表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界少年物語  作者: 福弥三鈴
幼年期
13/15

学園到着

途中、トラブルはあったけど、学園に到着した。

「でっかいなぁ、ここは…。」

まぁ、小・中・高一貫教育校なだけあり、校舎だけでも随分な敷地面積を取っている。

「何処に行けばええねん?誰かおらんやろうか?おっと、発見!」

校舎の前の庭、というか、庭園らしきところに女子学生がいらした。雰囲気からして高等部の人っぽい。

「あの…、すみません、来年度から編入予定の者なのですが…」

「ああ、そうなんですか?小等部?でしたら、右手奥ですよ。」

女子学生は笑顔で答える。

「いや…、僕は小等部ではございません。中等部になります。理由は…、言わなくて結構ですよ?自覚してますから。」

女子学生は申し訳なさそうにしている。

「申し訳ございません。外見で判断してかしまいました。中等部は左手側の奥です。申し遅か。私、高等部生徒会長をさせて頂いております、京極美冬と申します。以後お見知りおきくださいませ。」

「こちらこそ…。」

双方ともにお辞儀する。

「ところで、貴方は、駅前を通って来たのでしょう?そうであれば、魔物騒動があったでしょう?」

「はい、ありましたね。でも、一人の少年が蹴散らしてしまったという風に聞いております、僕は直接見ておりませんので…。」

「そうなんですの?それは残念…。」

残念そうな素振りを見せるが、ちっとも残念そうに見えません。

「それでは、失礼致します。ご案内ありがとうございます。」

「どういたしまして。後、弟が同じ学年だから、会う事があればよろしくね?」

「はい、こちらこそ。」

僕は一礼してその場を後にする。


――――――――中等部校舎――――――――

「こんにちは。来年度から編入予定の夜神颯夜と申します。本日は…」

校舎の玄関で若い女性が立っていらした。

「こんにちは、お父様からご連絡伺っておりますよ?私、教職員をさせて頂いております出雲美奈子と申します。夜神君のクラスの担当を仰せつかっておりますので、どうぞよろしくお願い致します。」

「そうなんですね…。こちらこそよろしくお願い致します。」

「それでは、理事長室へご案内致します。理事長からお話があるとの事です。」

「わかりました。どうぞよろしくお願い致します。」

僕達は理事長室へ向かった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ