公式イベント ㉑ボスドロップと2階層
≪ボス討伐を確認。次の階層に進めます≫
≪召喚獣ジークのLvが上がりました≫
≪召喚獣ジークのスキルLvが上がりました。スキル進化を行えます≫
≪召喚士フレンのスキルLvが上がりました≫
「遺跡タイプの攻略法はひとまず置いときましょう。ボスドロップとステータス確認をしましょう。」
カルタさんの言葉に俺達は頷き、まずはステータスを確認することにした・・・さて、スキル進化するのはおそらく【重心安定】だろう。進化先は何かな~♪
スキル : 拳打Lv22(+4) : 異常状態耐性Lv22 : 強固Lv24(+4) : 重心安定Lv30進化可能!!
やはり【重心安定】か・・・進化先は【重心強化】か、効果はより倒れにくくなり吹き飛ばしにも耐性がつくかこれはいいな。早速進化させてっと、次はドロップの確認を・・・
魔力水晶 品質:4 レア度:★
ゴーレムの体を巡る魔力が結晶化した物。純度の高さで価値が変わる。
ダンジョンチケット遺跡 イベント専用アイテム
このチケットを遺跡の階段を降りる前に使うと必ず遺跡に行ける。イベント終了時に消滅する。
ふむ・・・チケットが手に入ったか、他にはドロップが一つだけ遺跡タイプはドロップ品は少ないようだ。その分、宝箱があるからそっちを期待するべきだろうな。
「この水晶、杖に使えると有難いのだけどな~」
「それ以外だと、防具の装飾とかに使えるのかな?」
「まあ、生産職のPCに期待だな。それじゃあ、脱出してまずは腹ごしらえかな?」
満腹度もそろそろ半分以上に減っているからな。俺の言葉に二人が頷きすぐに脱出した、その後はジークたちを一旦<送還>して買っていた食料を食べて、食べ終わったらまた遺跡へと向かう。並んでいる最中にどうするかを話し合う。
「チケット使って海岸に行くか?その方が確実だろう。」
「確かにこのまま行けば、また遺跡タイプに出るかもしれないけど、いいの?」
「構わないぞ?海岸タイプは俺も一人じゃあつらいしな。」
カルタさんと話していると、コハクさんから意見が出た。
「だったら私も前に洞窟行った時にチケット手に入れているから、洞窟にも行けるわよどっちに行く?」
その意見が出たことで話し合いの結果、洞窟に行くことに決まった。決め手はカルタさんも採掘スキルを持っているため、採掘したいと意見が重なった結果だ。またコハクさんも、蟻のドロップ品である甲殻が防具の新調をしたくて欲しいとのこと。
そういうわけで、やってきました洞窟タイプ。ここでは先を急ぐことにして、1階層は探索は行わず一直線にボス部屋を目指す。途中にある採掘ポイントを採掘して、出てくる魔物を倒し早々にボス部屋へとたどり着く。道順はカルタさんが掲示板に書き込まれていたのを覚えていたため早くたどり着けた。
ボス部屋へと足を踏み入れ進むと、暗がりの中からオーガが現れる。
「ハイゴーレムよりは弱いでしょうし、早く倒して2階層に向かいましょう。」
「ちょっと待ってくれ、試したいことがあるんだがいいかな?」
「?なにをするの?」
「まあ、見ててくれ。ジーク!オーガの右腕に左拳を当てろ!」
『ゴォ!』
ジークに指示を出し、それを迎え撃つためにオーガは石斧を振りかざす。それと同時にジークも石斧を持つ右手に向けて左拳を突き出す。するとジークの方が攻撃が早かったらしく左拳はオーガの右手首に当たり、石斧を吹き飛ばした。
「よし、ジーク!オーガを右側に吹き飛ばせ!」
『ゴォー!』
この指示にジークはオーガに体当たりを叩き込んで、その後左腕でラリアットをオーガの右脇腹に叩き付けた。これによりオーガは右側に大きく吹き飛んだ形になった。
「よし、これで大丈夫だろう。もう攻撃してもいいよ!」
「なんだかわからないけど、了解よ!」
「後で詳しく聞かせてね!」
その後俺達は協力してオーガを倒した。最後はコハクさんの前鬼がオーガに大斧を斬り付けて光の粒子となった。俺にスキルのLvアップを告げるアナウンスが響く。
「さて、フレン?詳しく説明してくれないかしら。さっきの行動は何だったの?」
「説明する前にあれを見てくれ。」
カルタさんの疑問に答える前に、吹き飛んだ石斧を指さす。
「あれ?あの武器ってさっきのボスが持ってた物だよね?なんで消えてないの?」
コハクさんの疑問がある意味答えである。二人に以前来た時も武器を吹き飛ばしたら消えずに残ったことを話て、もしかして武器持ちのボスは武器を手放して消えた場合、武器が手に入るのではと考えて確かめるための行動だったと説明した。
「はあ~。隠し部屋といい運営は隠し要素が好きね。」
「それは俺も思うよ、で、この大斧なんだけど・・・」
その後の話し合いでこの大斧は俺が貰うことになった。コハクさんはいらないのかと思ったが、今の装備と比べると性能が微妙で指示無効確率も怖いとのこと。用は済んだので、いよいよ2階層へと進むことになった。初めて2階層に行くから少し緊張するね・・・
ボスを倒したことで出現した階段を降り、2階層へとたどり着く。パッと見特に変わり映えはないようだ。
「2階層だからと言って、変わったとこはないな・・・」
「それはそうでしょう。最後の階ならともかくまだまだ先はあるのだしね。」
カルタさんのセリフにコハクさんも頷いている。とりあえずこの階は探索重視で行くことにして先へと進んだ。そして・・・
「早速出てきたね、魔物だよ。」
先にコハクさんが気づき俺達に注意を促す、先へと視線を向けると蟻がこちらへと向かってきている。1階層と変わらず、3体で行動しているようだが・・・
「奥にいる蟻、なんか他のと違うな?」
「気を付けて、2階層で偶に出てくるビッグアントの上位魔物だよ。」
む、そんなのが出てくるのか・・・とりあえず鑑定!
<ビッグアント Lv10>×2
<レッドアント Lv11>
ビッグアントより一回りほど大きく、体を覆う甲殻が派手で赤い。まるで鎧を着込んでいるかのようだ。
「レッドアントはジークが相性がいいと思うが、防御力高そうだし。」
「お願いしていいかしら?でも、素早さも高いから油断しないようにね。」
カルタさんの忠告に頷き、俺はジークに指示を出す。
「ジーク!奥の赤い蟻に右拳を当てるんだ!」
『ゴォ!』
指示を聞いたジークは一直線にレッドアントに向かい、進路上にいたビックアントを弾き飛ばす。それを見た二人は・・・
「前鬼!左の蟻を攻撃しなさい!」
「オー君は右の蟻に”ストーンボール”よ!」
二人の指示を聞き、2体の召喚獣は攻撃を開始する。それを視線を外し確認した後、ジークへと視線を戻すとちょうど右拳をレッドアントに振り下ろすところだった。
だが、この攻撃をレッドアントは左側へ移動して躱し、さらにジークの右腕にビッグアントと比べてもかなり厳つい顎で攻撃してきた。それによりジークのHPを12くらい減ってしまった。これはまずい!
「ジーク!右腕を床に叩き付けろ!」
この指示をジークは即座に実行し、右腕を床へ叩き付けガァァン!っと甲高い音が鳴り、レッドアントは音と衝撃により顎を離し身動きも鈍った。あとはジークの攻撃により光の粒子へと変わるのだった。
名前 ジーク 種族 ハイゴーレム
LV19(+1) HP 350/350(+10) MP 78/78(+4)
筋力 31 体力 31 俊敏 15(+1)
器用 14(+1) 魔力 5 魔防 6
SP: 0
スキル : 拳打Lv23(+5) : 異常状態耐性Lv22 : 強固Lv24(+4) : 新 重心強化Lv2(+1)
プレイヤー名 フレン 職業 召喚士
固有スキル: 《召喚術》 《鑑定》 《召喚数+1》
スキル: 指揮者Lv22(+4) : 召喚獣器用上昇Lv20(+5) : 召喚獣俊敏上昇Lv14(+6) : 防御指令Lv18(+4) :採取Lv15 : 採掘Lv22 : 釣りLv19 : 解体人Lv8(+2)
称号: 【大精霊アルトの祝福】 【大精霊ノルンの祝福】
次回の更新は3日後予定。




