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グリーン・レイン  作者: ぐれ
新たな出会い
2/14

プロローグ

プロローグです。グリーン・レインの世界観が分かってくれたら幸いです。


こちらの方も編集いたしました。

一年前、世界中で異常現象が起きた。空から突然、緑色の雨が降ってきたのだ。

コケの色に近い緑色の雨、世界中の人々は、その雨を気味悪がった。しかし予測もしてない異常が起きたのはこれからだった。雨に打たれた野生の動物たち、ほんの小さな超能力が芽生えていた。最初は小さな能力だったが、だんだん能力が強くなっていっていった。そして、人間にも能力は芽生え始めていた。

人間にも能力は芽生めばえた。しかし、その能力を制御できるものが少なかった。いや、少なすぎた。雨に打たれて能力に目覚めてしまい、死んでしまった人が多くいた。

そして人間の数は急激に減った。

少なくなった人たちは、都市に集まり暮らした。しかし食料がいずれ、底を付くのは目に見えて分かった。そして、人たちが行った行動は、一つ一つの都市や村同士が、略奪、争奪戦と、醜い争いが始まった。だが、人類の食料は底をついた。自然界から、食料を調達しなければならない状況に陥った。そして、自然界には何かしらの動物がいる。その動物たちを狩って生活をしようと、話になった…

しかし、何度も動物を狩ろうとしたが、狩ることはできなかった。人間が弱かったのではない。動物たちが強いのだ、ただでさえ人よりスペックの高い動物が能力に目覚めたのだ。勝てるわけがない。人の能力は日々進化しているが、動物の能力も日々進化している、それも、人よりはるかに早いスピードで能力が進化していった…


一部を除いては、


ほんの少数、動物と同等、いやそれ以上の進化スピードを持つ人たちがいた。

その人たちを人は、適合者てきごうしゃと呼んだ。

適合者たちは、強かった。周りに嫉妬しっとを受けるぐらいに。

適合者は普通の人たちに、嫌われた。はじき出された。

普通の人たちは、一人になれば死ぬのだろうと思ったのだろう。だが、死ななかった。動物より、進化スピードが早いのだ。適合者の能力は、どんどん進化していった。

だが、それと同時に能力の暴走が始まっていた……

能力が暴走したものは、理性を失い、動物のように人に襲いかかった。リミッターの外れた人は、動物よりも強かった。ましてや、適合者の暴走は計り知れない被害を負った。

そして、適合者は暴走に巻き込まれないよう、巻き込まないよう、孤立した。

そして、どんどん適合者は死んでいった。都市に集まった人たちは飢えと動物に襲われ死んでいった。


そして今、世界人口十万人……

はぁ、グダグダになってしまいました。

これから、紅煉と舞の冒険が始まる(予定)ですw

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