表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
81/84

聖女と嫁

そんな事もあり、俺の薬師通いが本格的になった。


それと。

薬師に通う理由が、もう一つあった。

〜アイリスの事だ。

世間的には‘聖女’と口外していない。

正式に国元と話が着くまでは、おおっぴらには出来ない身分なのである。


特に、変な輩や無闇に患者が集まっても困るからね!



ただし、本人の意向で‘治療院’の手伝いをしている。

通常の回復魔法ならば使える人はソコソコにいるのだ。

なので、ポーションを主体治療とした‘体裁’で許可している。


大怪我の患者が遭わられた際、ポーションを隠れ蓑にした‘誤魔化し’聖回復を施行。

立会いの人数制限や本人に目隠しをしたりして、聖魔法独特の効果光を晒さない様にしているのだ。

余程詳しい者でなければ判らないとのコト。



それ等含め。

ヒューズの薬師ギルドに声をかけ、様々な素材を仕入れてもらうコトになった。

俺個人では生成の知識はないのだが、抜群の魔力注入テクニックの錬成にて〜かなり様々の中高位ポーション・薬品類が作成出来たのだ!


一般の薬師や取り扱い店舗も活性化し、三街だけでなく‘アトラス’の医療&治療にも余裕が生まれる事になった。





俺個人としては。

何だかんだ言っても、ココんトコの‘謹慎’生活は充実している。

唯一の不満は新剣‘突風竜牙’の試し切りが出来ない事だね。

ひたすら竜駆紫雲と交互で‘素振り’の毎日だ!

たまにギルドの練習場を借りるケド。


あまりフラフラしていると、カレンに捕まるから。

カレンは癒やし派なのだ。

忠実にギルマスの戯言を遂行しようとする〜なんてHなエルフなのだろう♪

可愛いいから誘いに乗りたいトコだが。




「ふう。」


竜華もだいぶ振れる様になった♪

刀は対象にちゃんと刃を当てないといけない刃物武器である。

常に対象物に刃を正しく当てる様に振らねばならない。

振り下ろしも‘斬る’為の斬振りをしなければいけない。


変に当てれば弾いてしまう…………。

‘力まかせ’の扱いは許されない武器なのだ!



刀程シビアではないが、剣も本来はそういう扱いが正解の武器である。

今まではココまで扱いに気を留めなかった。

相手は魔物であって、強靭で大柄な体躯相手には‘タメ’の一撃の方が大事だった為だ!


ユーヤ君との対人戦は、武器に対しての認識に多少の変化をもたらしたと云える。

ま、竜駆紫雲は……………‘地球産’ではないハズだから、俺の扱いでもそう簡単には折れないだろう。

でも、少しでも上手く使ってやりたい〜精霊剣であるのだから♪

なので、呼びかける時などは‘竜華’と呼んで愛着を持つべく接している。

男名前と迷ったが、嫌がらないみたいなのでコレでよいかもと楽観している。



で。

折角‘剣聖’がいるのだが……………‘教え’を乞う気は特にない。


‘‘強くなくては皆を守れない’’

〜だが。

俺は‘強く’はなりたいが、剣の‘道’を極めたいのではない。

‘ふつー’に冒険者の生活がしたいだけなのだ♪

‘気概’が足りない!???

‘剣聖’とも呼ばれるお方に声をかけるコトは出来ないのだよ!








>>>>>>>>>>>

ルドリウス伯が来訪するまでにしなければならないコトがある。

アイリスとの‘夫婦の契り’だっ!!!!


俺としては未来ある若者を束縛したくない。(←相手は少女だしね!)

ただ…………彼女自身の‘安全’にも絡んでいる事態・状況となっている。

ユーヤ君は俺に対する‘暗殺者’であったのだから!

俺の身近に居た方が、僅かながら?幾ばくか?〜少しは安全なのだ。



だがだが。

それにはココに‘居る理由’滞在目的を確固たるモノにしなければならないのだ。

結婚という‘既成事実’が、聖女であるアイリスには最も効力がある。

自己・自由権の最強の切り札だから♪




んー。


しかし、ね。。。。



………………、ホントに俺に‘抱かれて’イイの?????


快楽に溺れ‘R18’のコト、アレもコレも色々ヤッちゃうかもよ?

いや、絶対にヤルなっ!!!!!!




とにかく、本人に再確認しないと。


「先生………いえ、グレイさんの‘お嫁さん’になれるなんて嬉しい事です♪

皆優しいし、今の毎日が楽しいのです!

敢えて云えば。

これからお嫁さんが‘何人’増えるのか〜〜〜〜〜~それが、不安なのですが。。。。」




………………。


…………。


ゴホン。。。。。



「既成事実って、、、、俺に‘抱かれる’コトだよ?

‘フリ’で誤魔化せるんだよ?」


「いえ、やはりフリでは‘弱い’と思います。

‘経験’のない私では本国を誤魔化せません。

嘘偽りのない、ちゃんとした‘事実’が必要と思います!」



〜聖女の‘肩書き’は大きい。

まして14歳の‘若い’年齢のアイリスでは、表面上の結婚など容易に看破されてしまうのだろう。

ふー。

単に俺が‘悪者’になれば良いのだ!

俺がアイリスに‘手を出して’婚前行為を行なえば確固たる事実が出来上がる。


事実があってこその突破力。

俺にとっては役得な事なれど……………重大・重要な事柄なのだ。



覚悟を決めねば!







イケイケのアイリスさんに、イカされるグレイ?

グレイにとって‘役得’の比率が高い事案なれど、この世界での影響力が強い事態です。

成果のない‘新人’聖女故に許される暴挙とも。


初期設定ではグレイの‘妻’にはならないアイリスさんでした♪





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ