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この先に日常は待っているのか  作者: 柊彩華
第1章 少女
4/25

4月6日 4


そして5人は、3階にある2-3と書かれた教室に入った。

室内には、椅子と机が42席用意されており、横に6列並べられている。


「あ!黒板に席順が貼られてる!」


そう言いながら一生懸命自分の位置を確認する颯泰。


こうして、それぞれが自分の位置を探して席についた。



彩の席は真ん中の列の後ろから2番目。左には大和、前に2人挟んで颯泰と哲樹が並ぶ。大和の左に1人挟んで窓際に陽翔がいる。


「席近場だし、休み時間は集まりやすいな!お前らと同じクラスだし、席は窓際で授業中は外見れるし、本当高2最高だわ!」


「僕も楽しみだな〜!」



そうこうしているうちに、周りの席は埋まり始め、新しいクラスへの緊張と期待で教室内は包まれていた。



「おはよ!彩!」


声をかけてきたのは、彩が1年の時に一緒にいた小谷 春菜〈おだに はるな〉、通称ダニーがいた。


「おはよう!ダニー!席、私の後ろ!?」


「そうだよ〜!今年もよろしくね!」



「2人ともおはよう!!」


続いてやってきたのは、ダニーと同じく仲が良い鶴田 麻里香〈つるた まりか〉と手柴 梨々佳〈てしば りりか〉だった。


「つーちゃん、りりかも同じクラス!?やった!」


自分の右隣に座る麻里香、春菜の隣に座る梨々佳を見て、彩は1年の時の友人と一緒にいられる喜びを噛み締めていた。



そんな彩を見て、大和が微笑んでいたのは誰も見ていないだろう。



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