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二式艦上偵察機
二式艦上偵察機
後の彗星の試作機であり、当時偵察機として蒼龍に2機搭載されていた。
最高速度 552キロ(最高速度 519キロ、巡航速度 426キロ との資料もある)
航続距離 1,574~3,890キロ
何故、この機体を最初から偵察に使わなかったのか?
米艦隊を発見した利根4号機の零式水上偵察機は最高速度367キロと低速である。
水上機ではないため、カタパルトを使用する必要もない。
まだ試作機の段階で、故障が多く稼働率が悪いのではという指摘もありそうだが、
実際には米空母発見後、偵察任務を引き継ぐ形で飛行してる。
この機体を使っていれば、あと30分~1時間早く米空母を発見できたのではないか?
素人の素朴な疑問である。