表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

四月の嘘はエイプリルフール

作者: 山本大介

 優しい嘘を本当に。


春の風は気まぐれ。

朝は北東風と思ったら、夕刻には南西風へと変わる。

人の心もまた気まぐれだ。

希望や不安がいったりきたり。


別れの時を経て日々は進む。

四月ははじまりの時。

新しい何かが芽吹く時。

希望や不安がいったりきたり。


大丈夫。

大丈夫、大丈夫。

嘘でもいいから唱えてみよう言ってみよう。

少しだけ心が軽くなる。


自分の心に小さな嘘の大丈夫魔法をかけてみる。

いつか嘘が真実になれば。

それは嘘ではなくなるのだから。

そう遠くない日、そうなるから言い聞かせよう。


不安になる事はない。

恐れることもない。

なるようになる。

大丈夫。


そっと言葉を飲み込む。

前を向く。

楽しむ。

一歩を踏みだす。


さぁ、いこう。

あたらしい世界。

希望に満ちた時を。

自分でつくろう、やってみよう。




























































ふふふ。

おじさんは春風に吹かれ笑う。

すべてをさらけだすと、こんなにも健やかだと。

・・・やっべ、全裸だった。


アソコに吹くそよ風が気持ちいいので、ま、いっか。

誰も見ているわけもなし。

文の世界では、我自由也。

えっ、読んでいるって・・・・・・あははははははは。


嘘ぴょーん。

パンツくらいはいてるよ。

・・・多分。

エイプリルフールは四月の嘘。




※タイトルも終わりの一文も同じことを2回書いているのですけど、英語と日本語なんか良いですよね。

こういうタイトル作品あったような、なかったような(笑)。



 最近、下をだすことがマストになっていて、これでいいのだろうかとしばらく考えてしまいました(笑)。

 いいよね、うん、わかった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ちょ……。 前半のいい感じの詩が、後半のパンツ履いてないおっさんによって蔑ろにされている……。 パンツは履かなくてもシャツさえ着てればいいんです。どこぞの黄色い熊と同じスタイルです。とりあ…
[一言] パンツくらいはいてるよ。 もしかしてこれも嘘…… 失礼しました。 しまった気がつけば4月。 なんの嘘をつこう……
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ