表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
キャラバトルワールド  作者: ゆらてぃー
第1章 最後の転生
2/6

第1章 捕虜

 コウマが生まれた国はバーム国と呼ばれていた。この国を治めるのはクーヘン・バームと呼ばれる王である。コウマが生まれた時から他国とバーム国の関係は悪化していた。正直...いつ戦いが起きてもおかしくない程度には。

 コウマが生まれて5年が経った時にそれは起きた。隣国のレン国と戦争が起こってしまったのだ。戦争自体はすぐに終わったがコウマの父は戦死してしまった。マオの母はと言うと...

敵にいた吸血鬼になすすべなく血を全部吸われて殺された。

コウマはと言うと、血を吸われ、気を失ったがどうにか一命を取り留めた。

 

 そのあとコウマは捕虜としてレン国に連れて行かれた。この時のコウマはまだ記憶が戻ってきておらずただただ母を殺した吸血鬼に対して復讐の念を抱いていた。レン国での暮らしは最悪なものだった。朝昼晩ご飯なんて最低限生きていけるかもわからない量しかなく周りにいるコウマと同じ境遇にあった人と食料の奪い合いがあるのは日常茶飯事だった。風呂なんてもってのほかで入れられるのなんて月に1回あるかないかであった。そんな生活が何年続いただろうか...正直考えたくもない。


 どれだけ時間が経ったかも分からず生きているのがやっとな環境でもコウマは“母を殺した吸血鬼を殺す”という復讐の念を持って生きてきた。そんなある日、コウマの元にとある1人の黒いフードを被った人間がやってきて、「行くよ」と行ってコウマだけを抱えて去っていった。コウマはこの人間に何故か既視感を覚えていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ