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星主を倒す、そしてその後

 起きて着替えて朝ご飯を食べた。今日は星主のところに行くからアリカも落ち着いている。


「星主をどうにかしてくるのでここで待っていてください」


「合言葉を決めませんか? 大丈夫だという合言葉を」


「それなら【ヒーロー見参】にしましょう!」


 なんだその言葉は? 知らない言葉を出すな。


「わかりました。【ヒーロー見参】ですね。また会えることを楽しみにしています」


 そう言って初めて会った場所まで送ってくれることになった。

 大量の水に潜り、歩いて転移装置までやってきて、転移装置を使って星に戻った。

 するとそこには目が虚ろな十部秀の残りの八人がいた。


「どうやらここからが……」


「正念場だね!」


 この言葉と同時に、十部秀が攻撃を仕掛けてきた。

 メガロさんが攻撃を仕掛けたところで障壁を出して魔法を妨害。爆発系だったので、近くにいたムイレさんとイトフォが巻き添えで戦闘不能になった。アリカが酸素を燃料とした火を放ったので酸素が入らない障壁を張った。するとマチミお姉さんの作り出した植物の元気がなくなった。植物も酸素が必要らしい。


 グラムさんがクレイさんの骨を使って押しつぶそうとしてきた。骨の落下を遠くから障壁を張って防ぐ。アリカを見るといつのまにかアアルメさんとカレラさんが倒れていた。


「体の中に炎を生み出して熱で倒してやった!」


 ひどい。ちゃんと戦わせてあげなよ。


「十部秀の目が普通じゃなかったな。生きているようには感じなかった」


「だな。そのおかげで前に戦った時より簡単に倒せたし」


 無理やり従わされて判断力も鈍ったか?


「とっとと星主のところに行こう。さっさと終わらせる」


「そうだな。早く地球に戻りたいな!」


 アリカと星主の部屋へと向かった。爆発移動で。

 途中でたくさんの人がいたけど何だったのかな?

 星主の部屋に着いたので入ろうとしたけど入れなかった。


「あれ? これって障壁じゃね?」


「確かに。ギルハが使う障壁に似てるな」


 障壁を張ってこもるって、僕でもやらないぞ。危ないし。


「ギルハ、破れるか?」


「簡単だな」


 障壁ってさ、二つ合わせると消滅するんだよね。お互いが防御しあってすぐになくなるんだ。合わせられるようにした障壁じゃないとすぐに壊れる。アリカにしか見せたことがなかったな。


「それじゃあ壊れたことだし、先に行くか」


「そうだな」


 星主の命令を聞かないような障壁をもう張ってあるから心配はいらない。本当は十部秀全員で行きたかったけど、ばれたからしょうがないね。


「ええい、なんなんだ! ここまで侵入されるとは十部秀もダメだな!」


 星主が椅子にしがみつきながら話している。すごく醜い。


「だが関係ない。『我に全てをささげよ!』」


 命令をしたな。無駄なことなのに。


「効いたか?」


「効いたな」


 まさか命令を聞かないように作った障壁に反射を組み合わせることで、命令を相手に返せるとは思わなかったな。命令したらどうなるのか知らないけど。


「それじゃあ3回その場で回れ」


 すると星主がくるくる回りだした。


「ぶふっ」


 アリカが笑ってくれたのでよしとするか。


「アリカも何かするか?」


「それなら手足を使って歩け!」


 星主がハイハイで動き出した。思わず笑ってしまう。アリカなんて大爆笑だ。


「笑ってないでさっさとみんなをもとに戻すぞ」


「ここで命令すればいいだろう」


「確かに」


 ここで命令すれば関係ないのか。


「全員の命令を解除しろ!」


「ハハハハハハハ! まさか命令を解除してくれるとはな! 『全員、4番と10番を殺せぇー!』」


 もちろん誰も来ない。


「なぜだ! なぜ誰も来ない!?」


「命令を解除したからだろ。あと、声が聞こえていないからだな! ギルハが声を聞こえないようにした

から!」

 音を閉じ込める障壁。悲しいな。星主にすごい効く。これがもっと前に使えていたらな……。


「おっと全員来たようだぞ」


 走ってくる音が聞こえてくる。扉から出てきたのは十部秀や城に仕える人たち。全員が武器……と言えるか分からないものを持って星主に近づいていく。


「『全員私を守れ!』」


 全員星主の声は聞こえない。すべて障壁で防いでいるからね。

 そこからは口にできないほど悲惨だった。星主が死んでいないのが奇跡だと思う。


 星主についてはアリカの案で地球にあるもので生かさず殺さずを続けることになった。

 なんで地球のものなのかと言うと、歴史があるから。それ以上は何も言わない。


 星主の代わりは星主の子供に任せることになった。もちろん問題を起こさないか見られるけど。

 僕とアリカは一緒に地球に行くことになった。地球との交流を深めるために。


「ギルハ! まだまだ地球は楽しいな!」

「そうだな!」


 この先がどうなるのか、それは誰にも分らない。


物語はこれでとりあえず終わらせます。この作品は作者の想定を超えた挙動を見せたので。時間がたったら、想定内の挙動に直して投稿する予定です。それまでは待っててください。

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