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公式イベント ㉜攻略開始

季節の変わり目だからか最近体調不良です。読者の方も気を付けてください


遺跡の入り口でチケットを使い遺跡タイプダンジョンへと足を踏み入れた俺達。ジークたちを召喚して魔物を探しに行くとしよう。


「「「召喚サモン!!」」」


呪文を唱え、ジークたちが出てくる時、俺は二人の召喚獣に注目する。ゼノン君のオメガは武器と盾は変わってないが、防具が頭にはヘルム、腕には篭手、足にはグリーブを装備し体には重武装の鎧を着ていた。

色は青黒くオメガの迫力がまた数段上がってしまった。もはやボスクラスである。ちなみにヘルムは頭にかぶり顔が見えるタイプだ。


一方のヴィレッタさんのハイアーマーであるローズは、外見が身長170㎝くらいの全身鎧のちょっと質の良い装備に所々に金色の装飾がしてある。騎士の小隊長って感じがする。武器は大きなハンマーであるが形状が凶悪である。普通はハンマーの打撃部分は平面なのだが、ローズの持っているハンマーは杭打機のごとく尖っているのだ。


「へぇ~これがハイゴーレムかぁ~話には聞いてたけど、確かに左右でバランスが取れているね。」

「ゼノンのオメガは迫力増したな、もはやボスクラスの貫録があるぞ。」

「ありがとうございます。全身鎧を青黒くしたらかなりお似合いなんで、僕も気に入ってます。」

「ヴィレッタさんのローズは武器が凶悪だな。」

「この形状だとゴーレムに対して、かなり効く気がするの。あとフレン、私もゼノンと同じく呼び捨てにしていいよ?」

「わかった。これからはそうするよ。」

「よし。じゃあ何回か戦ってみましょうか。」


ヴィレッタさんの言葉に俺とゼノンは頷き、先へと進む。今回はパーティーでの戦闘の慣らしも兼ねているので魔物を探しながらの探索だ。無論、途中で宝箱や隠し部屋を見つけたら手に入れるのは言うまでもない。


先へ進んで行くと目の前にスケルトンが現れた。武器は剣、棍棒、手斧を持ち武器を持った反対の手に盾を持っている。小楯というには大きく大盾というには小さいそんな盾だ。


「スケルトンね、接近戦オンリーの武装だしどう攻めようか?」

「だったらジークがあいつらに一撃かますから、追撃頼んでいいかな?」

「僕は問題ないですよ。」

「方法があるならお願いするよ。」

「任せてくれ。ジーク!防御固めて奥の棍棒持ちに突撃だ!」

『ゴォ!』


俺の指示を聞いて、すぐさま行動に移すジーク。両腕を前へと構えそのままスケルトン三体に向かって突き進む。この行動に対してスケルトンたちは盾を前に構え、その盾が青白い光に包まれた。


「あれは盾術のアーツ”アタックガード”です!一時的に防御力が上がります!」


なるほどね、あのアーツで攻撃を耐えて反撃するつもりかね?でも・・・ジークが三体のスケルトンたちに接触する瞬間に・・・


ガァァア~ン!!!


金属同士がぶつかった様な音が響き、まずは前の2体剣持ちや手斧持ちが左右の壁まで吹き飛ばされ、剣持ちは壁にぶつかり剣や盾を落とした。手斧持ちは吹き飛びはしたが壁にぶつかることはなかったが、体勢が崩れ膝をついている。


「今よローズ!手斧持ちを壁まで吹き飛ばしなさい!」

「オメガは剣持ちを攻撃だ!」


ヴィレッタさんたちが二体を相手に追撃を行い、ジークは残る棍棒持ちを相手にする。棍棒持ちは前の2体に突撃の威力が減らされたのか、吹き飛びはしたがすぐに体勢を立て直した。


体勢を整え終わった棍棒持ちがジークへと向かってきた。持っている棍棒を横に振りかぶり、何やら赤い光を放っている。


「ジーク!相手の攻撃を防御してから反撃するぞ!」

『ゴォー!』


指示を聞いたジークは腰を落とし手の甲を前に向け両腕を構えた。防御姿勢の状態のジークにスケルトンの棍棒が赤い光と共に接触する。すると・・・


カァァ~ン!!


棍棒は弾かれ、スケルトンは体勢を崩し隙が出来た。先ほどの指示に反撃も含んでいたので、ジークは構えを解き右拳でスケルトンに攻撃を行った。右から左に振り抜くように振るわれた最速の反撃に、スケルトンはなすすべなく攻撃が当たり左の壁に激突した。ぶつかった衝撃で盾を落としたスケルトンはそのまま光の粒子となり倒すことに成功した。


二人の方もちょうど終わったようで、光の粒子がオメガやローズの前で光っている。


「お疲れ様。それにしてもジークの戦い方は豪快ね~迫力もすごいし。」

「姉さんの場合、人のことは言えないのでは?」

「あっはっは。そうだとしてもよ!私2体目の召喚獣はゴーレムにしようかな?」

「考えてるなら一度召喚士ギルドでゴーレムについて聞いてみるといいよ。お勧めのスキルとか教えてくれるよ。」

「そうね。イベント終われば行ってみるよ。」


ゴーレムが広まれば、どういう進化先があるのか比べることもできるから楽しみだ。


「さて、この調子で先に進んでみようか?」


ヴィレッタさんの言葉に俺達は頷き、先へと進む。それからは何度か魔物と戦いお互いの戦闘力の把握や立ち回りの観察なども行った。


ゼノン君のオメガは防具が全身鎧となり、防御力がかなりの物となっているらしいな。盾術でのアーツである”アタックガード”を使って相手の攻撃を弾いたり、相手の攻撃を大きく弾き返すアーツ”シールドパリィ”で相手の隙に攻撃アーツを叩き込んだりしていた。だがいいことばかりではない。防具が金属の全身鎧であるため素早さが低くなっているのだ。そのスピードはジークよりも遅かった。ゼノン君も今後の課題であると言っていたので、どうにかしようとは思っているらしいが、今は俺達がフォローするしかないだろうな。


一方のヴィレッタさんのローズなのだが、武器も過激だが戦い方もかなり過激だった。相手の攻撃をかわし隙をついて攻撃して態勢を崩し、大振りの攻撃を当て吹き飛ばす。簡単に大雑把に言えばそんな感じだ。本来は体力が一番高いのがアーマーであり、普通は盾を装備して防御を主体にする戦い方が一般的らしいが、

ヴィレッタさん曰く・・・・


「普通なんて面白さに欠けるのよ。他の人とは違うことをやってこそゲームなのよ!」


とのことであり、アーマーを攻撃専門にするために筋力や俊敏をガンガンに上げて今のローズが出来上がったらしい。反面、防御力や命中力が心もとなく攻撃を受けるのは極力避けて、命中率に関しても大振りの攻撃は滅多に当たらないため、いろいろ小細工をしてから当てているとはヴィレッタさんの弁である。


「姉さんは他のゲームでもみんなとは違うことをやりたがるんですよね。」

「プレイスタイルは人それぞれだし、俺は有りだと思うぞ?」


2体目の召喚獣のアーマーは正統派の騎士にしようとしているし、3体目の召喚獣はアーマーにしてちょっと変わったことをしてみるかな?


それからしばらくしてそろそろボスに挑戦してみることとなり、ボス部屋へと向かうこととなった。



戦闘は行ったが、1階層ではLvはスキルも含めて上がらないのでステータス表記はなしで。


次回の更新は3日後予定ですが、体調不良なので遅くなるかもしれません。

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