ボケ子とツコ美Ⅰ
ボケ「はい、どうも~」
ツッコミ「よろしくお願いします」
ボケ「今日も、べっぴんさん揃いやね~。一部のブスを除いて」
ツッコミ「指差すなっちゅうの。あんたも、他人のこと言われへんやない」
ボケ「丼の背比べか」
ツッコミ「それを言うなら、団栗や」
ボケ「あたし、思うんやけどね。関西人って、無責任とちゃう?」
ツッコミ「なんで?」
ボケ「さんざん、あれこれ断定口調で言うた後に、知らんけどって言うやん?」
ツッコミ「それは、あくまで個人の意見やっちゅう意思表示やないか」
ボケ「個人やったらエエけど、同じようなことを、政治家の先生もやってはると思わへん?」
ツッコミ「政治家な。牛丼チェーンみたいに言いなや」
ボケ「何にしても、現代は無責任なリーダーが多すぎるわ」
ツッコミ「もちろん中には、一生懸命、国のために努力してはる人もおるやろう。せやけど、不祥事が目立ちすぎるね」
ボケ「お隣の国でも、えらい騒ぎになったやん。調べてみたら、昼ドラ並みの疑惑が、あとからあとから出てきて。キャベツ太郎やったっけ?」
ツッコミ「タマネギ男や。意味、変わってくるやないか」
ボケ「ついでに話も変えるけど、日本の国技は何か知ってるか?」
ツッコミ「そら、相撲や」
ボケ「相撲の行司って分かるか?」
ツッコミ「こう、軍配を持って、土俵の上でハッケヨイ、ノコッタ! ってやってはる人やな」
ボケ「そうそう。あの人、実は腰に短い刀を差してはるんよ」
ツッコミ「そうなん?」
ボケ「これは、ホンマの話。で、例えば、上手投げやのに打っちゃりと言うてしもたとしよう」
ツッコミ「決まり手を間違えたわけか。えらいこっちゃ」
ボケ「そういうミスを犯したら、腹を切ってお詫びをする、くらいの覚悟を示すために、行司は今でも腰に刀を差してるんや」
ツッコミ「はぁ、珍しく勉強になったわ」
ボケ「で、もっぺん話を戻すんやけど、政治家の先生たちも、議事堂の中で脇差を携えたら、下手な小芝居をせぇへんようになるんとちゃうかな?」
ツッコミ「銃刀法に引っ掛かりそうやけど、緊張感は出るやろうね」
ボケ「ほんで、あたしも発案者として、国政に進出しようと思うねん」
ツッコミ「エエやん、エエやん。いっぺんやってみ。知らんけど」
ボケ「そして、あたしが首相になり」
ツッコミ「日本が転覆するわ」
ボケ「そして、あたしを女帝にいただく王国にする」
ツッコミ「国の名は?」
ボケ「邪馬台国!」
ツッコミ「ええ加減にしなさい!」
二人「どうも、ありがとうございました~」




