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公式イベント ⑱魔物の強さ

このところ少々忙しかったり、体調不良です。読者の方も気を付けてください~

俺達に気付いたドールは矢を取り出し弓を構え矢を放った。長弓のドールはまだ弓を引き絞った体勢のままであるが、2体の矢はジークに当たりHPをほんの少し減らした。


「!ジーク、防御の構えをしてドールたちに突撃だ!」

『ゴォー!』

「前鬼はジークの後に続きなさい!」

『ゲハァ!』

「オー君もドールに向かって行きなさい!」

『ブヒィー!』


これでジークにはダメージは徹らないだろう。スキルも強力になってるしな。だがここで奥にいる長弓を持っているドールが矢を放った、その矢は赤い光を纏いジークへと当った瞬間、ドカン!!と大きな音を立ててジークのHPを15くらい減らした。防御指示を出したジークにダメージが徹っただと!


「気を付けて!あのドール弓術のアーツである、”チャージショット”を使ったわ!」


カルタさんが注意を俺たちに呼びかけた。あとで聞いたところ、弓術のアーツ”チャージショット”は溜めを行い攻撃力を上げるアーツであり、弓術のLv上がれば溜め時間も長くでき、攻撃力もさらに上がるとのこと。その分隙もデカくなるが・・・パーティーを組んでれば使い勝手のいいアーツらしい。なお、ヴォルフ達が使わなかったのは、そこまでスキルLvが上がってなかったのと戦闘に慣れていないからと、後日聞いてみたらそう返答した。


改めてジークの様子を見るが、ダメージは徹ってもさすがに突撃の勢いは止まらずに前衛に並んでいるドールに当たり弾き飛ばす。それぞれが左右の壁に激突して動きを止める。


「二人とも!短弓ドールの止めを頼む!俺は長弓を相手する!」

「わかったわ!」

「まかせて!」


ジークは2体のドールに突撃をしたことで、動きを止めている。長弓のドールへ突撃しろって指示を出せばよかったな・・・


「ジーク!目の前のドールに連続で攻撃しろ!」

『ゴォ!』


ジークは両拳を前に構えたファイティングポーズを行い、まずは右ジャブを放った。当たるかと思ったこの攻撃をドールは俺から見て左に動いて躱した。しかし、続いて放たれた左ジャブには当たりその後の、連続ジャブ攻撃に光の粒子となった。こちらは終わったのでカルタさんたちに様子を見ると・・・


コハクさんの前鬼はちょうどその大斧でドールを横に真っ二つにした直後であった。カルタさんのオー君は・・・


「オー君!”ストーンボール”よ!」

『ブ~ブッヒィ!』


カルタさんが何やら魔法の名前を言うと、オー君が杖を前に構えたら石の欠片が出現し、それらが一塊のバスケットボールサイズになった。そしてそのボールはドールに向かって行き、ドールは避けようとするがボールもその後を追い追尾しているようだ、そのボールが当たる瞬間、バコン!っとボールが弾けて石の飛礫がドールを直撃し光の粒子となった。


「二人ともお疲れさま、しかし強いとは情報では知ってたがここまでとは思わなかったよ。」

「こっちも前鬼の攻撃が何回か避けられて焦ったよ、何とか当たったから助かったけど。」

「でもその分経験値はいいわよ。二人も確認してみたら?」


カルタさんの言葉に従い、確認してみると・・・確かにかなり経験値がいいようだ。ジーク自身のLvアップはなかったが、スキルがジークや俺も含めて軒並み上がっている。ついでにドロップも確認したところ・・・


 石矢  品質:3  耐久値30/50  品質☆☆☆

 人形が手作りした矢。器用な人形が作ったため、出来はいい。

 効果: 攻撃力+11 耐久値アップ(小)


このアイテムが一つにつき5個セットだった。これ一つだけではあるが、この遺跡タイプは宝箱が一番発見報告が多いし、バランスは取れているのかもしれないな。


「ちなみにカルタさん、先ほどオー君が使ったアーツが魔術か?」

「ええ、そうよ。オー君は土魔術スキルを持っているわ、最初の魔術はボール系で統一しているみたいね。」


カルタさんの話では威力的には土魔術が2番目らしい、威力の順番としては火>土>水>風の順で、発動の速さでは逆になるらしい。そのため純粋な魔法使いスタイルで行くなら火か土で、魔法剣士のような前衛もできるスタイルなら風や水が好まれるようだ。もっとも現段階での情報結果であるので覚えるアーツ次第では変わるかもしれないとのこと。光や闇はまだ検証中らしい。


「これからどうする?2階層に行くのはきついと思うけど・・・」

「そうね・・・じゃあ、遺跡タイプなんだし宝箱の探索とLv上げをしましょう。ボスを倒したら一度脱出して、また来ましょう。」


カルタさんの提案に頷き、俺達は先へと進んだ。道中で分かれ道があり行き止まりに進んだが、そこには宝箱があり中身は、少々のカロンや回復薬などであまり有益なものではなかった。なお、宝箱は普通の木製品でありやはり銀色のはかなりレアなのだろう。そして今、俺達の前に新たな魔物と遭遇した・・・


<スケルトン Lv13>×3


鑑定結果はご覧の通りで、ゼノン君のオメガと同じスケルトンである。装備は剣と手斧持ち2体で、大盾と小盾の中間の盾を持っている。最後の一体は槍を持ち小盾を右手に着けている。


「どいつの相手をする?」

「そうね・・・じゃあ、オー君は剣持ちを相手していいかしら?」

「私の前鬼は槍持ちの相手をするよ。間合いがかみ合いそうだし。」

「俺は手斧持ちだな。」


さらに話をして、まずオー君が”ストーンボール”を放ち先制攻撃をした後、決めた相手と戦うこととなった。では、行動開始としますか・・・


「オー君!”ストーンボール”を槍持ちに放ちなさい!」

『ブヒィ!』


オー君の放った魔術は槍持ちに向かい真っ直ぐ飛ぶ、だが、槍持ちに当たる前に剣持ちが間に割り込み、剣持ちの盾にストーンボールが炸裂した。剣持ちは盾を弾かれダメージを受け、さらに隣にいた手斧持ちも石の飛礫がいくつか当たり多少のダメージを受けた。


「よし、ジーク!手斧持ちに右拳で攻撃だ!」

『ゴォ!』

「前鬼は槍持ちを相手するわよ!」

『ゲハァ!』

「オー君!剣持ちに杖を叩きつけてやりなさい!」

『ブヒィ!』


ジークの攻撃に対して、手斧持ちは盾を構えて攻撃に備えるつもりのようだ。そして、ジークの右拳が盾に当たる瞬間、盾が青白い光を纏い横に振るうとジークの攻撃を弾いたのだ!弾かれたことによりジークは体勢を崩し隙を見せてしまった。この隙に対してスケルトンは手斧による攻撃をジークに振り下ろす。しかも今度は手斧が赤い光を纏っているではないか、あれはまずい!


「ジーク!左腕でガードするんだ!」

『ゴ、ゴォ!』


振り下ろされる手斧の軌に何とか左腕のガードが間に合い、手斧は左腕に当たりガキン!っと金属音を響かせ、ジークのHPを20以上もダメージを受けた。攻撃の衝撃でまたも体勢を崩しそうになるが、何とかこらえ倒れずに済んだ。よし反撃だな!


「ジーク、全力で右拳で攻撃だ!」

『ゴォー!!』


ジークは右腕をアッパー気味に繰り出し攻撃する。一方のスケルトンはまた盾を構えている今度は今の段階で青白い光を纏っている。ジークの攻撃が盾に当たるとスケルトンは威力を殺せなかったのか、そのまま天井まで吹き飛び激突した。さらに床に落ちた時もうまく着地できずに床に落ちた後、光の粒子となり何とか倒せたようだ。


二人の様子を見ると、コハクさんの前鬼は槍の攻撃を小盾で逸らしたり、避けたりしながら互角に戦っている。カルタさんのオー君は杖の攻撃を盾で受けられ剣で反撃されていて、苦戦しているようだ。


「ジーク!カルタさんのオー君の助太刀に行くぞ!」

『ゴォー』


名前  ジーク   種族  ハイゴーレム


LV17  HP 330/330  MP 70/70


筋力  31  体力  31  俊敏 14 


器用  12  魔力  5  魔防  5


SP: 0


スキル : 拳打Lv13(+3) : 異常状態耐性Lv22 : 強固Lv14(+3) : 重心安定Lv21(+3)


プレイヤー名  フレン  職業  召喚士


固有スキル:  《召喚術》  《鑑定》 《召喚数+1》


スキル: 指揮者Lv14(+3) : 召喚獣器用上昇Lv11(+3) : 召喚獣俊敏上昇Lv3(+2) : 防御指令Lv10(+3) :採取Lv15 : 採掘Lv22 : 釣りLv19 : 解体人Lv3(+2)


称号: 【大精霊アルトの祝福】 【大精霊ノルンの祝福】


次回の更新は3日後予定。

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