表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/35

呪われた名前の共通点

とりあえず登場人物を全て出すw

さぁーて、今日も召喚について勉強か


なんか、だっるぃなあ~


そう思って歩いていると


ある広場で杖を持って踊っている女の子がいた


踊っていると、周りに少しずつ召喚陣が現れる


なるほど、あんな感じで魔力をこめる人もいるんだ


それにしても・・・・


美和子「綺麗だなぁ・・・・」


私の呟きが聞こえたのか、女の子がこちらを見てきた


すると


「うわぁぁぁぁぁ!!!」


いきなり悲鳴をあげてしりもちする女の子


そのせいでほとんど完成していた召喚陣が消えてしまった


美和子「あっ!ごめんなさい!脅かすつもりはなかったんです!」


「あっいえ!おかまいなく!」


そう言ってなぜか尻ではなく、上の方をはたく女の子


美和子「召喚したことあるんですか?」


「いえ!私なりに考えて、こっちの方がいいかなっと、研究していたんです!」


なるほど、努力家なんだなぁ


やっぱりこういう人はのびるよね~


美和子「私、六道美和子!あなたは?」


「あっ、申し遅れました!安達(あだち)と言います!」


美和子「あれ?名前は?」


「実は呪われた名前で、呼んでしまうと不幸が起きるんです」


美和子「あー、なるほど。でも一応ノートに書いてくれない?書くのはオーケーって友達が言ってたし」


「お友だちもそうなんですね!わかりました!」


そう言って安達さんは『雪菜(せつな)』とかいた


やはり、橘さんは雨音だし、安達さんは雪菜。


知り合いで八雲がいたわけだから


呪われた名前の共通点は『天気』だな


ということは残りは晴れ?


あれ?その名前どこかで見たような・・・・まっいっか


雪菜「どうかされました?」


美和子「敬語はいいよ?お互い仲良くしよ♪」


雪菜「え?あ、き、気を付ける!ます!」


美和子「なにその日本語~」


少しの間談笑していると、安達さんは


思い出したかのように立ち上がって


雪菜「ごめん!そろそろ研究にもどるね!です!」


美和子「あっ、待って!私も手伝わせて!私もできないから・・・・エヘヘ」


照れ臭く私が頭をかいてると


安達さんは嬉しそうに


雪菜「ありがとう!お互い頑張ろ!です」


美和子「だからなにその日本語~」


こうしてしばらく二人の研究が続いたのだった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ