四月の嘘はエイプリルフール
優しい嘘を本当に。
春の風は気まぐれ。
朝は北東風と思ったら、夕刻には南西風へと変わる。
人の心もまた気まぐれだ。
希望や不安がいったりきたり。
別れの時を経て日々は進む。
四月ははじまりの時。
新しい何かが芽吹く時。
希望や不安がいったりきたり。
大丈夫。
大丈夫、大丈夫。
嘘でもいいから唱えてみよう言ってみよう。
少しだけ心が軽くなる。
自分の心に小さな嘘の大丈夫魔法をかけてみる。
いつか嘘が真実になれば。
それは嘘ではなくなるのだから。
そう遠くない日、そうなるから言い聞かせよう。
不安になる事はない。
恐れることもない。
なるようになる。
大丈夫。
そっと言葉を飲み込む。
前を向く。
楽しむ。
一歩を踏みだす。
さぁ、いこう。
あたらしい世界。
希望に満ちた時を。
自分でつくろう、やってみよう。
ふふふ。
おじさんは春風に吹かれ笑う。
すべてをさらけだすと、こんなにも健やかだと。
・・・やっべ、全裸だった。
アソコに吹くそよ風が気持ちいいので、ま、いっか。
誰も見ているわけもなし。
文の世界では、我自由也。
えっ、読んでいるって・・・・・・あははははははは。
嘘ぴょーん。
パンツくらいはいてるよ。
・・・多分。
エイプリルフールは四月の嘘。
※タイトルも終わりの一文も同じことを2回書いているのですけど、英語と日本語なんか良いですよね。
こういうタイトル作品あったような、なかったような(笑)。
最近、下をだすことがマストになっていて、これでいいのだろうかとしばらく考えてしまいました(笑)。
いいよね、うん、わかった。