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定型詩:黒き異端
望んだものは
孤高の強さと
如何なる物も
吸収する柔軟
全て巻き込み
染め上げる力
純白の世界で
起こる出来事
理由なき迫害
純度故の弊害
虐殺せし多色
排除せし単色
理不尽なる暴
不条理なる理
偏るは純利益
欠けるは平等
進みゆく孤立
退きゆく理性
今塗り潰さん
嘘に満つ世界
刃向かう正義
失われし大義
今掻き消さん
呪われし世界
忌まわしき習
真っ白な幻想
孤独のうちに
成されるは黒
異端のなかに
生まれるは黒
暗き漆黒の性
仄き闇黒の法
嘲られる異端
笑われる極端
発現せし能力
襲いくるは白
奪い取るは白
変わり者は黒
異端なるは黒
定型化に苦労した。
全体的に意味不明で支離滅裂感が否めない。