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サムライ少女  作者: 宍戸さえ
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プロローグ

とある朝のニュースにて


「連続殺人犯 死体で見つかる

都内某所の公園にて、連続殺人犯である、***が首と胴体を切断された状態で見つかった。なお、このような事件には共通性があり、関連があると警察は調べています。」


この話題は三年前から始まった。


連続殺人等の重罪を犯した犯人が、何者かによって首と胴体を切断された状態で発見される。


ある人は、被害者の雇った殺し屋だといい、あるものはヒーローだと言う。


いろいろな憶測、推測がたつが、誰ひとりとして答えに行き着いた者はいない。


目撃者はおろか、声、人影を感知した者は1人もいないのだ。


犯行時刻は、死体から予測できる範囲のみ。


そして、切断面が綺麗なことから、刀などの長物の刃物が使われており、そうとうの腕前を持っているということ。


それ以外は依然といて不明なのだ。


警察は犯人を捕まえる為に奮闘しているが、被害者や、評論家、その他の多くの国民がこの事件を賞賛している。


この事件は一生続く。


私が生きている限り、未来永劫。

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