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はち


一週間前、まだメリナの代役を引き受けるなんて知りもしなかった頃にいつも着ていた町娘らしいワンピースに着替えた私は、同じく平民らしい格好したヴァルターに導かれるまま何故か建物の屋上にいた。

「本当にこんなところ通るんですか!?」

「子供の頃からこっそり町へ下りる時はいつもここを使ってる。慣れると面白いぞ」

ひょいっと隣の建物の屋根に飛び移って、ヴァルターは早く来いと手招きする。

建物同士の間には一メートルは絶対にあるだろうという隙間が空いていて、ずっと下に暗い地面が見える。屋根も若干傾斜が付いているので不安定だ。

面白いってそりゃあなたは面白いでしょうけどね!

あれ、というか。

「子供の頃からって、もしかしてこんなふうによく王宮を抜け出してたとかですか?」

「子供にはここは退屈すぎるからな。早くしろ。さっさと飛ばないと日が暮れる」

「うう……」

急かされ私は再び隙間と向かい合う。

これ、落ちたらどうなるんだろう……。

「大丈夫だ。もし届かなくてちゃんと俺が捕まえてやる」

「絶対ですよ!」

なんだか面白がられている気もするが、頷いてくれたヴァルターを信じることにした。

竦みそうになる脚を叱咤して、助走をつけるために少し下がる。

「よし、来い!」

スカートが邪魔にならないように軽くたくし上げて、その声を合図に下り気味の屋根の上を走り出す。

ヴァルターが広げた腕の中に飛び込む形で、私は飛んだ。


スカートが下からの風で大きく広がる。

少しの浮遊感。

中に浮いた自分の菫色の髪の毛が、陽光の中つやつやと光った。


「うわっ」

落ちるどころか勢いが良すぎてヴァルターの胸に激突した私は、鼻を押さえて仰け反る。

「おい、危ないぞ」

そのまま後ろに落ちそうになった私の体を、ヴァルターが腰に左腕を回して支えてくれる。

至近距離で見る彼の緑色の瞳は奥深くが青くて、まるでおとぎ話に出てくる神秘的な湖みたいな色だ。

というかこの人、本当に綺麗な顔をしている。

「飛べたな」

「……はい」

ちょっとぼんやりしてしまった私を解放して、ヴァルターはさっさと進んでしまう。

「あ!待ってくださいよ!」

片手をひらひらさせて彼はひょいひょいと増改築を繰り返したために複雑な構造をしている王宮の屋根の上を渡り歩く。

私は再びスカートをたくし上げて、慎重に、でもできる限り速く彼の後を追った。ここまで来ておいて置いていかれたたまったものじゃない。


ヴァルターの秘密の裏道を使ってなんとかこっそり王宮を抜け出した私たちは、ひとまず私の実家に向かうこととなった。

最近パレードで聖女の顔見せをしたばかりなので、せめて目立つ髪の毛だけでも隠せるよう頭は布で覆っている。

それでも隣にいる人間がやたらと綺麗な顔をしていて、やたらとでかいので、ただ歩いているだけなのに完全に注目の的となっていた。

「私なんかより、ヴァルター様こそ何か被った方がよかったのではないですか?」

「なにも隠すことなんてないのだから、堂々としているほうがいい。変にこそこそしたほうが目立つからな」

そんなもんだろうか。

「土産か何か買っていかなくていいのか?」

「え、えっと」

お土産は買っていきたいのだが、悲しいことにお金を持っていない。

急にメリナの振りをすることになって、ばたばたと王宮へ行ったものだから思えば私物など何ひとつ持っていないのだ。

「大丈夫です。両親もそんなに気をつかわなくていいと言ってくれると思いますし」

「だが、メリナについていって王宮で世話係をしているということになっている。給料で土産くらい買っていかないとおかしいだろう」

「そんな設定初めて聞きましたけど」

「……そうか?」

完全に一瞬、あ、言うの忘れたみたいな顔したぞこの人。

「金は俺が出すから、遠慮なく選べ。あそこの果物屋とかよさそうじゃないか?今の時期は花苺が旬だろう?」

「花苺は母が大好きで……いや、打合せ全然できてないじゃないですか!」

「ははは、なんとでもなる」

いつもの厳格そうな雰囲気皆無で、彼は勝手に果物の詰め合わせを買い、いい男だからと店番のおばちゃんにおまけしてもらっていた。

「なんか調子狂うなぁ……」

最近ハイデマリーと偽物聖女特訓しかしていなかったからか、城下町の慌ただしくてけれどどこか緩い空気も、ヴァルターの険しくない顔にも、調子を狂わされっぱなしだ。

「行くぞ、リア」

「は、はい!」

あ、お金……!

いくらか尋ねてもヴァルターは教えてくれなかった。

相手は王子様なわけだし、あまりしつこくお金を返すといっては失礼かと思い、好意に甘えることにした。


一週間ぶりに会う両親は、何も変わっていなかった。

当たり前だ。だってたった一週間しか経っていないのだから。体感では一か月くらい経った感じがするが、それは私だけだ。

でも私のほうは結構変わっていたらしくて、母はしきりに王宮勤めですっかり女の子らしくなってと感動していた。

「メリナはどうだ?体調を崩していると聞いたが」

父の質問にどう答えようかと考える間もなく、私の同僚ということで同席しているヴァルターが答える。

「結婚前でちょっと神経質になっているようで。その点、リアさんがいてくれてよかったとハインリヒ殿下もおっしゃっていました」

「まぁ、そうなの!リアも王宮に連れて行くなんて、急なことだったから心配だったけど、殿下にそうおっしゃっていただけるなんて……!そうそう、パレードの日に殿下がうちにいらっしゃったのよ。とても立派な方で、ちょっと怖い噂もあるけど、あの方が未来の国王様になると思うと安心だわぁ」

「ええ、俺もそう思います」

私の里帰りなのに、ほとんどヴァルターがしゃべってる。

しかも殿下、殿下って、本物ここにいるし。自我自賛してるし。笑顔胡散臭いし。

というか前髪を下ろして爽やかに笑っていると、本当に別人にしか見えない。いつもこうしていれば、メリナだって怖がらなかったかもしれないのに。

でもそれは、ヴァルターらしくないような気もする。私は彼と付き合いが長いわけではないから、本当に気がするだけなのだが。

なぜかヴァルターが両親の、特に母の心を掴む様子を見届けさせられ、夕飯の誘いを断り私たちは帰ることになった。

帰り際に、母が腕を引いてこっそりと耳打ちする。

「ヴァルターさんってとてもいい人ね。王宮勤めなんてあなたにできるか心配だったけど、ちゃっかりいい人捕まえちゃって」

「え、どういうこと?」

「ふふふ」

「いや、ふふふじゃなくて」

いい人ってそりゃヴァルターは意外といい人だけど……。

まさか。

「違う違う!あの人はそんなんじゃなくて」

「あ、まだお付き合いとかはしてないの?でもうちに来るくらいなんだから大丈夫よぉ」

「いやだから……とりあえずそんなんじゃないから、いいねお母さん!」

「はいはい」

絶対わかってない。

わかっていないけど、本当のことは言えないし。

上手く伝えられないもどかしさで私は地団駄を踏んだ。

「なにやってるんだ」

何やってるんだという呆れの視線をヴァルターがよこしてくる。

自分のせいだとはみじんも思っていないんだろうな。なんか悔しい。

悔しかったのでヴァルターを置いて、私はずんずん歩き出した。

「おい、そっちじゃないぞ」

「……」

黙って方向転換した私に、ヴァルターは堪えきれないとばかりにクククと笑い声をこぼしたのだった。





王宮にも戻らず、私たちは噴水のある広間を抜け、閑静な住宅街に向かって歩いていた。

ここらへんは裕福な商家が多くて、さらに進むと貴族のタウンハウス街がある。

「あの、今日はどうして町に?」

まさか私の里帰りのためだけではあるまいし、まだ王宮には戻らないようだし。

ヴァルターはちらりと私を見下ろす。

「代役を頼んだ時に、メリナを一緒に探すと約束した」

「あ……」

どうしよう、凄く大事な事なのに私すっかり忘れていた。

そうだ、私、メリナを見つけて、彼女の意志を聞きたいと考えていたのに。

毎日やることがいっぱいで、メリナのためにと思って始めたことなのに、自分のことばかりで。

「私」

突然恥ずかしくなって、私は口を覆ってうつむいた。

とぼとぼと足取りが重くなって、とうとう立ち止まってしまう。

「リア?」

「ご、ごめんなさい、大丈夫です!」

ぐっとこみあげてくる物を飲み込んで、あわてて笑ってみせた。

最近、時々だけど感情の起伏が激しいというか、思いもよらない感情の波が突然襲ってきておぼれそうになる。

まだ全然我慢できる範囲内だからいいけれど、この間の中庭みたいになったらどうしよう。

ああ、ダメだ、また自分のことばかり……。

涙がこぼれないように目を見開いて、ちょっと上を向いた。

早く引っ込めと念じていると、ため息をつく声が聞こえる。

現にちらりと伺ったヴァルターの顔は前髪で眉間が隠れていてもわかるほど険しかった。

うう、絶対面倒くさい女だって思われてる。

「本当に大丈夫です。ちょっと疲れてて」

「別に怒っていない」

うっそだぁ。

更に焦る私の腕をとって、ヴァルターはちょうど近くにあったベンチに私を座らせた。

「あの……」

私の言葉を遮るように、頭から何かが被せられる。

黒い布のようなそれは、ヴァルターが身に着けていたベストだった。

「お前は頑張っている」

「え?」

「こっちの無茶な要求にも文句を言わずに、知り合いもいない、気の抜けない一週間だっただろう。俺の個人的な願望のために、お前には無理させていると思っている」

「個人的な願望?」

「……第一王子は呪われているから、聖女の力を欲しているという噂を聞いたことはあるか?」

「たぶん」

「俺は事情があって魔法が使えないんだ」

さらっと重大な秘密を明かされ、驚いて見上げるとヴァルターはなんだか苦しそうな顔をしていて、少しドキッとしてしまった。

魔法が使えないなんて、そんなことがあるのか。だから呪われているなんて噂が?

「なんとか誤魔化しているが、そのせいで貴族たちからの支持が薄い。いくら長男が後を継ぐ決まりとはいえ、民の支持なくしては王としては貧弱だ」

「だから聖女と……」

頷き、ヴァルターはベストの上から私の頭をぽんぽんとその大きな手で撫でる。

「聖女に逃げられたとなれば、いちおう大人しくしている反対派の連中が勢いづいてしまう。だからどうしてもお前に代役をしてもらわなければならかった」

「どうしてそんな話を私に?」

「隠すのはフェアじゃないと思った。この間の中庭でのこと以来、少し思いつめているようだったから」

練習室に来ては無言で帰っていってたけど、そんなことを考えていたのか。

「ごめんなさい、私」

「謝るな。謝って自分に落ち度があると認めれば気が楽になるのなら止めないが、俺は別にリアをいじめたいわけじゃない」

ベストや手袋に遮られているというのに、頭に乗せられたヴァルターの手は温かい気がする。

「それに代役をやめたいと言われると困る。だから泣きたいときは泣けばいい。俺は部下には優しい男だ」

「私ってヴァルター様の部下なんですか?」

「ああ。お前は俺から頼まれた仕事をしているんだ。仕事だからつらいこともある。いっぱいいっぱいになることもあるだろう。上司である俺がムカつくときだってあるだろう。それでいい。まぁやめてもらうことだけはできないがな!」

いい感じのことを言っていたのに、最後の最後で少しがくっと来た。

前々から思っていたが凄く真面目で厳格そうな見た目をしておいて、この人、案外適当な人なんじゃないだろうか。

「だから特別に俺のベストを貸してやる」

「ベストじゃ、全然隠せないですよ」

鼻声でそう言うと、ヴァルターはむっと言葉に詰まる。

だって腕を通す穴が顔の両側にあるから、泣いているところが丸見えなのだ。隠すもなにもないだろう。

「……実はそのベストは、被ると透明になる魔法がかけてあるんだ」

へたくそな嘘だったけれど、こんな私に気を遣ってくれるその心遣いがなにより嬉しかった。

じんわりと涙が膨れて、こぼれそうになる。

「……ふふっ、ありがとうございます」

そして私は笑いながら、ちょっとだけ泣いた。


私が落ち着くのを待って、ヴァルターはメリナが乗って逃げたと思われる馬車の目撃情報があったあたりまで連れて行ってくれた。

「このあたりまで、馬車の目撃情報がある。紋章もなにもついていない真っ黒な馬車だったから目立っていたらしい。それがこのあたりで忽然と姿を消した」

ぎりぎり馬車が一台通れるかどうかといった道幅だ。

よく見ると建物の壁に真新しい傷のようなものも見える。

その先は薄暗い行き止まりで、何やら煤けていた。

「忽然と消えるなんておかしい。何か魔法を使ったと考えるのが妥当だが」

路地の壁について煤のようなものを指でこすり取って、ヴァルターは無表情に唸った。

「報告通りか」

「もしかしてここを見るために?」

「ああ、自分の目で見た方が早いからな」

ヴァルターが周囲の検分をしているのを真似て私も色々なところを見てみたが、何もわからなかった。

彼は何かわかったようだけど、本当にメリナは見つかるのだろうか。見つけてよいのだろうか。

黄昏れて行く街並みをぼんやりと見ていると、ふと、なにやら楽し気な音楽が聞こえてくることに気が付く。

ヴァルターもその音に気が付いたのか、私たちは路地から出て音のする方へ行ってみた。


道幅が広くなっているところで、人々が踊っていた。

真ん中ではベールをかぶった綺麗な女性が楽し気に若い男とくるくる回っている。そしてその周りを老若男女が取り囲んで、陽気な音楽に合わせてステップを踏んでいる。

「なんだこれ?」

「たぶん結婚式ですよ」

「普通の結婚式は道端で踊るものなのか?」

「わりと」

お忍びで城下町に下りている時には出くわさなかった光景なのだろう。ヴァルターは不思議そうに首をかしげている。

「神殿で結婚の誓いをした後、家に戻ってお祝いするんですけど、親戚が一堂に集まって盛り上がっちゃって、誰かが道端で踊りだすから全員参加する、みたいな」

「へぇ」

城下町は特に裕福でも家が狭かったりするので、広い場所を求めて自然と道に出て来てしまうのだ。

ご近所さんは結婚式をしたことを知っているわけだから大目に見てくれるし、なんなら勝手に参加したりする。

そのためちょっとしたお祭りみたいになるのだ。

結婚かぁ。いいな。いつか私も……。

帰り際にかわされた母とのやり取りを思い出し、かっと顔が熱くなった。

うう、全部終わって無事帰れたらちゃんと誤解を解かないと。

「お二人さん、なにぼうっと突っ立てるんだ?よかったら一緒に祝ってくれ!今日は俺の姪っ子の結婚式だったんだ!」

「え、わ、私たちですか?」

「そうだよ!美男美女が加わってくれれば、一層華やかになるな!」

び、美男美女!

ヴァルターはわかるけど、もしかして私、美女って言われた?

「男前さん、こういう時は男がびしっとリードしてやんなきゃ」

「そういうものか?」

「そうだとも」

まさか相手が王子だなんて夢にも思っていないであろうおじさんはヴァルターの肩を無遠慮に抱いて揺すった。

ヴァルターはヴァルターで真面目に受け取っているし。

まさか、本当に参加なんてしないよねと思った矢先だった。

ヴァルターが私の手を引いて、踊る人の輪に飛び込んだのだ。

「え、え、え」

「どうやって踊るんだ?こうか?」

周囲を見ながら、ヴァルターは見様見真似で私と両手を繋いでステップを踏む。

「参加しちゃうんですか!?メリナを探しに来たんじゃ」

「あれ以上わかることはないし、重要なことはわかった。それにせっかく抜け出してきたんだ、息抜きだよ、息抜き。ハイデマリーやら大臣やら頭の硬い連中が知ったら激怒するぞ」

クククと悪い顔で笑ってヴァルターは早くもしっかりとしたステップで体を揺らした。

私はもちろん踊れるので、困惑しながらもついていく。

少しずつテンポが速くなってきて、動きも激しくなる。

ヴァルターの前髪が揺れて、黒く光った。

他のカップルとぶつかったり、上手くよけたりしながら、新婚の二人を中心にぐるぐると回る。円は二重、三重になっているようでしっちゃかめっちゃかだった。

そうやって踊っていると、なんだかいろんなことがどうでもよくなって、自然と気分が明るくなってくる。

曲のテンポはさらに速くなって、ヴァルターは少しだけ足をもつれさせた。

「大丈夫ですか?まだまだ速くなりますよ」

「クソ、社交ダンスは下手な癖に」

悪態をついて彼は踊りながら器用に態勢を立て直して、今度はどうだとばかりに華麗にステップを踏んで見せた。

どっとどこかで陽気な笑い声が起きる。

一緒に踊るヴァルターの背景、建物も人もめまぐるしい勢いで回ってバターにでもなったようだ。

と、突然、気分が乗ったヴァルターが私の腰を掴んで、抱き上る。そしてそのままくるっと遠心力をつけて私を振り回した。

「わわわわ!」

びっくりして抱き上げる腕にしがみつく私を彼はおかしくてたまらないというふうに笑う。

夕日はすっかり低く沈んで、街灯の明かりの中、人々は踊っている。

ヴァルターの緑の瞳はあたりの輝きを吸収して、宝石のように光っていた。そしてその中に、私は自分の影を見る。


きっと私は頑張れる。

そう唐突に思った。

メリナが聖女に戻ってきても気まずくないように。メリナが何を考えていたのか理解できるように。メリナが戻ることを拒否した時に私に何ができるのか考えられるように。

そして、ヴァルターが支持される王子でいられるように。

ぼんやりと自分のことだけを考えて生きてきた私が、たとえ偽物であろうと、誰かのためになれるのなら。




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