第4章 マイクテスト
弾き語り配信だけでなく、配信回数を増やすために始めた
マイクテスト配信、夜の時間に始まるトークタイムは
不思議な魅力を持った、心の時間になっていく。
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配信というのは始めて見ると不思議なもので、あれこれの
ステータスが設定されている。
ライバーミッションというらしい。
日々クリアしていくもの
月単位でクリアしていくもの
それぞれに何らかのノルマのようなものがあり
それをクリアすると
配信スコアが上がって
注目されやすくなる、というもの。
自分の枠をいかに目立たせるか?
これがライバーとしての難しさだが
システムに乗っかるなら
このミッションをクリアしておくのが
いいらしい。
フォロワー数やもらったギフトの数や
配信時間のミッションをクリアすると
段位が上がる。
0段から始まり
5段が最高位。
その段位が高いほど
人気ライバーの証、といったところなのだろう。
例えば、5段を取るには
その月の累計で500人からのギフトをもらう必要がある。
月初めにリセットされるのが地味に苦痛である。
どうやって自分の歌を聞いてもらおうか?
このミッションに挑戦するのが本当に
最短の道なのだろうか?
この論理が自分の中でちょっとつながらなかった。
それはなぜかというと、
結局のところ
段位が高いからと言って
自分がそういう人の配信ばかり見に行っているか?
というとそんなことは決してなかったし
ギフトを集めるためだけの配信で
中身がないダラダラしているのも
自分の性に合わなかった。
そんな枠にはしたくない。
でも、宣伝しないと、リスナーは広がらない。
その為にはどうすればいいのかな?
ひとつ気が付いたことは
毎日、いろんな時間であっても
配信をつけているライバーの枠は
自分がリスナーだったときも「行きやすい」と
感じたことだった。
なるべく、配信回数を増やす。
なるべく、毎日配信をつける。
この2つを軸にしていこうと思った。
そんなワケで
今夜の弾き語りの配信が終わった後に
寝る前のひと時に
配信を着けてみることにした。
おおっと、その前に・・・
今日の配信の直前に家のチャイムが鳴り
届いたブツがある。
コンデンサーマイクだ。
久しぶりに握る。
金属のひんやりとした感触
見た目以上に重い筐体。
奮発してワンランク上のマイクにしたが
これはこれでどんな音が出るのか楽しみだ。
マイクをセットする。
ショックマウントは、歌手の気分に
最高に浸れるアイテムだ。
どうせなら、、、
このマイクをテストする意味合いで
配信をつけてみるか・・・
そんなわけで、深夜に配信をスタートさせる。
真夜中なので、何かを弾き語る
というよりは、自分の記憶の整理や
考え方をベラベラしゃべるだけ
それでいいかな。
配信名「マイクテスト」
配信が始まった。
もう2枚目のスタンバイ画面の出現に
ビックリすることはなかったが
配信をつけるこの一瞬は今でも緊張する。
誰が来るのか?
どんな配信になるのか?
自分でも全く予想できない。
時計をふと見えると、
日付は変わって、0:05だった。
こんな時間でも起きている人はいるものだと
思っていたが、、、
案外誰も来なかった。。
誰も来ない間は、
別に何をしゃべってもいいだろう。
マイクの性能のテストも兼ねているし。
夕方の配信で来てくれている
リスナーさんが
来てくれたら、安心できるのにな・・
とか思いながら
話していることは
全く関係のない
自分のバンド時代の仲間との
思い出話を語っていた。
誰も居なくてもいい。
ぎたろー「・・・それで、その時は気が付かなかったけど
あとから考えたら、あれはちょっとやりすぎたかなって」
素直な思い。
ぎたろー「結局、その人には何もできなかったんだけれども
それは、人生の中の出来事だし、失敗するときも
あるよねって自分に言い聞かせて反省したんだよね。」
誰が聞いているかとか
語っているときは全部忘れて
どんどん心から言葉が溢れてくる。
それを口から音にする。
自分の耳で改めて聞く。
そうすることで、
自分の考えは整理されていくようだった。
yuriko0407「なるほどー」
「yuriko0407が応援(1)を贈りました。」
あれ・・・?
ねーちゃん・・?
ちゃっかり聞かれていた。
yuriko0407「仕方ないと思うよ。」
ぎたろー「そういう経験ある?」
yuriko0407「ある。でも、後悔はしてない。」
yuriko0407「それも人生の経験だから。」
ぎたろー「そうだよねぇ。」
ぎたろー「でも、それは人によっては
つらい経験だったりもするから
あまり触れない方がよかったのかなって。」
yuriko0407「私は気にする方かな。それで終わることもあるし」
さすが、俺よりも人生経験の長い姉だ。
ぎたろー「気を付けていこうと思います。」
初めての「マイクテスト」配信は
こんな感じで
思っていることを割と
素直に話せる配信になった。
深夜という事もあるのあろう、
人はそういうとき、
昼間とは違う顔を見せるものなのかもしれない。
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七夕の季節は少し過ぎた。
そういえば、こないだ七夕だった。
そのくらいの認識である。
日々の暑さも本格的になっていた。
配信にも慣れてきたので
そろそろ、いいかな、、と思い始めたことがあった。
「顔出し」である。
最初から出すのは抵抗感があったが
リスナーとしてみていても
顔を出している人の方が圧倒的に多く
また自分も結局そういう人の枠を
よく見るようになっていた。
顔が見える安心感というのだろうか。
人間とは不思議なもので
そういう所から、この人はどんな性格なのだとか
顔が見えるだけでも印象が全然違うものなのだと
わかってきた。
というわけで、、、
今日の夕方配信から
「顔出し」で配信してみることにする。。。
いつも来てくれているリスナーさんには
告知などはしていない。
ID名から
どうやら男性らしいリスナーさん1人と
どうやら女性らしいリスナーさんが2名ほどが
最近、よく来てくれている。
kodama3321も、3日に1回くらいは
ひょっこりの覗きに来てくれて
「kodama3321がフル応援(10)を贈りました」
「kodama3321が野菜フルーツBOXを開く、
ライバーは、きゅうり(180)を獲得しました」
といった感じでしっかり応援してくれている。
(ちなみに、きゅうりはハズレである。でも)
(そのギフトを贈りたいと思ってもらった気持ちだけでも
十分すぎるほど嬉しいものなのだ)
会話の方はあまりないのだけれど。
深夜のマイクテスト配信には来たことはまだなかった。
顔出しをすると、
いったいどんな反応が返ってくるのだろう。。
リスナーさんいなくならないでね・・・
祈るように配信をつける。
ぎたろー「・・・」
「kodama3321が応援(1)を贈りました」
おおっと、、
こだまが来た・・
ぎたろー「こだまたぁーん、いらっしゃい♪」
kodama3321「!?」
ぎたろー「今日から、顔出し配信でやります♪」
kodama3321「(拍手)(拍手)(拍手)」
う~ん、これは好感触なのだろうか?
恥ずかしい・・
kodama3321「へぇ~こんな顔だったんだね」
ぎたろー「そうなんですぅ。イケメンじゃなくてごめんね」
kodama3321「うん」
ちょっとくらいは否定して欲しかった・・
kodama3321「今でも曲って書いてたりするの?」
おや、これは意外な質問。
ぎたろー「う~ん、今は書いてないかなぁ。
書こうと思えば書けるけど。
まだその余裕が無いと言うか、
そこまで熱が入ってないかなぁ。」
kodama3321「そうなんだね。
あんな曲かけるんだから
もっといろいろ聞いてみたいなと思って」
あんな曲、、soulのことかな。
確かにあれは、若い時だったからこそ
書けた歌詞のアツさだったのかもしれない。
今でも歌おうとすると、それなりに
テンションが来ていないと
歌いにくい。
ぎたろー「若い時に書いた曲だからねぇ。」
その先は自分の素直なところを
言おうか少し迷った。
ぎたろー「う~ん、今だったらまた違う感じに
なるのかなぁ、曲を書いたら。」
歯に物が詰まったような言い方になったが
それはそれで間違ってはいない。
kodama3321「今、書いたらどんな風になるの?」
ぎたろー「なんだろう、想いとか気持ち?
メロディーとかインスピレーションっていうのかな
そういうものが、降りてくる感じなんだよね。
だから、スイッチが入ると
一気に色々仕上がっていく感じかなぁ。」
そういう言葉が口先から自然とこぼれ出た。
考えてしゃべってない。
そういう感じがしたからそう話した。
実際、今までの曲も
はじめの頃は音楽理論とかをかじりながら
四苦八苦して書いたものだったが
慣れてくると、
インスピレーションから
コードが出来上がり
そこに歌詞を
言葉を選んで載せていく
そうして気が付いたら曲ができている。
kodama3321「そうなんだね、すごい」
すごい、、のかなぁ
kodama3321「作りたくなったら、教えてね。」
えっ?なんで・・・?
kodama3321「聞きたいから」
ぎたろー「なるほど・・ありがとう♪」
聞きたい・・・か。
それはそれで、嬉しいなぁ。。
ぎたろー「また作りたくなったら、教えるね♪」
なるほど、なるほど、、
そういうことなら・・
今日の1曲目はこれだな。。
そんな今日の1曲目に選んだ曲の
コードを試し弾きする。
今日は敢えて曲名は言わずに始めるスタイルで行く
A、、F#m、、D、、E、、A、、
ぎたろー「デフォルメしたいなぁー春の木漏れ日・・」
(Youtube で”Love lotion ぎたろー”で検索してみてね♪)
F#m、、D、、A、、F#m、、Dm、A、、F#m、、
ぎたろー「愛してるー・・愛してなぁーい・・・」
そういえば、この歌詞も
当時はこんな人いたらいいなと思って
いるつもりになっていたら
自然と涙があふれて
気が付いたら
できていた歌詞だった。
別に悲しかったから涙が出たのではない。
男はそう簡単に涙は見せない。
どちらかというと
嬉しい方の涙だったのかもしれない。
そういう色々な感情が溢れて
涙になる。
歌になる。
誰のための歌だったんだろう。
誰かに聞いてもらって
共感してもらいたかった?
そういう人ができた時の為に
用意していた?
自分がここにいるという事を
誰かに知ってもらいたくて書いた?
それはそうかもしれない。
だから今、こうして聞いてもらえることが
嬉しいんだよね。
素直に。
ちょっと作曲と目的のベクトルが違うかもしれないけれども
結果オーライなのかもしれない。
作ってよかった。
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浮気をする、、現実世界だと、不倫?
でも、ライバーの追っかけをするのは
不倫じゃないよね?
そりゃそうだ・・・
それを不倫なんて言われたら
イケメンを集めたゾニーズ事務所なんて成立しないじゃん。
そんなわけで、、、
今夜も18の世界に入り浸るっ♪
いろんなライバーさんがいる。
そりゃ、男性の弾き語りもいいんだけれど
女性のウクレレでの配信だったりとか
雑談でもイベント多めで
盛り上がるような配信枠は好きなんだよね、、
光子「こだまー!今日も面白い枠見つけたよー!」
ちなみに、母も18にドはまり中で
親子で面白い枠を見つけては共有していたりする。
こだま「どんなのー?」
光子「囲碁をしてるだけの枠なんだけど
和服のイケメンなのよぉー♪(ハート)」
こだま「なるほど!!それは気になる♪」
光子「510たろうって人のところ!
夜にやってることが多いよー!」
こだま「ありがとう♪また行ってみる!」
こだま「それと、こっちもいい枠を見つけ・・・」
そこまで入力して、、、
やっぱり入力した文字を全部消した。
なんとなくやけど、まだ、、
ぎたろーの枠を
母には見せたくなかった。
なんでやろ。。。
今までだったら
~~回想~~
こだま「すごいイケメンの枠あったよ!
ベースもすごいの♪JIN(冠)BASS(星マーク)
だよ!」
~~
とか、、すぐにでも送ってたのに。
私とのやりとりを見られたくないからかな。
その日は結局、他にも見たかった枠が
最近いけてなかったりで
あちこち巡り、最後に
510たろうさんの囲碁配信も見に行った。
囲碁のことは、ほとんどわからなかったが
丁寧に解説してくれるので
戦況だったり、ユーモアの効いた解説は
聞いてて飽きなかった。ライバーの510たろうさんも
和服を着て結構なイケメンだった。
そして、幸いなことに
あまり女性のリスナーがいなかったように見えた。
ガーディアンと呼ばれる
枠の世話役の人も、どうやら510たろうさんの
弟子のようで、男性っぽかった。
こっちのたろうの捨てがたいかもしれへん・・・
・・・ということがあったので
ぎたろーの枠に行くのは3日おきくらいになった。
510たろうさんは、夏の野菜フルーツボーヤ収穫祭
イベントに出ていたので、そのランダムギフトを投げるのが
何となくクセになっていた。
「kodama3321が野菜フルーツBOXを開く、
ライバーは、きゅうり(180)を獲得しました」
・・・うっわ、めっちゃはずれたやん(涙
なんだか少し悲しくなった、、
最近このランダムギフト、どんどんしょっぱく
なっていて、投げても投げても、
当たりが見えてこない。。。
当たらないわけじゃないけど。
510たろう「こだまちゃん、ありがとぉー♪嬉しいゼ☆」
そう言って貰えるだけでも心は救われる。。
和服が本当に渋くて映える。
こんなイケメンが傍にいてくれたら
いつもドキドキするのかな・・・
とも_igo_life「nice(指マーク)gift☆」
とも_igo_lifeさんは510たろうさん枠のガーディアン(世話役)
だ。
それとも、プロの囲碁の世界に挑戦していく後ろ姿を
追いかけて、寂しい日が続いたりするのかな・・
それもなぁ。
女の子って、現実的なことを先先に
考えすぎちゃうんだよ。。
そうこうしていると・・・
こだま「あ、ぎたろー始まった//」
いこーっと♪
「kodama3321が応援(1)を贈りました」
ぎたろー「こだまたぁーん、いらっしゃい♪」
あれ・・・
配信枠間違えたかな・・・
いや、そんなこと・・
もうこう呟くしかなかった。
kodama3321「?!」
ぎたろー「今日から、顔出し配信でやります♪」
ふーん♪
そうか・・
そうかこれが・・
ぎたろーの顔だったんだ・・・
kodama3321「(拍手)(拍手)(拍手)」
kodama3321「へぇ~こんな顔だったんだね」
ぎたろー「そうなんですぅ。イケメンじゃなくてごめんね」
kodama3321「うん」
意外とストレートに出た感想はそれだった。
510たろうさんと比べたらダメかもしれないけど
それほどインパクトはない。
でも、それはそれで新鮮だった。
なんだろう、この感覚。。
あのふにゃっとした話し声、でも
歌い出すとぴしっとした歌声。
その、、声の主は
眼鏡が良く似合う
そんなにイケメンじゃないけど
どこか安心できる
優しい笑顔をしていた。
そんな顔を見て、聞きたい事があった。
kodama3321「今でも曲って書いてたりするの?」
プロのミュージシャンかもしれないと思ったりもした。
ぎたろー「う~ん、今は書いてないかなぁ。
書こうと思えば書けるけど。
まだその余裕が無いと言うか、
そこまで熱が入ってないかなぁ。」
kodama3321「そうなんだね。
あんな曲かけるんだから
もっといろいろ聞いてみたいなと思って」
どんどん出てきているのなら、もっと聞いてみたい。
新しい曲とかも、聞いてみたいな。
どんな風に曲はできあがるんだろう。
でも今は書いてないんやなぁ。。
ぎたろー「若い時に書いた曲だからねぇ。」
そうなんか。。
でも、演奏はしてるんでしょ?
ぎたろー「う~ん、今だったらまた違う感じに
なるのかなぁ、曲を書いたら。」
書いてくれるの・・・?
kodama3321「今、書いたらどんな風になるの?」
ぎたろー「なんだろう、想いとか気持ち?
メロディーとかインスピレーションっていうのかな
そういうものが、降りてくる感じなんだよね。
だから、スイッチが入ると
一気に色々仕上がっていく感じかなぁ。」
kodama3321「そうなんだね、すごい」
よしっ!やっぱり伝えておこう・・
kodama3321「作りたくなったら、教えてね。」
あなたの作った曲を・・
kodama3321「聞きたいから」
ぎたろー「なるほど・・ありがとう♪」
ぎたろー「また作りたくなったら、教えるね♪」
作りたくなったら・・・か。。
いつになったら、作ってくれるんだろう。
どんな曲を書いてくれるんだろう・・・
・・・・
今日の配信で聞いた曲も不思議な曲だった。
早すぎず、かといって甘さもある
そんな軽やかな曲。
昔の、朝のモーニングセットのCMに使われてそうな
爽やかなハーモニー
今日は幸せな気分に包まれてお風呂に入れた。
鼻歌を歌ってしまうほど。。
しかし、それが小さなわだかまりを生んだ。
お風呂に入っている間に、旦那が帰宅したようだった。
颯「うるさいぞ、近所迷惑だろ」
こだま「あれくらいで?そんなにこの家の壁ぺらっぺらなんか?」
颯「丸き聞こえじゃねーか?ライブにでも行ってきたのか?」
こだま「ちゃうわ!今日も仕事や!あほ!私がどんな曲聞こうが勝手やろ!」
颯「ミュージシャンに浮気でもしたらー?」
こだま「あんたがそんなこと言う人やとは思わへんかったわ!」
颯「でもそうしたら、今の暮らしもできなくなるもんなー」
こだま「あんたは今の暮らしがええと思ってるんかいな!!」
颯「別にー?買いたいものは全部買えてるだろ?」
こだま「そういうとこちゃうわ!会話も少ないし、、、
それに、あんた、子供はいつ作ろうとか思わへんのかいな?」
颯「子供ぉ?今すぐには、いらないよ。」
こだま「でも・・お母さんにも孫の顔を見せてあげたいし・・」
颯「何なら、子供ずっといなくてもいいと俺は
思ってたんだけど?」
こだま「いやや!それは嫌や!!」
颯「でも、子供は二人で作るもんだよね?
俺は作りたくないんだけどなぁ~」
こだま「もうええわ!」
部屋に入って、ベッドに突っ伏した。。
なんであんなこと言うねん・・・
私にとって、
子供は、どうしても
欲しい・・
周りの友達も、同級生は
ちょっとずつ子育ても進んでいて
上の子が小学校4年とか
3人目生まれたとか
そんな話題で溢れてるのに
お母さんにも、孫の顔を見せてあげたいのに・・
その気持ちを
あいつは全部踏みにじった、、
こんな暮らしのままでええんか?私・・
泣き疲れて、
その日は、そのまま寝てしまった。
気が付いたら、朝だった。
旦那はもう仕事に出かけてしまっていた。
その日は、仕事がお休みで助かった。。。
18を開く。。
510たろうさん、、やってない・・
昨日は昼間に、棋譜解説配信やってたのに。。
JIN、、やってない・・
タイムライン見てみると・・
リアル仕事が忙しくなって
しばらく配信はお休みするらしい・・
前はこんな時間でもゲリラ配信とか
やってはったのに。。
あーーもう!!
どうしてこういう時に
誰も配信やってへんねん!!
時計の針はもうお昼の1時前だった。
とりあえず冷蔵庫に入っている
残りものを炒めて味付けして
パスタを湯がいて
載せて食べた。
少し気分が落ち着いた。
空が晴れていたのが幸いした。
太陽の、日差しが優しい。
はぁー。。
もう、颯は私と子供、一生作ってくれへんにゃろか。
私の思いはどうなってしまうんやろう。。
また不安になってきた。
落ち着いたはずやったのに。
することが無いと、
心はどこまでも
私を不安に連れていく。
洗濯機を回して
掃除機をかけて
洗濯物を干して
気が付いたら、またウトウトしていた。
・・・
どれくらい時間がたったのだろう。
時計を見ると・・・
7時前だった。
流石に寝すぎた・・
夏で日差しが落ちるのは遅くなっていても
もう外はどっぷりと漆黒の世界になっていた。
洗濯物を取り入れて、
畳んで、
夕ご飯何にしよう・・・
パンが残っていた。
お昼はお腹が空いていたからパスタにしたけど
夜はこれでいいや。。
昨日のことがあって
何かに引っ張られるような気分のまま
すぐに1日が過ぎていった。
もう、時計は0時を回っている。。。
そういえば、今日は18見なかったな・・
誰かやってるかな。
・・・あれ?
ぎたろー、こんな時間にも配信つけてる・・
おそるおそる、
赤くなっている輪っかを
タップしてみる。
こんな時間に、
あの顔で
弾き語り配信やってるの・・・?