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人間と妖精

誰かがつついてる気がする…

そして裕之は目を覚ました


おはよー


…お前誰だよ


妖精だよ


妖精?


そうさ、この国にも妖精はいるんだよ


で、その妖精が俺になんのようだ、あ…テーラ、テーラはどこだ


落ち着いてよ裕之、君は死んだからこの世界に来たとかじゃないんだよこの世界を救う選ばれし者なんだよ


俺が?てかなんで名前知ってるんだ


まあまあそんなことより、君にはもう力が出始めてるはずだよ、わかるかい?


力…まさか


そう、そのまさか、君には未来が見える能力が備えられているのさ


そうだったのか、でもおかしいんだ、その未来が起こらないんだよ、夢で見るばかりで


いや、起こるんだ、しかし君のには欠点といえばいいいのかわかんないけど、起こるんだけどいつ起こるかが分からないと言うことだよこの国はもうすぐで滅んでしまう、その前に君に未来を変えてもらいたい


そんなこと言われても俺は戦えねーし何も出来ないんだ


そこは心配ないよ君のように現実からの選ばれし者たちが他に4人いるはずさ、この国を守るためにはみんなで協力しなければ無理なんだよ


他に4人いるのか、とにかくテーラにも言わないと


あ、そうそう言い忘れてたけど選ばれし者以外の人に能力を喋った場合、キミは死ぬよ


えーーーおいおいやばいじゃないかそれは


じゃ、そろそろ僕は寝るよ、妖精は喋るだけで疲れるんだよ3分が限界かな


カップラーメンかよ




すっかり日も暮れてドアが開ける音がした


テーラ…

急いで俺は1階にいったが


すでに死んでいた…

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