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やりすぎちゃいました!

 こういう感じで出来るんですね! ちゃんと思ったとおりに出来てます!


 やっぱ武器のは名前がいるよね…ここは素直に【桜】と【紅葉】にしよ!


『……こういう時って剣や槍といった武器らしい物を想像すると思うのですが、何故、扇子なのですか?』


 ゲームで扇子を武器にしているキャラがいて、私もやってみたいと思ったからです。


『……そうですか』


 はい!

 とゆうことで、実際にやってみます!


 前にある大体一メートルくらいの太さの大木に狙いを定めて…


『そう簡単に出来ま』


【桜】を右手に持ち、広げ横に振るう。


「えいっ!」


 当たった感触はない、でも確実に当ててる。

 でも大木に変化はない。


『な…⁉』


 あれ?

 当たったと思ったんだけどなー。


 直後、大木は音を立てながら右側に倒れた。

 残ってる切り株を見てみると、右側がちょっと低くなってた。


 ちゃんと真っ直ぐになってなかったみたい。

 それでずれて倒れちゃったのか。

 そう簡単にゲームみたいにはいかないかー。

 でも、大木はまだまだたくさん生えてるから……たくさん練習できるね!


 そして【桜】と【紅葉】を広げ、両腕を広げ、走りながら大木を切っていく。

 途中から地面に足をつけず、切った後の倒れかけた大木を蹴って移動しながら切っていく。

 転生するする前では出来なかった動きにたいする興奮とゲームみたいな動きができる喜びを感じながらただひたすらに大木を切っていく。



 そして数十分後…………



「やりすぎちゃった」


 そう、ホントにやりすぎちゃった。

 見渡す限り木がたくさん生えてたのに、今では見渡す限り切り株と倒れた大木しかない。

 ちまみに、端っこから端っこまで歩いて十分くらいかかる。

 広い!


『…………』



 あのー、リエさん?

 なにか言ってくれないと怖いんですけど……


『……そうですね、手間が省けたと言っておきます』


『手間ですか?』


『えぇ。

 本来であれば武器の創造をした後に斧を創造し、木を伐り、切り株を魔法で処理し、【創造】の力で家を建てるつもりでしたが……斧を創造する必要が無くなりました。

 ですが、範囲が広くなってしまったため後の作業が多くなります』


 うぅ……すみません……


『別に怒っているわけではありませんが、自重してください』


 はい……

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