ルームメイト?え?最強?え?(´・ω・`)
『次の日、午前7時』
晴「みなさん!おはようございます!」
美和子「なぁーんでこんなに早いのぉ~」
晴「早起きは基礎中の基礎!これから毎日六時起きですよ!」
美和子「そーんなぁーーー!」
雨音「我慢しなさいよ、私たちも道連れにされてんだから。ね、瑠美」
瑠美「スヤ~(立ちながら寝てる)」
雨音「瑠美は起きんか!」
晴「では、今回は召喚の仕方について教えます。助っ人をお呼びしてるので、来てくださーい」
校長先生がそう言うと
影からぴょこっと銘菓ちゃんが出てきた
え?これが助っ人?
晴「今のところ最強の召喚を成功させた、牧 銘菓さんです。」
えぇ!?最強の召喚!?
銘菓「初めまして!よろしくお願いしますね!」
昨日とはうってかわってにこやかにする銘菓ちゃん
橘さんも瑠美ちゃんもウサミミを凝視するが質問はしない
晴「では実際に見てみましょうか」
銘菓「はーい♪今日も頑張りますよ♪」
そう言って銘菓ちゃんは両手をパンッ!とあわせる
銘菓「魔神よ!力を貸して!」
そう言って右手を床につける
周りに召喚陣が現れる
するとものすごくデカい紫色の魔神みたいなものが出てきた
す、すげぇぇぇ!私のルームメイト最強じゃん!
瑠美「かっこいいねぇ~」
美和子「魔神って呼ぶの?名前くらいつけてあげたら?」
銘菓「たしかにそうですね。うーん。じゃあクロで!」
雨音「犬か!しかもそれどっちかというと紫よね!?」
晴「では皆さんもやってみましょう!」
雨音「今のでなにを学べと!?」
美和子「よーし!ぶっとばすぞ~!」
雨音「なにを!?」
私は試しに床に手をつけて、魔力を込めてみる
すると小さい岩が橘さんの股間に直撃
雨音「おい(殺気)」
美和子「ち、違うんですよ!これは酸素の流れがこちらに向いてないというかなんというか!」
雨音「まちなさぁぁぁぁい!」
美和子「ひぇぇぇぇ!お助けぇぇぇぇ!」
晴「・・・・先が遠いですねぇ」
瑠美「・・・・そうですねぇ」