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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

元厨二病の魔導少女は、元勇者の魔法少女と高魔が丘にて相対する。──元厨二病の魔導少女は、元勇者の魔法少女と高魔が丘にて相対する──

作者:清河ダイト
「……あぁ」

──もう、ここまでか。

一人は、白銀に染まる荒地の地に伏せる。


「……みん……な……」

──どうして、先に行っちゃうの……?

一人は、鮮血に染まった大地に伏せる。


その2人、愚者と勇者に手を差し伸べる者がいた。


「──こいつァ……とにかく、連れていくぞ」

愚者は緑の服を纏った兵隊に。


「──ねぇ、あなた。【転生】してみない?」

勇者は金の羽衣を纏った女神に。

─────そして─────

【高魔が丘高等学校。とある教室。】

愚者は頭を抱え、机に伏していた。

────
「──我が名は間陽野十乃華!! クラスメイト諸君! ドブラエ・ウートラ!!(おはようございます!!)」
「うわ……来たぞ」
「相変わらずの厨二病……キモすぎ」
「誰かアイツを黙らしてくれよ……!」
「ふっふっふ……どうとでも言うといい!」

厨二病に成り果てた愚者は、クラスメイトの全員から引かれていた。

────

「うぅぅ……」

──イタい……イタすぎる……!!

……時の事を、思い出していた。


【高魔が丘市某所。】

「──帰って来た、のかな。」

勇者は見知らぬ地に降り立ち、以前見た世界と様変わりしていることに驚いた。

────

これから、愚者と勇者の普通でいて普通でない物語が始まる。
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