよ〜。道教えてくれれば」

「それはもちろんです」


私は2人を背中に乗せ、1人を抱えた。ついでに猿を足でつかんで持ってくつもりである。


「どっち方面に村あるとかわかる?」

「確か太陽が昇ってくる方からむらを出たので、あっちです」

「はいよー、ちゃんと捕まっててね」

「「はい」」


私は言われた方に向かって飛んだ。



ユニークが1000人超えました。いつも読んでくださりありがとうございます。

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