目薬って苦いよね? (エッセイ)
目薬って苦いよね?
何を言ってるか、と思われるかもしれない。別に飲む訳じゃない。酒に混ぜられて飲まされた訳でもない。
普通に目薬をさすんだけど、目の奥の方と喉の奥の方が繋がっていて、後から口の中に味が上がってくる、ということなのだ。
これを全く理解してくれない人がいる。「何をバカなことを言ってるんだ」という態度を取られる。というか言われる。こっちにしたって、「そんなもん、飲むか!」なんだけど。
人によっては耳の奥(鼓膜の中?)と鼻が繋がっていて、風邪をひくと鼻汁が耳に溜まって聞こえづらいし、痛みも伴うとか。そうなると耳鼻科で吸引して貰わないといけないそうだ。
とまぁオチのない話だが、今、ものもらいになっていて(嫌がる猫に無理矢理スリスリしたせいかもしれない)、目薬をさしてたら、以前めっちゃバカにされたことを思い出したので書いてみた。
子供がいるとねー、「えっ、こんな病気になったりするもんなの!?」とか、「こんなとこ、ケガする!?」ということもあった。決めつけはせず、子供から症状をよく聞きたいものだと思う。(しかし本当に苦い! そして不味い!)