「学歴ひとつで他の欠陥をすべて帳消しにできるほど、結婚は甘くありませんわ」と自称高スペック男子にスペック表を叩きつけて、騎士団でみっちり鍛えてもらうことにしました
シリーズ4作目のお話です。
今作だけでも読めますので、こちらからでもお気軽にどうぞ。
【主な登場人物】
リディア(主人公):公爵令嬢にして風紀委員長。色々強め。
アレクシス:第一王子にして生徒会長。リディアの婚約者。
「僕ほどの高スペック男子と婚約できるかもしれないなんて、君はなんて幸運なんだ!」
「左様でございますか」
風紀委員のフィオナさんと王立学園のカフェテラスでお茶をしていたら、すぐ隣のテーブルから大きな声が聞こえてきた。
向かい合って座っている男女二人連れのようだが、男子生徒の声がやたらと大きい。
こちらの会話が完全に止まってしまったので、わたくしとフィオナさんは向かい合ったまま顔を見合わせ、そのまま隣の話を聞くことにした。
「園芸なんて地味な話より、僕の話を聞いてほしいな。せっかくなら、もっと有意義な時間にしようよ」
「はぁ、それは趣味なので。少なくとも私には有意義ですけれど……」
「それに比べて、僕は休日でも法律全書を読むのが趣味だ! その結果法学首席! 卒業後は法務院に入ることも決まっている!」
「……すごいですね」
「だろう?」
男子生徒は得意げに胸を張った。
「君の家は裕福な男爵家だし、君となら釣り合うと思って、僕は君との縁談を何より優先して前向きに考えているんだぞ。本来なら、もっと上位の令嬢から求婚されてもおかしくない僕がだ」
「……はあ、そうなのですね」
「……今、面倒くさそうに返事をしなかったかい?」
「お気のせいでは?」
「気のせいじゃないよ。僕ばかり話して空回りしてるみたいで寂しいじゃないか。もっと楽しそうに聞いてほしいな」
「はあ、努力はしているのですが……」
どうやら、顔合わせを兼ねた婚約前の男女の交流のようだ。男子生徒はどこかで見たことある。たしか一つ上の三年生だ。
わたくしが「あいつをどう黙らせようか」と考えていると、向かいに座るフィオナさんが隣をちらちら見ながら小声で言ってきた。
「あの方……」
わたくしもそろそろと思っていたので、身を乗り出して小声で聞いた。
「絞め落としますか?」
「あ、いや、その方がいいですけどそうではなくて! あの方、確かに高スペックだとは思うのですが、言動がちょっと……」
絞め落とすより先に、フィオナさんの評価が気になってしまった。
「どうして高スペックだと思いますの? わたくしはむしろ低スペックだと思いましたが」
「え? だってご自分で言ってらっしゃるし、法務院に内定なんて、誰でもできることではないと思います」
「……でもそれだけではないですか? 少しお時間ください」
わたくしはバッグから紙とペンを取り出して、テーブルの上に広げた。
「何を書くんです?」
「彼のスペック表です」
「え! そんなの書けるんですか!?」
「十八歳。健康。未婚。基本条件は問題ありませんわ。『◯』で」
「なるほど。そんな感じなんですね」
「就職先の内定も得ておりますから、経済力についても『◯』です」
「低スペックとは言いつつ、そこはちゃんと評価するんですね?」
「事実を捻じ曲げては、わたくしの分析の価値が下がりますもの」
「それは確かに」
「あとはーー」
フィオナさんに説明しながら項目を追加していく。その間も隣のテーブルでは会話が続いていた。
「結婚したあとは、君が実家の商会を手伝う必要はないからね。僕が法務院でしっかり働くから、君には家のことを任せたいんだ」
「ですが、私も実家の仕事には携わりたいとお伝えしてありますけれど……」
「でも、僕は君に苦労をさせたくないんだ。仕事のことは僕に任せて、君には僕の帰りを待っていてほしい」
「……私が仕事を続けたいという気持ちは?」
「え?」
男子生徒は、本気で不思議そうな顔をした。
「だって、僕が頑張れば君は働かなくてもいいんだろう?」
「そういう問題ではありません」
そうこうしているうちにスペック表を書き終えた。
テーブル越しに紙を覗き込んだフィオナさんが唸る。
「ああ〜こうやって書かれてみると確かに! 婚約するとなると厳しいと思った理由がこれらですね」
「学歴ひとつで他の欠陥をすべて帳消しにできるほど、結婚は甘くありませんもの」
「そうですね。この会話を聞いてるだけでなんか嫌だなぁと思いますもんね」
フィオナさんが納得してくれたところで、わたくしはちょうど通りかかった見知らぬ男子生徒に声をかけた。
「あなた、少しよろしいかしら」
「ひっ……!? じ、自分は何も! 廊下を走っておりませんし、カンニングもしておりません!」
男子生徒は見事なまでの直立不動になり、真っ青な顔で両手を上げた。
「別にあなたの処分を決めるわけではありませんわ。頼まれてくださる? 生徒会室にいらっしゃるアレクシス殿下をお呼びしてきていただけます?」
「で、殿下を……!? り、了解しました! 急行します!」
フィオナさんは、遠ざかる背中を見送りながらしみじみと呟いた。
「……あの人の気持ち、痛いほど分かります」
「何がですの?」
「声をかけられた瞬間、走馬灯が見えたような顔をしていました」
「人聞きの悪い。わたくしはただ、丁寧にお使いを頼んだだけですわ」
「あの人、多分今生きてる中で一番速く走ってますよ」
「ありがたいことですわね」
「…………」
その後も男子生徒はまだ色々言っていたが、女子生徒は少し黙ってカップを置いて切り出した。
「……今日は、このあたりでお開きにいたしましょうか」
「え?」
「お互い、少し考える時間が必要だと思います」
「待ってくれ」
男子生徒が身を乗り出す。
「まだ話は終わっていない」
「ですが――」
「君は僕との婚約について、まだ迷っているんだろう?」
「……はい」
「なら、今ここで答えを出そう」
「今日はもう――」
「僕は法学首席だ。法務院への採用も決まっている。君が僕と結婚すれば、将来も安泰だ」
……法学首席。また出た。どうやら彼の中では、会話に困ったときに唱える呪文らしい。
そろそろ介入させてもらいますか。わたくしは隣のテーブルに近づいた。
「お話は聞かせていただきました。大変失礼ですが、同席してもよろしいですか?」
「いいわけないだろう!!? げっ……!? あ、いや、失礼しました! リディア様! こちらへどうぞ」
男子生徒が、わたくしの悪評を知ってか知らずかとてもあたふた対応してくれる。
女子生徒は席を立とうとしていたところだったので、とても気まずそうな顔をしている。申し訳ないが、もう少しだけお付き合い願いたい。
「あなた、法務院に内定が出ているそうで。法学はずいぶん優秀なのですね」
「はい! そうなのです!! ですが彼女はそれをわかってくれなくて」
「そんなことは……」
「僕との婚約をここで決めてくれないんですよ! こんなに高スペックな男、この先の人生で二度と出てこないのに!」
「あなた、高スペックではありませんよ」
男子生徒と女子生徒がそろって声を出す。
「は?」
「え?」
「こちらをご覧になって」
わたくしは紙をテーブルの上に差し出した。
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婚約者に求めるスペック項目
対象:法学首席殿
【◯ 基本条件】
十八歳。健康。未婚。婚姻に関する条件に問題なし。
【◯ 経済力・将来性】
法務院内定。試験の成績も優秀で、将来の安定性は高水準。
【✕ 清潔感・身だしなみ】
髪がボサボサ、眉の手入れも放置。同席する相手に恥をかかせない最低限の配慮コストを払う意識が希薄。
【✕ 対話能力】
「僕の話を聞け」「今ここで答えを出せ」など、一方通行の演説と結論の急かし。
【✕ 対等性・相手への敬意】
「園芸なんて地味」「僕ほどの男が検討してやっている」など、無自覚に相手を一段下に見る悪癖あり。
【✕ 協働・歩み寄りの姿勢】
「君のため」を言い訳にした自己満足。相手の意思を完全に無視し、歩み寄る気ゼロ。
【✕ 情緒安定性】
相槌一つで「面倒くさそうにした」と過剰反応。肥大化した自尊心と打たれ弱さの同居。
【✕ 自省能力(他責傾向のなさ)】
会話が弾まない原因を相手に転嫁。
【△ 金銭感覚】
会話内では言及なし。
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背後に控えていたフィオナさんが、小声でわたくしの背中を小突いた。
「ご本人に見せるんですか!? 怒られませんか!?」
教えてあげるだけ優しいと思うのだけれど。
一通り読んだのか、男子生徒の顔色が変わる。
「……な、何ですかこれは!? 公爵令嬢とはいえ、個人の尊厳を著しく毀損する明白な名誉毀損――いや、侮辱です! 失礼にも程があります!」
フィオナさんの「ほら、やっぱり〜!」が聞こえてくる。
「侮辱? ただの客観的な現状監査ですわ。事実無根の記載があるとおっしゃるなら、具体的にどこが間違っているのか教えてくださる?」
「下の方の項目です! こんなものはスペックには含まれません!」
「そうでしょうか?」
事実を書かれただけで侮辱だと言うのかと思いきや、項目に対する文句ときた。話がすり替わっている。とは思いつつも、ここは相手に乗ってあげることにした。
「清潔感だの、対話能力だの、情緒安定性だの……。そんなものはスペックに含める必要がない! そもそも、僕の学力や将来性と同列に扱うなんて、馬鹿げています!」
「こちらは婚約者に求めるスペックですよ? お相手の方が何を重要視するかだと思うのですが?」
わたくしは隣に座っている女子生徒に質問した。
「あなたはこの項目だと何が重要かしら?」
「そうですね……」
女子生徒は真剣に紙を見つめた。
「私は、家族とちゃんと話し合える家庭を築きたいので、『情緒安定性、対話能力、協働、自省能力』などはマストですね。いくら将来性があっても、これらが欠けていては共同生活など送れません」
「ご回答ありがとうございます」
女子生徒は紙を見つめながら、深く納得したように何度も頷いた。
「やっぱり……私の違和感は間違ってなかったんですね」
「いや、こんな表間違ってる! 騙されないでくれ!!」
女子生徒が冷ややかな視線を男子生徒に向けた。
「リディア様のおっしゃる通り、ずっと見下されて会話にもならない方との結婚生活なんて耐えられそうにありません。この度の縁談の話はなかったことにさせてください。両親には帰ったら伝えます」
その瞬間、男子生徒の顔から血の気が引いた。
「え……? う、嘘だろ……? この縁談を断る?? ま、待ってくれ! 嫌だ、待ってくれ!!」
先ほどまでの尊大な態度はどこへやら、男子生徒は椅子から転がり落ちるようにして跪いた。
「なぜだ! 僕を振るなんて本気なのか!? 断らないでくれ!!」
「えっ……?」
あまりの取り乱しように、女子生徒が呆気に取られる。
男子生徒は一度、大きく息を吐いた。それから、震える声で絞り出すように言った。
「だ、だって……君に、好きになってほしかったんだ!」
「「……は?」」
フィオナさんと女子生徒の声が重なる。
「ずっと君のことが気になってた……。でも僕には勉強くらいしか取り柄がないから……法学首席だってアピールすれば、君も僕をすごいと思ってくれるんじゃないかって……!」
カフェテラスが静まり返った。
女子生徒はポカンと口を開け、信じられないものを見る目をしている。
「好意……? あれが、ですか……?」
「ああ……! 全然思いつかなかったんだ! 君の趣味も絶対に馬鹿にしない! 威張ったりもしない! だからお願いだ、縁談は考え直してくれ……!」
男子生徒はプライドもかなぐり捨てたようで、半泣きで頭を下げた。
わたくしは扇をパチンと閉じた。
「好意の示し方が幼児以下ですわね。あと、ステータスだけ語っても相手には何のメリットもありませんよ」
「うぐっ……」
男子生徒は何か言い返そうと口を開いたが、言葉が出てこないまま、そのまま黙り込んだ。
「いくら学業が優秀でも、相手と対話もできず独善的な方が法務院に入られては困りますわ。将来、殿下の手足となる官僚なのですから」
そこへ、先ほどの男子生徒が息を切らし、殿下を連れて戻ってきた。
「つ、連れてきました……!」
男子生徒はわたくしと目が合った瞬間に再び脱兎のごとく逃げ去っていった。本当に足の速い方ですわね。
残された殿下が苦笑いを浮かべ、膝をついている男子生徒とわたくしを見比べる。
「やあリディア。先ほどの彼がものすごい形相で生徒会室に飛び込んできてね。『リディア様がカフェテラスで誰かを血祭りにあげようとしています!』と叫ぶものだから、慌てて走ってきたのだけど……本日の『要再教育枠』はそこの彼かな?」
「殿下、ちょうど良いところに。将来法務院を担う予定の彼ですが、他者への敬意も柔軟性も欠落しております。このまま殿下の手足となられては困るでしょう? 王立騎士団の体験入団枠へ放り込んで、叩き直していただいてはいかがかしら」
殿下は事情を察したように頷いた。
「なるほど。よし、王立騎士団に掛け合って、放課後と休日はみっちり鍛錬に励んでもらおう」
「えっ……!? き、騎士団……!?」
男子生徒が涙目で顔を上げた。
「将来国を支える者としての研修だと思ってくれるといいよ」
殿下の提案に、男子生徒は意を決したように息を呑んだ。
「わかりました! 行ってまいります」
彼は震える拳を握りしめると、膝をついたまま、必死の形相で向かいの女子生徒を見上げた。
わたくしは一応、釘を刺しておく。
「言っておきますけど、『騎士団に行って訓練をやり遂げたすごい僕』は、女性へのアピールポイントになりませんからね」
「うっ……!」
男子生徒が露骨に肩を跳ねさせた。どうやら本当にそれを狙う気だったらしい。
わたくしに冷たく見下ろされ、男子生徒は慌てて考えを改めたように女子生徒へ向き直った。
「僕の都合ではあるのだけれど、騎士団に行って絶対に自分を変えてみせる。だから……それまで返事を待ってくれないだろうか。もう一度だけ、考え直す機会をくれないか……!」
なりふり構わず懇願する彼の姿に、女子生徒は目を丸くした。
しばらく呆れたように彼を見つめていたが、やがて小さく息を吐き、困ったように眉を下げた。
「……はぁ。そこまでおっしゃるなら、あなたが本当に口先だけでなく変われるのか、見届けてからもう一度結論を出します」
「本当か……!?」
「ええ。ただし、今回のように横柄な態度に戻った瞬間、即座にお断りの手続きを取りますからね」
「わかった。機会をくれてありがとう」
男子生徒は立ち上がると、殿下に深々と一礼し、覚悟を漂わせながら去っていった。
「……さて。あとは本人次第ですわね」
「本当に変わりますか?」
フィオナさんが尋ねると殿下があっさり答えた。
「大丈夫じゃないかな。屁理屈をこねるたびに、訓練場を三時間走らされるらしいから」
女子生徒は少し考えた。
「それなら、安心ですね」
「安心なんですか!?」
フィオナさんが素早くツッコむと女子生徒はくすりと笑った。
「なにせ法学首席ですから」
「法学首席は関係なくないですか!?」
******
数ヶ月後、同じカフェテラス。
以前と同じ席に座る男子生徒は、見違えるように姿勢が良くなり、体つきも引き締まっていた。ボサボサだった髪や眉も綺麗に整えられている。
「あ、あの……紅茶のおかわりはどうかな? それと……これ、君が好きだって言ってた園芸雑誌の新刊、買ってきたんだけど……」
男子生徒はおずおずと向かいの女子生徒へ雑誌を差し出した。
女子生徒は優雅にカップをソーサーへ戻すと、意地悪そうに目を細めて微笑んだ。
「ふふっ。あら? 『もっと上位の令嬢から求婚されてもおかしくない』なんて言ってた将来有望なエリート様が、どうしてそんなに私に合わせてくださるのかしら?」
「頼むから前の僕の真似はやめてくれ……! 騎士団で延々と走らされるより辛いから……!」
男子生徒は顔を真っ赤にして頭を抱え、テーブルに突っ伏した。
女子生徒はそんな彼を見て、くすくすと楽しそうに笑っている。
遠くの席からその様子を眺めながら、殿下が感心したように言った。
「騎士団の副長が言ってたよ、彼、最初は泣き言もあったけど、やめずに頑張ってるらしいよ」
「まだ直ってなかったら、わたくしが直々に鍛えてあげてもよろしいのですが」
「……嫉妬したいところだけど、彼が国外に失踪する方が心配だな」
とぼやいていた殿下が思い出したように言った。
「そういえばリディア。私のスペック表も書けるのかな?」
「……書けますわよ」
「じゃあ、ちょっと書いてみてよ」
わたくしは紙とペンを取り出した。
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婚約者に求めるスペック項目
対象:王太子殿下
【◯ 基本条件】
十七歳。健康。未婚。王位継承権第一位。ただし、婚約成立のために王室会議・貴族院への承認・隣国への通達が必要。婚姻手続きの手間が国家プロジェクト規模。
【◯ 経済力・将来性】
貨幣に自分の顔が刷られる側。国が滅びない限り安泰。ただし激務。
【◯ 清潔感・身だしなみ】
専属の従僕部隊が総がかりで維持しているため常時満点。
【△ 対話能力】
議論で負けそうになっても「不敬罪」の一言で相手を黙らせることが可能。
【✕ 対等性・相手への敬意】
相手が「国家そのもの」であるため、対等な関係を築くには独立宣言をして一国を興す必要がある。
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殿下は紙を見つめたまま、引きつった笑いを浮かべた。
「……リディア? これ、私自身じゃなくてただの『王太子』のスペック表じゃないかい? 不敬罪で相手を黙らせるわ、独立宣言を迫るわ、これじゃただの稀代の暴君だよ。というか、婚約者相手に独立宣言って何だい?」
「殿下のスペックは色々と規格外すぎて、普通の令嬢には手に負えないということですわ」
「君に対して権力を振りかざしたことなんて一度もないだろう? ……それで、君はこのスペック表をどう評価してくれるのかな?」
わたくしはすまして紅茶に口をつけた。
「つまり、扱えるのは、わたくし一人だけということですわ」
「……急にそういう殺し文句を挟むのは、心臓に悪いからやめてくれないかな」
王立学園のカフェテラスは、今日も平和に賑わっている。
お読みいただきありがとうございました!




