欺き
朝日が降り注ぐように
優しく あたためて
乾いた葉っぱの先で
教えて 痛みとともに
忘れることなんか無いよ
ずっとゴミ箱の中に
確かなことなんか無いよ
止めて 黙っていて
光の先で
月夜に泣き出すのは
慰めて ほしいから
星空巡る旅路で
孤独じゃ ないと笑う
悲しむことなんか無いよ
きっとポケットの中に
正しいことなんか無いの?
止めて 行かないで
闇の外へ
不透明な要因
頑張れないことに
苛立ち 闇雲に
走り抜けた 信じるものを失った
いっそ 騙して
手を引いて 僕を落として
忘れることなんか無いよ
ずっとゴミ箱の中に
ここに いてもいいよ
本当は わかってたんだ
欺き