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冒険者生活スタート

>>>>>>>>>>


ふむ。

結構広い道だ。


店も〜想像以上にあるなっ♪



お、ココがギルドかな?


さて…………新たなる世界だ! 








ギルドの中は〜かなり広い。


右側が食事スペース?

左側奥にはカウンターがあるね。



「すみません、冒険者登録お願いしたいのですが…………。」




「ハイ。

依頼ではなく、冒険者の登録ですね?」



「そうです。 どおして?」




「いえ、余りにも丁寧な言葉使いでしたもので。」



「あぁ。 そうなんですか?」


「じゃ、なるべく普通に話します。」


言葉使いは雑でイイんだな。

受付けは女性が定番なんだね〜。



「では、コチラの用紙に必要事項を記入下さい。

字は大丈夫ですか?」


「ハイ、問題ありません。」


おっと………ちょい描き辛いペンだね。

こんなトコかな? よし、OKっ♪




「コレで良いかな?」


用紙を渡す。



「………ハイ、問題ありません。」


「少々お待ち下さい~〜〜コチラがギルド証になります。」


俺のギルド証をカウンターに置く。



「ギルド証はランクにより色が変わります。 リュウさんはFランクになります。

Dランクになると冒険者として一人前ですね♪」


「依頼はアチラのボードにランク別に掲示されているので~好きなモノをお選び下さい。

一つ上のランクまで受ける事が出来ます。」


「ただし…………極端にムリそうな依頼は受付で認可されません。

コレは冒険者の向き不向き、命の保護の観点からのコトです。」



「奥に閲覧室がありますので~様々なコトを調べるコトも出来ますよ♪」



いろいろと必要な事を教えてくれる。




「ハイ、だいたい理解しました。」


ギルド証を手に取り応える。




「では、詳しい規定はコチラの冊子に。

持ち帰っても良いですし〜閲覧室で閲覧しても大丈夫です。」


冊子も受け取っておく。




「では、良き冒険者として歩んで下さい!」







>>>>>>>>>>

さて。

先ずは〜泊まるトコだね。


受付けのお姉さんに聞いておいたよ♪




うーんと。

お、ココだね。



安全・キレイ・食事可の宿にしたよ。

とにかく〜この世界に慣れないとイカンから!




「いらっしゃい。 泊まりかい?」



「ハイ。 取り敢えず7日、延長は出来ますか?」



「ああ、前日迄に言ってもらえれば大丈夫だよ。

コレに記入しとくれ。」


「部屋はどおする? 2ランクあるよ。」



高い方にした~コチラの方が防音性が良いとの理由。

何分、地球では実家暮らし。

病気がちだったコトもあり、気を使わない部屋の方が良い。





次は装備かね?

ギルドの近くにある模様。


より専門的な装備屋は〜ちょい離れた職人街にあるとのコト。

様子見に、ギルド近くの一般店へ。




武器屋と武具屋が並んでる。

先ずは防具だよね!


バイクでも‘装備’大事だからね♪



ふむ。

どおやら‘金属製’と‘革製’がある模様。



「なんだい、新人か? どんなスタイルなんだ?」


どおやら口答式の店らしい。



「新人なので~革で、動き易いのを。」


「ふむ、予算は?

新人枠だと防御力は大して変わらん。 素材・デザインで値段が変わるんだ。」



「あー、何分初めてのコトで相場が判りません。 動き易いのを見せて下さい。」



「じゃ、コイツ辺りだな。」


三着の防具を並べてくれた。

うーん、コレ良さげ♪


ダブルの革ジャケットの様なデザイン、前身が合わせになっている。

違いはチャックではなく〜ベルトロック式。

ショート丈。

腰にベルト装備を付けるから、短いそう。


肘・肩・胸と補強材が入っており、篭手は別売り。

背中にも補強を入れられるとのコトだが…………荷バッグ等の装備を備える都合、新人ならいらない模様。


この辺はバイクと同じだね。

通勤だとリュックが最強♪

雨日に対策を悩ますコトは解決しなかった。。。



ズボンも革にした。

(新人だと布ズボンに防具を装着するのが多数)


膝と太ももに補強材入り〜膝は耐衝撃だが、太ももは防御用。

脛と太ももは損傷率が高いらしい。

背の高いブーツも揃えた。



込込、80万円程。

上下・計50、ブーツ・15、篭手と腰バッグで15、の内訳。


腰ベルトは今のを使えた。

次はお隣の武器ですね♪




武器屋でも〜口答式でした。

‘速さ’を活かしたスタイルにすると伝えると、一般的な片手剣を勧められた。


オークとも戦える品質にした。

ハイ、60万でした…………鞘&兼帯ベルトはサービス。

(新人の多数である若い子は30〜40万)






最後はポーションだ。


店主に聞いたところ、Cランク以上は‘上級’を保険に持つそう。

上級の傷ポーションと中級の体力回復ポーションを各1購入。


重症だと中級ではキツいらしく、出血したコトによる体力低下は別に考えて治療にあたる様説明を受けた。




神様から貰った資金が半分以下になった………。






・ポーション→傷、体力、解毒、魔力の回復

・並(一般人向け)、低級、中級、上級、特級が在る

・エリクサー→上級、真級が在る

・アンブロシア→真級のみ


エリクサーが傷全般

アンブロシアが病気全般


こんな感じで考えています。


‘聖女’登場予定なので、強力な回復治療を設定しました。





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