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この先に日常は待っているのか  作者: 柊彩華
第2章 目
11/25

4月13日 


始業式から1週間。

彩達はいつも通り学校に向かう。


「そーいや、黒崎さん全然周りと話さねーよなー。」


陽翔が1週間前に来た転校生・黒崎 美和について呟く。あれからというもの、後ろの席の彩でさえ、必要事項以外のことは全くと言っていいほど話していないのだ。


「確かに!僕話しかけてみたけど、そう、としか返されなかったよ。」


「もうクラスの奴らも話しかけたりとかしてねーよな。」


「ほっときゃいいだろ。」


颯泰と陽翔に、美和についてどうでもいい大和は冷たい一言。



「でもさ、大人しい性格であまり人と喋らない奴って勿論いると思うけど、そんな感じにも見えないんだよね。むしろ避けてるっていうか、誰とも関わりたくない雰囲気というか…。」


「なにそれー!意味分からないよ哲樹!」


「俺も分かんねーな、ただただ暗い奴に見えるけど。」


よく見ている哲樹に対し、何も考えてない颯泰と陽翔はこの返事。




「……なんか、なんとなく分かる気がする。」


颯泰達が彩の言葉に驚く。

興味なさそうだった大和もちらりと彩を見た。


「なんとなくだよ!?ただ、私も仲良い人達以外とは話さないような人間だから、後ろから見てて似たようなこと思ってただけ。」


「まあ、変じゃないって言われたら嘘になるよな。」


自分の思ってたことを話した彩に陽翔は同調する。


「俺たちは別に深く関わることでもねえんだ、そんなに考えることねえよ。」


「そーだね!そういえば今日の授業は、ーーー」


大和の一言に話題が変わる。



しばらく歩いて学校に着いた5人は教室に向かった。



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