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主人公、死す!

森の中で目を覚ますと、目と鼻の先に黒い毛並みの狼がこちらの顔を覗き込んでいた。こちらが目を覚ました事に気付いたのか噛み付いてきた。俺は紙一重で神回避を行った。


「ギャオン! グルルルゥ!」


地面とキス出来たみたいでよかったよ!俺のファーストキスはあげないよ!

と、冗談を言っている場合ではなくなった。本気で怒っていらっしゃる様だ。



「はっ、はっ、くそ!」


俺は絶賛逃走中である。木を上手く使い、ぎりぎり逃げている。この大きさなら一歩間違えば死ぬ!そもそもこんな事にぬったのは...





俺はユーリだ!ふっ、知っているぞ、俺の事を見てるんだろ?...なんてな、はぁ退屈でな。なんで英語の授業はこんなにも暇なんだ!寝れる奴はいーよな、俺は学校じゃねれない体質なんだよ。防災訓練の時とかも、そのままオールするしかなかったし。あれかね?他人がいるからかね?あ、ちなみにユーリとは今やってるrpgのキャラの名前だ、本名は悠だ。なとど、どうでも良い事を考えていたら授業が終わった。あ゛〜〜長かった!


「おい悠!飯買いに行こうぜ」


「おぅ!今行く」



退屈な学校も終わって今帰宅している所だ。俺の唯一の楽しみはネットだ。mytubeやbakatter、特にweb小説を読むのが最近のマイブームである。異世界転生物、the王道が大好物だ。俺もそんな事が起きないかなぁと日々真剣に悩んでいる。

苦痛なのだ、この世界がっ!そこそこの学校へ行きそこそこの成績を残し、そしてそこそこの仕事に就くのだろう。はっきり言おう!最高につまらないと。もちろんこれが幸せの一つである事は分かっているんだが、いかんせんスリルが足りない。生きているといった感情がないのだ。だから願う、俺を転生させてくれと。風呂に入ってる時、寝る前、起きた時この3つを実行している時に願うのだ。

と、実際はそんな事が実際にある訳も無いと半ば諦めている。


「ここの信号長いんだよなぁ...ん?あれは」


不審者だ。いや、決めつけは良くないんだが、格好が上下黒のジャージにマスクをして、目が血走っている。うん、怖いな!


「...あ゛?」


ひぃっ!こっち向いたぁ!え、え、え、ちょ、本当に怖いんだけど、こっちこないで!


「ひゃはっ」


「う゛っ、 い゛た゛い゛よ゛」


結構長い刃みたいだ...腹が痛い、焼けるようだ。内蔵がやられているな...俺、死ぬのかな?たしかweb小説の主人公とかも死んでるよな...あぁ、神様どうか僕を




「おめでとぅ!君は選ばれだ。君にチャンスをあげよう!このまま死ぬか、それとも」

どうも!ちょっと文章が変なので、リメイクしました。(修正で直せるレベルじゃないww)設定の矛盾の解消、キャラクター視点などなどです。進めてくにつれて新たな矛盾が出てくるかもしれません...そこは、そうならないように頑張っていきます。

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