表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私が永遠を生きるその前の話  作者: Towa
1章 そして私は永遠を手にする
31/102

<31>8年前①

活動報告にも書きましたけどインフルエンザでした。

そのため久々の投稿になります。

これから徐々に更新を戻していきたいです。

 ヤハギ村。

 そこがリリスこと私が8年育った村だ。村はこの国の中心である王都から微妙に外れた場所にあり、物の流通も人の出入りも何もかも微妙な感じの村である。それとここで「生まれた」と表現しないのはどうも私は捨て子だったらしい。ある日村の前に一人の赤ん坊―私のことである―が寝ていたらしい。そんな私は村の周りを見回っていた村の警備の人に見つかり保護されたらしい。そこから大人たちの話し合いの末、私は今の住居である「フィオナおばあちゃん」のところに住むことになったらしい。らしいというのは当たり前だけど赤ちゃんのときのことなんて覚えてないからだ。なのでこれは全部おばあちゃんから後で聞いた話になる。


「リリス、いるかい?」


 おっと、どうやらおばあちゃんが呼んでいるみたい。


「はーい!」


 私は返事をしつつ、自分の部屋から出た。


「おばあちゃん、どうかしたの?」


「いや、ちょっとお使いを頼まれて欲しくてね。私は今からちょっと出かけなくちゃいけなくてね」


「はーい。それで何を買えばいいの?」


「じゃあ野菜と魚をよろしく。種類は好きなものを選んできていいわよ」


 ちなみにおばあちゃん。こういう時はかなりざっくりとした注文しかしない。最初の頃は何を買おうかかなり戸惑ったものだけど、今ではなれたものだ。


「わかった」


「じゃあこっちが野菜の分のお金で、こっちが魚の分のお金ね。悪いけど頼んだよ」


 そう言って、お金に加えて買い物用のかごも一緒に渡す。


「はーい。じゃあ早速行ってくるね」


「気をつけていって来るんだよ」


 その言葉とともに早速買い物に出かける私とそれを見送るおばあちゃん。

 さて、今日は何を買おうかな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ