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第三話 三光鳥の呼び声

本編でやたら出番の多かった鳥

第2の刺客 三光乞う黒き凶鳥 サンコウチョウ

ヴェスパ達の祖先が生まれた星バグズは、自星の生命体である昆虫を他星に送り込み、

昆虫が死んだ際に輪廻を介しウィルスのように他星を己の眷属に書き換える特性を持つ。

此度は惑星アクエリアスを侵略するために本来アクエリアスに存在しない昆虫族を放った。

その際、祖たる昆虫たちに『七つの大罪』と呼ばれる力を与えた。


傲慢

嫉妬

憤怒

怠惰

強欲

暴食

色欲


七つの力は様々な形で持ち主を強化し、その強化された存在が生きることで他の生物を死に追いやり、

死ぬことで、存在する星の輪廻に強く影響を与える昆虫族を強力にサポートする。

ただ、1つ問題があり、殺されれば奪うことができる。その奪うことができる存在が昆虫に限定されないことだ。


幾匹かの大罪保持者がアクエリアスの生物に敗れ、その生物が昆虫以外のなんらかの原因によって死ぬことで、

アクエリアスの所持となった。

その大罪を真似て作られたアクエリアスによる大罪に当たるのが『貪』『瞋』『癡』の『三毒』である。


あるところに珍しい鳥型モンスターがいた。

その鳥型モンスターは非常に強力なレアスキルを持っていたが、MPやら魔法攻撃力、知性などが追いつかずそう強くもなかった。

いうなれば、ドラ●エでいうところのマダ●テを覚えた低ステータスのスラ●ムみたいなものであった。

その鳥型モンスターに三毒の『貪』を与え強化することによってこれ以上増える前にヴェスパを滅しようとしたのだ。

貪 貪る心

瞋 憎む心

癡 愚かな心

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