公式イベント ⑫森林タイプ探索
あれからダンジョン内の森林タイプを探索しているが、先へはあまり進んでいなかった。理由は・・・
「よし!木材ゲットだ!」
「次はわしじゃな!」
「薬草系いっぱいあるな~」
・・・このように素材集めに夢中になり、全然進んでいないのである。俺は採取、ドル爺さんは伐採、ヴォルフは伐採に採取とこの森林タイプで素材採取のスキル持ちが三人もいれば進むわけ無いわな。ちなみにとれた薬草系アイテムはこんな感じ・・・
治癒草 品質:3 レア度:☆☆☆
薬草より上位の草。主に魔力の豊富な場所に生える。
魔癒草 品質:3 レア度:☆☆☆
魔力草より上位の草。治癒草に一定以上の魔力が貯まると変質する。
活癒草 品質:3 レア度:☆☆☆☆
活力草より上位の草。これに各種毒系の素材を混ぜて治療薬ができる。
それぞれ、治癒草は8個、魔癒草は5個、活癒草は3個手に入れている。木材に関しては二人に任せるしかないしね。ただ、木材のアイテム名は違いは無いようで場所によって品質やレア度が上下するらしく、ここの木材は説明欄に魔力を多く含むと書いてある以外は、特に変わりはないらしい。
ちなみに薬草は北エリアで採取したことはあるが、魔力草と活力草は見たことはない。ヴォルフに聞いて見た所、北の第二エリア以降で採れるアイテムらしい。だとしたらかなりの貴重なアイテムになるんじゃないかこれ?と思っていたが、ヴォルフによるとこれらのアイテムも第二エリア以降で偶に採れるらしく、貴重ではあるがそこまで珍しくはないとのこと。
これらのアイテムはダンジョンから出たら、ヴォルフに買い取ってもらうことになっている。あと海岸タイプで手に入れたドロップ品についてはドル爺さんが買いたいと言ってきた。このドロップ品ドル爺さん曰く、新たなスケイルシリーズはもちろん、服系やローブ系の防具などに加工できそうだとのこと。ぜひ頑張っていただきたいね。
それから素材集めも終わり、先へと進むと魔物が現れた。こんな奴だ・・・
<ショットビー Lv9>×3
なんか嫌な予感がする名前・・・そう考えた次の瞬間、目の前で飛んでいたハチたちがお尻を向け針を打ち出してきた!?やっぱそういう攻撃するのかい!?
この攻撃はジークたち召喚獣三体に当たり、ダメージを受けた。防御指示は出していないとはいえ、ジークにダメージが通るとは結構攻撃力があるな、そして防御力の高いジークでもダメージがあれば・・・
「やばいぞ!虎鉄のHPが3分の1減った!」
「わしの八雲もじゃ!こりゃまずいのう・・・」
二体のドールはそうなるよな・・・しかも連中飛んでいるしジークでは攻撃しても届かない・・・だたらこうしよう。
「ジーク!防御固めてその場を動くな!」
『ゴォ!』
指示を出し即座に腰を落とし、防御の構えをするジーク。よし次は・・・
「二人ともドールをジークの後ろに。ジークを盾にするんだ。」
「いいのか?そんなことをして?」
「問答をしている時間はない。急げ!」
「すまん!」
二人は指示を出し、ドールをジークの後ろに移動させる。これにより敵の攻撃がジークに集中したが先ほどと違いジークにダメージは無い。やはり【防御指令】と【強固】のコンボは強力だなLvも上がればさらに強力になるだろうし。
「よし二人のドールには、このまま隠れながら弓で攻撃してくれ。」
「なるほど、わかった。虎鉄!右端のハチに弓で矢を放ち当てるんだ!」
「八雲も右端のハチに向かって弓を使って矢を当てるんじゃ!一体に集中させた方がよかろう。」
それから数分間、俺たちの召喚獣は敵の攻撃に耐えながら、矢を当てて時間をかけてハチを倒した。途中ジークが何度か麻痺ったようで動かなくなり指示の効果もなくなったときは焦ったが、何とかなってよかった~
「やれやれ、なんとかなったな・・・」
「フレンのジークが居なかったらと考えるとゾッとするわい・・・」
「こっちとしても二人が居なければ勝てなかっただろうしお互い様さ。」
むしろ、麻痺になった時はダメージを受けたし一人だと負けてたかな?そういう意味では以前に海岸タイプに出て助かったな・・・森林タイプだと負けて死に戻ってたぞ・・・
「とりあえず、ドロップ品とステータスを確認しないか?時間かかったしLv結構上がってるかも。」
「そうだな、確認してみるか・・・」
「さてさて、なにがあるじゃろうな~」
メニューを開きドロップを確認した結果はこちら・・・
射撃蜂の針 品質:3 レア度:☆☆☆
射撃蜂が弾丸代わりに飛ばす針。主に鏃として使用する。
射撃蜂の麻痺袋 品質:3 レア度:☆☆☆
射撃蜂のお尻にある器官。この袋で針に麻痺毒が仕込まれる。
矢の鏃用と薬用の素材かな?二人の反応は・・・
「この針は鏃以外に何かに利用できんかね・・・」
「今は思いつかんな・・・麻痺袋の方は武器に加工できれば麻痺の異常状態が付与される物が作れんかの?」
色々アイデアを考えてるようだ。ジークのステータスの方も確認したが、【異常状態耐性】がかなりLvが上がっている。これはありがたいな、Lvが上がれば麻痺になる確率も多少は減るだろう。後は【強固】と【重心安定】も上がっているな。
俺のスキルはそんなに上がってないな・・・まあ、頑張ったのはジークだし仕方ないかな?
「ジークのスキルはかなり上がってたな・・・」
「俺の虎鉄は自身のLvを含めて上がってたぞ。あのハチはドール系にはかなりおいしいらしい。」
「わしの八雲もじゃ、ドロップ品も面白い物があるし出てくれば倒したいのう・・・」
「こっちのことは気にしないでいいぞ?スキルは上がるしメリットがあるんだしな。」
「いいのかの?」
「ジークもいいだろう?」
『ゴォー』
こちらの確認に対して、ジークは任せろと言っているように鳴く。少なくとも嫌がってはいなさそうだ。
「すまないが、よろしくたのむ。ドロップもそうだがここの木材は手に入るだけ手に入れておきたい。」
「すまんのう~」
「ああ、問題ないぞ?」
「今回の礼も含めて、フレン何か欲しい物はないか?この木材で作れる物なら作るぞ?」
ふむ・・・それならあれを頼むか。
「じゃあ、釣竿は作れるか?」
「ん?釣竿が欲しいのか?」
「ああ、以前行った海岸タイプのダンジョンで釣りができたんだが、その釣り場にデカい魚影が見えたんだが反応すらしなくてな・・・釣り道具の品質やレア度が高い物が欲しいんだ。」
「ふむ、わかった今回の探索が終われば作ってみよう。」
よし!これで次に海岸タイプのダンジョンに行ければリベンジできるぞ!
「よいのか、ヴォルフ?釣竿なんぞ作っても?」
「いいんだよ、どのみち一度何か作って、固さやら削った感覚の把握なんかはしなきゃいけないんだ。ちょうどいい依頼さ。」
「ふむ・・・一理ある。」
生産事情がいろいろあるようだが、作ってくれるのなら何でもいいぞ?さて、そうと決まればいっぱい集めるためにも探索を続けますか。
名前 ジーク 種族 ハイゴーレム
LV15 HP 310/310 MP 62/62
筋力 30 体力 30 俊敏 13
器用 11 魔力 5 魔防 5
SP: 0
スキル : 拳打Lv3 : 異常状態耐性Lv8(+5) : 強固Lv4(+2) : 重心安定Lv5(+3)
プレイヤー名 フレン 職業 召喚士
固有スキル: 《召喚術》 《鑑定》 《召喚数+1》
スキル: 指揮者Lv4(+1) : 召喚獣器用上昇Lv3 : 戦闘時俊敏上昇Lv27 : 防御指令Lv2 :採取Lv10(+5) : 採掘Lv11 : 釣りLv19 : 解体Lv20
称号: 【大精霊アルトの祝福】 【大精霊ノルンの祝福】
次回更新は2日後予定。




