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公式イベント ⑮素材集め終了

3日後予定でしたが、早めの更新です。

俺達は洞窟タイプのダンジョンでオーガとの戦闘を始めるところだった。


「ジーク!オーガに防御を固めて突撃だ!」

『ゴォー!』


ジークはいつものように、手の甲を相手に向けて両腕を前に構えてそのまま突進した、オーガはそんなジークに向けて石斧を振り上げ後、振り下ろすが防御を固めたジークにはそんな攻撃は通用せずにガッキィィン!!と、金属音に近い音を立てて弾かれ、ジークの突撃をその身に受けて壁まで吹っ飛んでしまった。


今回は背中を打ち付けただけになったが、それでも結構なダメージを受けただろう。


「今だ、虎鉄!オーガに向けて弓を使い矢を放って!」

「八雲もじゃ!弓を使い矢を放ちオーガに当てるんじゃ!」


そう指示を出した後、オーガに矢がいくつも突き刺さる。しかし、オーガも石斧を振り回し矢を幾つか弾いている。あの石斧が邪魔だな・・・


「二人とも!一旦矢を放つのをやめさせてくれ!」

「どうするんじゃ!?」

「まあ、見ててくれ。ジークもう一度オーガに向かって防御の構えで突撃だ!」

『ゴォ!』


先ほどと同じ指示を出して、ジークはオーガに向かって突撃した。これに対してオーガは石斧を両手で持ち頭上に上げて迎え撃つつもりのようだ。ジークがオーガの間合いに入り石斧が振り落される。すると・・・


ガッアァァン~!!


甲高い音を響かせ、オーガの石斧が弾かれた。ジークもかなりの衝撃があったのだろう。突撃を止めて構えも解けている。


「今だジーク!オーガの右手を攻撃だ!」


この指示にジークは鳴いて答えることはせずに、すぐに実行してくれた。オーガの右手に左拳をジャブで当てた後、右拳のストレートパンチが決まる。この攻撃で右手に持っていた石斧が弾かれて失ってしまった。これで矢も防げまい。


「ジーク次はオーガの腹に左拳を叩き込め!」

『ゴォー!』


アッパー気味に放たれる左拳が、オーガの腹に当たりまたも吹き飛ばして壁に激突する。激突して頭にもダメージがあったのだろう、何やらぐったりしている。


「今じゃ八雲!矢を弓で放ちオーガの顔に当てるんじゃ!」

「虎鉄は弓で矢を放ちオーガの腹に当てろ!」


この隙を逃さずに、二人はドールに指示を出し攻撃を加えた。そしてこの攻撃によりオーガは光の粒子となり倒すことに成功した。


「熊よりは、手強かったな。」

「武器を持っているだけでかなり戦闘力が変わるからのう~」

「何にしてもお疲れさん。ジークもな。」

『ゴォ~』


この会話の後、オーガの光の粒子は完全に消えて、下り階段と脱出用の水晶が現れた。そして・・・


 ≪ボス討伐を確認、次の階層に進めます≫

 ≪召喚獣ジークのLvが上がりました≫

 ≪召喚士フレンのスキルLvが上がりました。スキル進化を行えます≫


「お?俺のスキル進化をできるようになったぞ。」

「よし!こっちは虎鉄が進化できるぞ!」

「わしの八雲もじゃ!はてさてどんな姿になるかのう~」


もしかして、オーガって経験値が多いのかね?


「ドールはどんなのになるんだ?」

「ちょっと待てよ、え~っと”マギドール”て言うのになるな・・・名前的に魔法が使えそうだ。」

「もしそうなら有難いのう~矢の消費も減るし、弓をやめて魔法専門にしてもいいの。」


ふむ・・・そうなると魔法人形タイプでは、今の所ドールだけが魔法を使えるってことになるな。まだ確定じゃあないけど・・・


「とりあえずダンジョンから出ないか?」

「そうだな、そうしよう。」

「ちょっと待ってくれ。あれはどうする?」


俺とヴォルフがダンジョンを出るために水晶に近づこうとしたら、ドル爺さんに止められた。ドル爺さんに視線を向けると、何やら指を指している。その方向には・・・・


「あれって・・・」

「ボスの持っていた、石斧だな。」

「これもドロップになるのかのう?」


でもこのサラオンはドロップは自動でPCのアイテムボックスに入るはずだぞ?なんでこれだけ残ってるんだ?わからないが鑑定もしておくか・・・


 大鬼斧だいきふ 品質:4  耐久値:50/120  レア度☆☆☆☆

 オーガの中でもごく限られた強者が持つ石斧。分類としては大斧。

 効果: 攻撃力+30 素早さ-8 筋力強化(中) 指示無効確率(微)

 装備適用値: 筋力21以上  器用16以上


何とも脳筋な性能である。素早さがどれくらい下がるのかはわからんが、8って結構下がるんじゃあないかな?


「大斧か・・・性能的には指示無効確率が怖いが、それ以外はなかなかだな。」

「そうなのか?」

「大斧は必ず素早さが下がるからのう~今ある大斧も二桁下がるものがほとんどじゃ、それを考えるとこの大斧は一桁じゃし筋力アップの効果もある。大斧としては指示無効確率以外は優秀じゃよ。」


生産職二人が言うのだから、間違いはないんだろう。とりあえず、これはドル爺さんが持つことになった。大斧を作る時の参考資料として、またドル爺さんの顧客に大斧を求める者がいるので、欲しいか聞いてみるとのこと、売れた場合は3人でお金を分けることになった。


他に気になることもないので、今度こそダンジョンから脱出して遺跡の周りに出た。ダンジョンに行くPCたちが並んでいるので、その死角になる遺跡の裏側に行き、二人は進化を済ませることにした。さて俺はスキル進化をしないとな。


スキル: 指揮者Lv11(+2) : 召喚獣器用上昇Lv8(+2) :  戦闘時俊敏上昇Lv30進化可能! : 防御指令Lv7(+2) :採取Lv15 : 採掘Lv22 : 釣りLv19 : 解体Lv30進化可能!


進化先  戦闘時俊敏上昇 ⇒ 戦闘時俊敏強化、召喚獣俊敏上昇  解体 ⇒ 解体人


進化できるのは二つで、進化先に選択肢があるのは一つと。解体の方は悩む必要ないし効果もドロップ率のさらなる上昇だし文句はない、もう一つの方は召喚獣俊敏上昇にして、器用上昇とお揃いにしてみた。さて、二人の方はどうなったかな?


そう思い、二人に視線を向けようとした瞬間、眩しい光が放たれた。慌てて目を閉じて収まるのを待てばそこには・・・


「大きさは変わらないんだな・・・」

「だが、顔はかなり変わったな。」

「手も変わっておるのう。」


二人のドールは、身長は130㎝くらいから変化はなさげだが、顔はのっぺらぼうだったのが鼻のような突起が出て顔だとわかりやすくなった。手も前は某青いネコ型ロボットのような丸い物だったが、今はミトンのような形状になっている。変わった点はこの二つくらいかな。


「外見上の変化はあまりないな・・・スキルの方はどうだ?」

「ちょっと待ってろ・・・おお!やはり魔法が覚えられるぞ。」

「ありがたいのう~」


二人が言うには、ドールが覚えられる魔法スキルは火、風、水、土の四種類とのこと。二人は相談してヴォルフの虎鉄は火魔法を、八雲は風魔法のスキルにしたようだ。二人とも名前にピッタリなものにしたと理由を語っていた。なお、覚えられた魔法スキルは火魔術と風魔術と書いてありLvが上がれば魔法になると予想されているようだ。


「よし、進化もしたことだし今日は町に帰って解散するか?」

「そうじゃのう、キリもよいし、いいと思うぞ?」

「ああ、そうしよう。」


さて、町に帰ってログアウトしたら、公式イベントの新しい情報がないか探してみるかね~

名前  ジーク   種族  ハイゴーレム


LV17(+1)  HP 330/330(+10)  MP 70/70(+4)


筋力  31(+1)  体力  31  俊敏 14(+1)  


器用  12  魔力  5  魔防  5


SP: 0


スキル : 拳打Lv10(+2) : 異常状態耐性Lv22 : 強固Lv11(+2) : 重心安定Lv18(+3)


プレイヤー名  フレン  職業  召喚士


固有スキル:  《召喚術》  《鑑定》 《召喚数+1》


スキル: 指揮者Lv11 : 召喚獣器用上昇Lv8 : 新! 召喚獣俊敏上昇Lv1 : 防御指令Lv7 :採取Lv15 : 採掘Lv22 : 釣りLv19 : 新! 解体人Lv1


称号: 【大精霊アルトの祝福】 【大精霊ノルンの祝福】


次の更新は今日の18時です。

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