表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ある日の詩(うた)

作者: Aju
掲載日:2023/10/16

歌詞として 思い浮かんだままに。




娘のことを いつも思い出す


あの子の手を引いて 歩きたいんだ


もう一度 あの子の手を引いて歩きたいんだ


俺は今 土の溝の中にいる


土を深く掘って 疲れた体を


自分で掘った土の壁に もたせかけている


湿った土の匂いが 鼻いっぱいに入ってくる


昨日は人を撃った たぶん俺の撃った弾丸たまで斃れた


若者だったか 年寄りだったかも分からない


軍服とヘルメットで 分からない


ここは 戦場という名の土地


ここで戦わなければならないことは 分かっている


あの子のためにも 戦わなければならないと分かってはいるんだ


だけど


思い出す娘の顔は いつも笑ってる


あの子の手を引いて 歩きたいんだ


もう一度 あの子の手を引いて歩きたいんだ


あの子の手を引いて 歩きたいんだ


もう一度


どうか 『敵』がここにやってきませんように


神様!



ウクライナの、少女と父親のドキュメンタリーを観たあと

疲れて眠ってしまい

3時間ほど眠ってうっすらと現実に戻りかかった時間の中で

これらの言葉群が、岸辺に寄せる小さな波みたいに打ち寄せてきたので

起き上がってメモするように書いてみました。


もちろん、私自身は戦場に行ったことなどないので

クサいセリフになってるかもしれません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  塹壕ですね。  日常を取り戻すために、非日常に身を投じなければならない悲劇。  物語のなかだけにしといて欲しいものです。
[良い点] すごく良かったです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 娘がいるので、感情移入しちゃって‥‥ そして、こんな思いをしながら、実際に戦場で戦っている方々がいるんですものね。日々に追…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ