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真っ白な本

・・・・書かれてない


こう書かれていたという表現は合ってなかった


その本にはなにも書かれていなかった


銘菓「ありゃ?前まではずっしり書いてたのに」


そう言って銘菓ちゃんは本を降ったりかじったりする


しかし本の内容は真っ白のままだ


いや、当たり前なんだけど


すると銘菓ちゃんは色んな本を出してくる


違う本だったのかな?


しかし中身は全部関係ないことばかり


銘菓「・・・・盗まれたのかな?」


美和子「えぇぇぇぇぇ!?どうやって?」


銘菓「最近の子は中身だけ盗るからね」


美和子「いや初耳ですよ?」


あーあ、せっかくなにかヒントもらえたかもだったのに


これじゃあ無理っぽいな


美和子「せめて少し覚えてないの?」


私が言うと顔は知ってるよ!みたいな感じだが


ウサギの耳はへなっと曲がる


あー、こいつ覚えてないな


銘菓「あなたの両親以外に色んな人と関わってるはずだけど、どーなんだろーね?」


美和子「だっていつから石化されたのか分かんないし」


うちの姉が知ってることで私が知らなかったから


私が産まれる前?でもそれだと姉は4歳ほどなんだけど


あれ?千晴姉さん今何歳だ?


するといきなりラインがくる


千晴姉さんからだ


『永久の二十歳よ☆』


・・・・どうやら話を盛ってるようだ


銘菓「あ、そーだ。瑠美ちゃんなら知ってるんじゃない?」


美和子「え?なんで?」


銘菓「確かあの子自称1000歳でしょ?」


美和子「なるほど!」


私は勢いよく立つ。そして照明に頭を打つ


銘菓ちゃんは爆笑をこらえる


私はそのまま走って瑠美ちゃんの部屋にいくと


なぜか夏菜様が瑠美ちゃんのことをにらんでいた

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