皆は一人のために
一方雨音はというと・・・・
2対1とはいえ、黒瀬はかなり強かった
ヌラリヒョンもイッカクもほぼ防戦一方であった
大翔「なになに~?召喚獣ってこの程度~?」
ヌラリ「この!こざかしい!」
雨音「なんで!なんで美和子を殺さなきゃいけないのよ!」
私がそう叫ぶと黒瀬は悲しそうな表情をする
大翔「俺だって・・・・やりたくてやってるわけじゃないんだ・・・・だけどやらなきゃいけないんだ・・・・」
その表情、言葉、なにか事情があるのかな?
私は少し心配してかけよってみる
すると・・・・
大翔「ふ、ふふふふ、フハハハハハハ!」
黒瀬は急に笑いだし、私を見下してこう言った
大翔「んなわけねえだろバァーーカ!」
ヌラリ「き、貴様!無礼だぞ!」
大翔「無礼?なんで殺す?知らねぇよんなもん!殺せと言われたから殺す!それだけだ」
私はその言葉を聞き、なにかがプツンと切れた
雨音「あんたは・・・・絶対にゆるさない!」
一方、晴はというと・・・・
晴「このっ!」
林之助「その程度ですか?」
オウギワシは全て倒され、晴は万事休す状態だった
林之助「あなたのような伝説を持った人でこの程度か。他の10人も大したこと無さそうですね」
緑川はそう言って溜め息をつき
美和子を追おうとしている
晴「待ってください・・・・」
林之助「あなたにやることはもう、なにもない。諦めなさい」
晴「私をバカにすることはなにも問いません。ですが、他の皆さんをバカにすることだけは許さない!」
林之助「ではあなたに何が出来る?」
晴「私達は・・・・一人で戦ってるわけじゃない・・・・全員で戦ってるんだ!」
晴がそう叫ぶと、いきなり緑川の背後に
大きな口が現れた。これは、まさか、
その大きな口は一気に緑川を食いちぎった
そこには瑠美がいた
晴「ご苦労様です。瑠美さん」
瑠美「わざと負けてるふりするのつかれたでしょ?ムグムグ」
そう、これは1つの作戦であった
晴はおされてるふりをして背後から倒すというものだ
しかし、ひとつ誤算があった
それはすぐに起きた




