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本当の目的

これじゃ話しもできないじゃない、国王なら何かわかるかもしれないけど私の身分じゃいくことはできないわね


「ドンドン」


テーラ開けるんだ


この声は騎士長まずいわこの子がここにいることがバレたら大変

あなたはそこの窓から逃げて


なにがどうなってるんだ


「ガチャ」


テーラよここに少年はいないか?


私は知らないわ


そうか、もしお前が関わっていたら同罪になるぞ、今いえば無罪だ


知らないっていってるでしょ


「オォォ」 「ボキ」


なんだ今の音は、騎士★見てくるんだ、ハハハ、もし今のが少年だとすれば貴様も死刑だぞ


騎士長殿、少年でした、意識不明です


そうか、さあテーラ貴様もこい死刑だハハハ


そんなのいや


仕方のないことだこの国のルールだ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さあ楽しい楽しい処刑時刻だ


いやー助けて誰か


銃声が鳴り響き血が頭から流れて落ちていく


少年も一緒に埋めろ


「ハッ」


よし少年を見つけた騎士★よ、栄誉をたたえ騎士★★とするおめでとう


「ハッ」感謝します



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


目覚めたらいつもの天井…俺はどうなってたんだ


「ホッホッホッホ、ホッホッホッホ、ホッホッホッホ」少年よ計画通りじゃ


計画通り?


そーじゃわしらの目的はお前を殺すことじゃなくテーラを殺すことこの国で魔法が使えるやつでも消さなきゃならんやつもおる、


じーさん、どういうことだよ


ワシはじーさんじゃが一応国王だぞ、お前を助けたのもワシだ全ては計画通りに進んでおる「ホッホッホッホ」


オォォォォォォォォォーー


やっと目覚めたわね見習いくん


テーラ?


なんで私の名前を知ってるの?


どうなってるんだ君は死んだはず


私は生きてるわよ、なるほど異世界に来て驚いちゃってるのかな?あなたはねあなたの世界で打たれて死んだのよそしてこの世界に来たの


うん


知ってるって感じだわね、あ、そうそう靴は見習いの靴を履いてね、あなたはいっとき見習いという立場になるのよ、そして私は見習いを育てる役目のテーラよ


はやくテーラ逃げてじゃないと死んじゃう


逃げてって国外に出るのは王の許可が必要なのよ

簡単なことじゃないわ、私は大丈夫よ騎士長の娘だもんきっと守ってくれるは


えぇぇぇぇぇぇ娘??


そーよ、そんなことより見習いなんだからはやくいきましょう、あなたがなりたい職業の体験へ


俺は決めたよ騎士になってテーラを守る


どうしてそんなに私のことを心配してくれるのあなたとなんかした記憶もなにもなくさっき話したばかりでしょ


いろいろあったんだよ君にはわからないかもしれない俺は君に助けられたんだその恩返しさ


分かったわ私はまだ良く分からないけどそういうことにしときましょう


さあ、あなたは騎士志望なのね、いまからいくわよ父のところへ


おう、俺が全員倒して騎士のトップになるぜ

















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