第29話:【フェーズ2】進め方(構成・プロット作成)
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フェーズ1で完成した最強の「企画書」を手に、いよいよ物語の具体的な道筋を作るフェーズ2へ突入します。
「設定も決まったし、早く本文を書き始めたい!」という気持ちは痛いほど分かりますが、ちょっと待ってください。地図を持たずに長編小説という広大な森へ踏み込めば、作者もAIも、必ず途中で迷子になります(そして多くの場合、エタります)。
このフェーズ2の目的は、企画書を元に「物語の全体図」を作り、それを実際の執筆単位である「具体的なシーン(ミクロ)」へと分割していくことです。
AIと一緒に強固なプロット(設計図)を作り上げることで、執筆中の「次は何を書けばいいんだっけ?」という悩みを完全にゼロにする。それがこのフェーズの最大の魔法です!
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■フェーズ2の進め方(3つの基本モード)
このフェーズ2には、目的別に3つの基本プロンプト(モード)が用意されています。
・【モード1】マクロ・プロッター(全体構成の設計士)
物語の最初から最後まで、起承転結などの「型」に沿って、破綻のない全体構成を作ります。
・【モード2】マイクロ・オーガナイザー(章・話の分割屋)
モード1で作った全体構成から、直近で執筆する「1話分(または1章分)」を取り出し、具体的なシーン単位の細かいプロット(設計図)に分割して解像度を上げます。
・【モード3】エモーショナル・チェッカー(感情曲線の監査役)
完成したプロットをAIに客観的に監査させ、「ずっとピンチが続いて読者が疲れないか」「平坦すぎて退屈しないか」といった感情の波をチェックし、プロットを極限までブラッシュアップします。
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■すでに構成のアイデアがある人へ(Altモードについて)
モード1、2には、通常のプロンプトに加えて「Alt(代替)モード」の使い方が存在します。
「自分である程度、あらすじやプロットは書いている」という方は、AIにゼロから作らせるのではなく、あなたの書いたプロットをAIに読み込ませ、「プロの編集者」として診断・添削・ブラッシュアップしてもらう(Altモードとして使う)ことも可能です。あなたの執筆スタイルに合わせて使い分けてください。
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■さらにこだわりたい人へ(★+αの劇薬モード)
・【+αモード】プロット・ツイスト(伏線と驚きの構築役)
完成したプロットに、読者が気持ちよく騙される「どんでん返し(隠された真実)」と、それに向けた「フェアな伏線と視線誘導」を仕込むための極上のオプションモードです。
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どんなに壮大な長編小説でも、このフェーズ2で「ミクロなシーン」にまで分割してしまえば、あとは目の前の小さな出来事を描写していくだけの簡単な作業になります。
さあ、物語の骨格を組み立てる準備はいいですか?
次のページ【モード1:マクロ・プロッター】へ進み、プロンプトをコピーして物語の全体図を描き始めましょう!




