夢を見るには、冷たすぎたから。

―――夢の話をしませんか？

慈悲深き太陽の国と謳われたモンド王国は、滅んだ。
たった一つ、産み落とされた不信感が火種となり、芽吹いた怒れる国民たちの手で。


※この物語は、一個人の見解が多大に含まれています。
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・地の文章がメインです。所謂台詞が少なめ。
・どちらかと言えば物語ではなく、記録を読むほうが感覚に近いかと思います。


久しぶりの投稿です。