パンドラの宿命
『一方、美和子の様子はというと』
白い羽が舞うなか、ヌラリヒョンとおとぎが剣を交えていた
ヌラリ「美和子様を汚すものは許さん!」
おとぎ「むー。あなた。うざい。邪魔。するな。」
おとぎは大剣を振り回し、ヌラリヒョンを圧倒する
思考を停止されているのか
ヌラリヒョンは鈍い動きをしている
このままじゃヤバイ・・・・どうにかしないと
夏菜「・・・・ねぇ、美和子さん、少しおでこ見せてもらえません?」
こんな状況でなんでそれがでるのか分からなかったが
私は一応前髪を上げた
そういえば私のおでこによくわかんない紋章ついてたっけ
夏菜様は私のおでこをみて、なにかを考える
すると私のおでこに降れる
夏菜「パンドラよ。今ここに、宿命を果たせ」
するとなんということか、おでこの紋章が光り
私の周りに魔方陣が出来る
美和子「うわぁぁああぁぁぁ!なにこれぇぇ!」
夏菜「そのまま擬態解除と唱えてください。私が最初に産み出した技です」
・・・・え?てことは?
私は確認しようとする顔を見て、夏菜様は微笑む
夏菜「はい。おかげさまで」
うぉぉぉぉぉ!燃えてきたーーーーー!
美和子「ヌラリヒョン!私に力を貸して!擬態解除!」
ヌラリ「承知!」
ヌラリヒョンは光を灯し、剣になった
おとぎ「あなた。その技。伝説。なぜ。出来る?」
そんなこと聞かれても私だってなにも分かっていない
おとぎ「だけど。頭。真っ白。力。出ない」
おとぎの言葉とともに頭が真っ白になる
私は早く首を何回もふると
いつのまにかおとぎは大剣を降り下ろしていた
私はそれを何とかして剣で防ぐ
この頭が真っ白のやつはどうにか攻略しないと!
銘菓「美和子ちゃん!それを逆に利用してみて!」
いきなり銘菓ちゃんがおとぎに攻撃をしかけようとする
しかし動きはピタッと止まる
銘菓「考えができないイコール雑念が無いってことだよ!」
銘菓ちゃんはすぐに動きだし、飛び蹴りをかます
その動きは軽やかで、目から紫の閃光が小さくでていた
てゆぅか、かなりおとぎ痛そう
夏菜「雑念が無いのはゾーンの必須条件。選ばれた者で無くても完璧とまではいきませんが入れるみたいですね。美和子さんもやってみては?」
私は頷いてからおとぎにつっかかる
途中頭が真っ白になるものの、すぐに動ける
おとぎ「うわああ。やばい。私。ピンチ。お助け」
するとおとぎは怯えたのか、しゃがんでしまう
私たちは容赦せずに攻撃すると
そのまま消えてしまったのだった
ごめんなさい。次回で最終回です
お詫びにかなり長くするので許してくださいw




