先ずはお勉強
宿の食事は意外と言っては失礼だが、とても美味しかった!
これならこの世界で暮らして行ける。
帰宿した俺の姿を見た女将さんに‘立派に冒険者だ’と褒められ、お酒をつけてくれた。
この宿も正解だったね♪
夜、明日からのコトを考える。
Fランクだと、戦闘系の依頼は殆どないのだ………。
薬草採取が良いか?
フィールドも視察出来るし〜獣との遭遇もあり得る♪
うーん。
薬草、どんなか知らんかったっけ!(笑い)
よし。
明日は、ギルド閲覧室にてお勉強といこう!
今日揃えた革防具を外す。
状態の確認をする〜店ではジックリ視れなかった細かいトコまで一つずつ診ていく。
コレは今までも行なっていたコトだ。
やっぱり手作り品は出来栄えにムラがある!
ちゃんと造られているか、どおしても気になってしまう。
仕上げは上々の防具だった♪
剣の確認も終わり、眠るコトにした。
一応、始めに装備していた服装で‘軽く’だ。
コチラの世界の安全性が判らんからね!
翌日。
何事もなく朝を迎えた。
元々病気の所為で眠りは短かかったので、
こんな睡眠でも平気なのだ。
共用の洗面場・風呂もある〜トイレも‘培養スライム’仕様の為、日常生活も問題なさげで安堵。
揃えた‘冒険者装備’を身に着け、冒険者ギルドへ出掛けた。
この日。
冒険者生活の第一歩は〜‘勉強’と‘買い物’で費やした。
帰りに採取道具を揃えて、準備は万端♪
地味だ。。。。
3日目はちょいユックリにギルド入り、依頼手続きを。
朝一は混むとのコト!
片手剣は宿に置いて、短剣と薬草道具を装備。
腰バッグに必要なモノを入れ、背中は採取用のバッグを着けた。
高ランク部屋にしたので~高額品以外は安心して置ける。
高額品は宿の預かり処へ任せてほしいとのコト。
門の守衛に冒険者登録の完了を告げる。
さて、出発だ♪
歩き始めた所で、二人の冒険者が守衛に駆け寄って来た!??
一人は大怪我で肩を貸しながらの登場!
コッチも傷だらけだ…………。
「オークに襲われた!」
「仲間と近くにいた冒険者がまだ戦っている。 助けてくれ!!!」
傷は?
ポーションは?
と、守衛が聞くが‘低級’しか手持ちがないとのコト。
Dランクに上がったばかりらしい。
(パーティーで所有)
ま、手持ちがあるコトだし〜冒険者間の対応も解らん。。。
けど、緊急事態だ!
‘中級’を1本手渡し、オークの場所を聴く。
「守衛さん、取り敢えず先行します。
ちゃんとした応援よろしく願います!」
「お、おい。 お前〜新人だろっ?」
何か言っているが、オークの下へと走る。
RPGゲームなどしたこともないケド………ゴブリン・オークくらいは知識としてある。
俺に倒せるか????
俺のスピードだと直ぐに到着した。
街道のすぐ側じゃないか!
オークは3体、2体は無傷。
運良く俺は背後からの登場で、気づかれてもいない。
一番端のオークに走り寄り、延髄に短剣を突き刺す。
怒号と共に巨体が倒れる。
あ〜あ、片手剣持ってきてないよ。。。。
駆け抜けたまま、冒険者達の傍らへ。
「話を聴いてきました! まもなく応援が来るハズです!」
肩で息をしている4人はキズだらけ。
1体と対峙するだけでイッパイいっぱいの様だ…………。
コイツは俺が相手するしかないか?
鉈とナイフしかないケド。(苦笑)
神様が用意してくれた世界なので、それなりに衛生的で食材も豊富に存在します。
ゴミ処理関係は、困った時の‘スライム’様にお願いしました♪
(考えてくれた方に感謝)




