↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
25/107

2-8(25) 質問攻め


「「「司令!おはようございます!」」」

「おはよー」


 声を揃えて敬礼する様はさすが軍人だと思う。それに返すべシーさんはとても軍人には見えないが。


「紹介するよ。我らが103警備艦隊のやつらだ。んで、こっちが今日の臨時訓練の仮想敵」

「よろしく」

「「「よろしくお願いします、教官殿!」」」


 …なんか怖い。


「別に堅苦しくしなくてもだいじょぶだよ。彼、私の知り合いだし。多少雑に扱ってもへーきへーき」


 べシーさん貴女ほんとに変わりませんね。一応は外部の人間なんですけど。呆れながらツッコミを入れると、部下の人たちが目を丸くしていた。


「じゃー私は飲み物とってくるから〜。聞きたいことがあるなら彼に直接聞いてねー」


 …行っちゃった。人の話聞いてくださいよ。置いていかないでほしかった…


「あのべシー司令の知り合いだなんて!」

「あのべシー司令と一緒に食事をする男性がいるなんて…」

「あのべシー司令にツッコミを入れるとは!」

「「「貴方は一体何者ですか!?」」」


 囲まれて、質問攻めをされる。あのって…なんだと思われてるんだろ。とりあえず正直に答える。


「僕はただのサルベージ屋なんですけれど。べシーさんだって昔引き上げただけだし…」

「引き上げたって…救援ってこと?」

「司令が民間船に乗っていたのは知っているけれど…救難されたって話は聞いたことないな…」


 頷く。でもあまり話していないのか、微妙な反応をされる。と、そこで唸っていた1人がハッと顔を上げた。


「ひょっとしたら!あの、その救援の時にべシー司令と共闘したりとかしました?」

「あぁ〜、絡んでた奴らを一掃して応急修理をした後に、このままじゃ帰れないとか言って、宙賊の違法コロニーをぶっ潰したことならあるけれど…それが何か?」


 あの時の事後処理は大変だったな…幸いサルベージ艦と採掘艦だったから、2人とも「回収免許」を持っていたのは唯一の救いか。宇宙局の人に少し怒られただけで済んだし。

 で、宙賊基地に殴り込みに行きましたが何か?


「時々司令が言ってるんですよ。《白馬の王子様》に出会ったって」

「襲われているところを颯爽と助け、その後の戦闘でも息ぴったりだったんだよ〜、とか」

「てっきり何かの勘違いか妄想だと思ってたっすけど、本当に居たんすね」

「うわびっくりした」


 いきなり後ろの至近距離からから声をかけないでほしい。寿命が縮む。


「ってかいつからいたんだよ」

「べシーちゃんが離れたあたりからっす!」

「最初からじゃねぇか、声かけてくれよ」

「おどかしてみたかったっす!」


 勘弁してくれ。

願わくば最盛期の投稿頻度を…

 そうそう、この編集履歴?みたいなやつ(↓)に、誤字修正を追加するのはやめました。あまりにも誤字が多いので…

 それと、3話目「カフディ中立区」の中の、中立地域の説明を少し修正しました。まぁちょっと言葉変えただけなので、そんなに問題ないはずです。


2024/03/01 投稿

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。