ある日の詩(うた)
掲載日:2023/10/16
歌詞として 思い浮かんだままに。
娘のことを いつも思い出す
あの子の手を引いて 歩きたいんだ
もう一度 あの子の手を引いて歩きたいんだ
俺は今 土の溝の中にいる
土を深く掘って 疲れた体を
自分で掘った土の壁に もたせかけている
湿った土の匂いが 鼻いっぱいに入ってくる
昨日は人を撃った たぶん俺の撃った弾丸で斃れた
若者だったか 年寄りだったかも分からない
軍服とヘルメットで 分からない
ここは 戦場という名の土地
ここで戦わなければならないことは 分かっている
あの子のためにも 戦わなければならないと分かってはいるんだ
だけど
思い出す娘の顔は いつも笑ってる
あの子の手を引いて 歩きたいんだ
もう一度 あの子の手を引いて歩きたいんだ
あの子の手を引いて 歩きたいんだ
もう一度
どうか 『敵』がここにやってきませんように
神様!
ウクライナの、少女と父親のドキュメンタリーを観たあと
疲れて眠ってしまい
3時間ほど眠ってうっすらと現実に戻りかかった時間の中で
これらの言葉群が、岸辺に寄せる小さな波みたいに打ち寄せてきたので
起き上がってメモするように書いてみました。
もちろん、私自身は戦場に行ったことなどないので
クサいセリフになってるかもしれません。




