表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/84

来訪目的

「シフォン・カレン、力を貸してくれ。」


ギルドより戻った俺はユーヤが持っていた刀を二人に視せる事にした。

‘精霊’といえば‘エルフ’だろうし、親しい仲間達の意見や様相も知りたかったからである。




「この刀はユーヤの携帯していた3本目の刀だ、他の二本は崩れて壊れていた。

どうやらこの刀は魔剣の類の様なんだ、不思議な力を感じる。

……………その力が何かが理解らないんだ。


これから抜いてみせる。

‘エルフ’として何か感じるか視て欲しい。

シフォンにはカレンに‘異常’が起きないか様子を診ていてもらいたい。」



サラッと言い放ったが〜シエルを斬った奴の武器だ。

俺も酷い奴だ、ね。。。。






刀を抜く。

〜再びあの‘光’と不思議な‘感覚’が伝わる。



「どおだ?」


「そうです……………ね。

‘魔剣’であっていると思います。

そして‘精霊’の様な不思議な‘気’を感じとれます。」


おおよそ俺の感覚通りの様だ♪

二人に異常がないか確認の後、刀を鞘に納める。



今回の‘筋書き’と今後の対応を話して、二人との確認作業は終わった。







更に次の日。

ようやく皆に連絡をして‘報告’という名の食事会を開いた。


聖女の治療で‘全回復’しているシエルの事は

……………‘ただの怪我’として皆には伝えた。

そして‘聖女’様、アイリスを紹介する。


今回の騒動の‘黒幕’が彼女ら勇者パーティーの所属国内にいる事から、当面の間‘俺の所’に滞在する事を伝えた。




「アイリスもグレイの‘嫁’になるのか?」


サナトラがアイリスに直撃・爆弾攻撃をカマす!!?



「はい、先生にお願いしようと思っています♪」


……………アイリスさんや、俺の‘女関係’に呆れていませんでしたか!???

冗談になっていませんよ?

君は‘聖女様’なのですよっ!!!!



それにしても。

正妻が4人、嫁候補が4人、側室予定が数人〜その数‘二桁’達しました!

最早‘異常者’ですよ、俺。。。。





ザッとした食事会だが、和やかに終了。

明日はサリオスへと向かう!


アイリスの来訪目的〜‘お爺ちゃん’達、と会う為だ。



‘同行者’で揉めたのはお約束。


メンバーはシフォン・シエル・カレンにレーナ。

後は聖女様とお付・護衛の面々だ。

計9人なので、馬車は2台で行く事に。



リアと少女達が騒いだが、今回の騒動の‘続き’なので諦めてもらった。

レーナは‘里帰り’なのだよ。


ガーネット・スターにはデュッセでの‘警備’を頼んだ。







>>>>>>>>>>>

3日後、海街・サリオスに到着。

久々だ♪


レーナを‘実家’に送り、以前の宿に空きを尋ねる。

俺らは‘護衛依頼’での来訪と告げておいた。




確認をすると‘お爺ちゃん達’は既にサリオスに到着していた。

アイリス・俺・シフォン・カレンの四人で早速会いに行く。

シエルはレーナの護衛として残してきた。


お爺ちゃん達は結構な高級宿に滞在していた。




「アイリスです、失礼します。」


名乗りを上げてアイリスは部屋へと入る。

アイリスの薦めで俺達も続いて部屋へと入った。



‘‘‘シュッ!’’’


〜何かが飛来してくる!???



俺は飛来物を‘確認’して、柄を掴みとる。

集中していればこのような漫画の様な離れ業も可能だ。

……………もう出会い頭の攻撃は喰らわない!




「ほぉ、ちゃんとした護衛を連れとるな♪」


「何するんですか、お爺ちゃん!

先生、大丈夫ですか?」



部屋には‘三人’の初老手前の年配男性がいた。

俺に‘ペーパーナイフ’を投げたのは、右側の聖騎士っぽい軽装鎧を着た男性。

中央の男性が‘勇者’〜アイリス曰くお爺ちゃんだろう。



「して、アイリよ。

護衛は‘少年’ではなかったのか?」


左側の軽量な革鎧の男性が尋ねる。




「そのコトで、改めてお話があります!」


アイリスは強い視線で答えた。



「……………真面目な話の様だな。

皆、入りなさい。」


中央の男性が了承を告げた。

アイリスに続き俺らも部屋へと入った。




「で、そちらの兄さんは先生という事だが…………ガラの研修の‘教師’かね?」


「ハイ。 ‘今は’グレイと名乗っています!

‘デュッセ’を拠点にしている冒険者です。」


俺の素性はバレているらしい。

アイリスは‘ガラ’での出来事を直に相談したかったらしい。

ココは素直に応えるのが無難かな?



「後ろの二人は俺の‘妻’です。」


‘エルフ’のカレンをみて、やや渋い表情をする年配勇者。

何だろう?




「では、この度の‘護衛’の話をさせてもらいます。」


アイリスが事情の説明に入る。


本来アイリスの‘同僚’の件なのだが、当事者は‘俺’なので〜俺も話に加わって話を進めた。






アイリスの‘知り合い’のお爺ちゃん達は‘勇者方々’でした!

現役を引退しており‘魔物討伐’をしながらの‘気ままな’周遊旅を愉しんでいます。

因みに、サリオスでの魔物襲来の‘原因’の方々。

帝国領での魔物討伐にて‘はしゃぎ過ぎた’為です。


勇者→オルト

聖騎士→ギルバート

剣聖→グレン


聖女→ヴェッセリーナ(大おば様)



後、大魔道士(賢者)がおります。

前世代・最強の勇者パーティーです♪





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ