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徒然草風に(ブログ? エッセイ?)


 書かなくちゃ、なんて思ってぼーっとしてると、いろんな言葉が沸いてくる。元々イラストの方へ行きたかったこともあって、それはだいたい絵柄付き。


 「開けっ!!」、などと少年がこちらに手を伸ばしていたり。


 「ここから全ては生まれてきたのです……」と、螺旋に広がる幾何学模様だったり。(これをどないせい、ちゅうんじゃい)



 それから連載している作品の細部を考えていると、脳内がもやもやしてくる。


 例えばSF作品を書いていたとして、宇宙船の飛行シーンを書くとする。そうするとコックピットの説明が必要になってくると思う。


 現代のスマホやタブレットのことも考慮して、一つ一つの部品の形状だったり、大きさだったり、メーターはアナログorデジタルか、と思いは膨らんでいく。


 もちろん想像したことを全て文章にする必要は無い。ストーリーの筋に関係がなければ、むしろ(はぶ)いた方が読者には親切なのかもしれない。が、想像していると止まらなくなるのだ。


 この作業は楽しいときもあれば、辛いときもある。五里霧中、という言葉があるが、本当にそんな感じ。この方向性であっているのか、こんなことを書いて間違ったことを書いていないかと、とても不安になる。何処まで書いたらこのエピソードに区切りがつくのか、等々……。


 そうして思いついたことをババババ~っと書いて、ふと時計を見ると、ぎゃあーーっ、もうこんな時間ーーーーっ!! と、なる。


 そこから怒濤のように夕方の家事をして、子供を迎えに行くときもあれば、思ったよりオカズが少なそうで冷凍庫や保存食(ヒジキとか切り干し大根とか)でもう一品作ったり、なんてことをして、夜が更けていく……。




 ああ、今日も一文も書けなかったよ……。頭の中だけはガチャガチャ動いてるんだけどなぁ。そんなことを考えながら、コテンと寝る日々である。





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