緊張感は何処?
‘コフィ’に‘抽出器具’に‘氷’に‘エール’に‘ポーション’。
最近‘冒険者’していない。。。。
ま。 折角‘安全圏’とも呼べる第三国に来れたので………‘少しは’イイのではないか?
ここ‘ヒューズ’は衛星街としての役割と‘貿易’の中継地という大役も兼ねている。
‘デュッセ’の向こうは‘サリオス’〜つまり‘海’がある。
当然の如く‘海産物’が捕れるのだ!
獣人国からは‘森’の恵み。
ルドリウス辺境伯、なかなかの人物だな!
魔物増加の件に少し動きが出た。
何と‘ビッグ・バイパー’が目撃されたのだ!
‘ビッグ・バイパー’体長10メートルを超える大型の蛇であって、決して某‘宇宙戦闘機’ではない。
確か同名だったと思う。
大学の授業の間隔が結構あったから‘50円ゲーム’の店でよく時間を潰していた。
学食は昼食時間には大混雑だったし、図書室では飲食厳禁。
喫茶店とかファーストフード店ぐらいしかゆったりする場所はなかったのだよ。
(←勉強禁止)
今の様なインターネットもスマホもない時代だったから余暇は悩みだらけだ
(←インターネットは固定回線のみ!??)
因みに‘ペ○タ’君を愛機とした‘パロ’の方を愉しんでいた♪
コボルトが弾き出される事から、一匹などとはあり得ない。
数十匹単位と考えられる。
蛇なだけあり、森林や山中では‘無音’強敵である!
映画でも‘巨大サメ’に並ぶ危険生物だ。
巨大蛇は知らないが‘山案山子’や‘マムシ’などは群れで戸愚呂を巻き、塊を作る事がある。
ビッグ・バイパーも一時的にしろ‘群れ’となってもおかしくはない!
「というワケで。」
「Bランク冒険者のグレイにも、討伐時には参戦してもらいたい。
〜調査に出てくれてもイイぞ!」
「そのまま‘殲滅’してくれれば尚の事良い♪」
ニヤけ顔のバースが現状説明をしてくれた。
「相手の陣地に無闇に侵入する気はありません。
アイツらは‘隠密性’が一番の驚異でしょ?」
スッパリと言い切る。
「知っているじゃないか。
じゃあ‘居場所’も‘倒し方’も理解るだろ?」
「俺の知っている蛇はフツーのヤツです、でっかい魔物は知りませんよ!」
負けないバース。
「だから頭‘ちょん’って落として‘ぴー’と皮剥いでくれればイイんだよ♪
〜皮は高値がつくんだぞ♪♪♪」
コイツぜってぇ‘通常の蛇’として俺に話してるな!??
「俺は‘ヘビ酒’の方が好きだが?」
「へえ 美味いのか? どおやって造る?」
急ハンドルに着いてくる。
「アルコール度数の高い酒に漬け込んで寝かせとけばイイんですよ!」
「おう、じゃソレも頼む♪」
ビッグ・バイパーが入る瓶があるんですか???
んー。
話が進まない。。。。
結局、探索調査に出るハメになった。
探索チームに加わる話は断り、ソロで条件を出した。
相手は隠密だ、大人数は悪手だよ!
(←映画だと全滅させられる)
とりあえず‘探索’しないコトには事態が始まらない!
‘大剣’は止め‘片手半剣’をメインに短剣&ナイフをサブにした。
巻き憑かれたら片手半剣でも相手が近過ぎるのだ。
ま、見つけたら‘風刃’でソッコー瞬殺だケドね!
ドラマの様に時間を与える必要はない!!!
新しく覚えた‘範囲風’を使ってみる!
コレは夜営時の侵入察知用の‘レーダー’として欲しくて創ってみた♪
‘微流の風’を流し続けるコトで、風の膜を接触通過した動作を‘感知’する魔法。
地上からちょっと高さをつけ上方斜めに膜の様な風を流すとかなり有効だった♪
見張りの補助としては抜群だ。
コレを‘探知’レーダーとして使う!
結果は良好だった。
ビッグ・バイパーを‘3匹’も狩ってしまった。。。。
その夜
ギルドでは緊急会議が開かれるコトとなった!
壇上には3つの‘魔石’と3対の‘牙’がある。
「今日の探索の結果だ。
コレによって目撃の信憑性と魔物発生が確定した!」
「本格的な探索と討伐の用意をする!!!」
ギルマスが宣言する。
「よろしいですか?」
「誰がコチラの討伐を? そして本体は?」
「討伐者は‘グレイ’だ。
本体は〜木の枝に‘引っ掛けて’きたとのコトだ。。。。」
(アイツは豹か?)
「コチラに関しては明日、回収と周囲の確認に向かう!」
気を取り直したギルマスが話を続ける。
「他の魔物に喰われているかもしれんが‘証拠’の魔石だけでも持ち帰ってくれたのだ、十分といえる。」
「まだ一般発表はしていない。」
「コチラは先の件で負い目がある…………一応向こうの意思に‘配慮’した形での対応をとりたいと思っている。
特に。
冒険者としての‘戦闘力’を、期待したい!」
バースは本音を織り交ぜる。
冒険者らに損害を出したくないのだ!
会議を進めながら如何にグレイを引き込むか? を、模索していた。
深刻な会議の頃、発端の主は〜
「うーん。
やっぱ抱きかかえるならシフォンが良いねっ♪」
「…………ビッグ・バイパーと比べないで下さい。」
呑気な夜を堪能していた。
ようやく魔物騒動が動きました!
実を言うと、魔物を‘何’にするのかを悩んでいた所為でもアリマス。
巨大蛇→よし、ビッグ・バイパーだ!
あ…………確か同名の戦闘機があった。。。。
という葛藤も有ったり無かったり。
作者の子供の頃は‘其処辺’に蛇がいました。
山案山子に縞蛇、マムシ〜3メートル級の青大将然り。
なので、グレイにはビッグ・バイパーに嫌悪感はありません!




