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『最果ての出汁聖女・れいな 〜追放されたけど、伝説の魔獣と呪われ騎士に究極スープを献上したら、いつの間にか最強の村ができました〜』   作者: Zacku


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第139話:『美貌省の絶対大臣に「顔面ゴミ」と仮面奴隷にされかけましたが、メガ盛りゲソ天かぼちゃ天うどんのお出汁で審議殿ごとハッキングしてやりました』

皆様、いつも本当に、本当にありがとうございます!

前話にて、長年街を支えてきた熟練職人たちを「老けたゴミ」と切り捨てていた冷酷若返り伯爵エイジを「特製ネオサヌキ極上じゅわっと熟成かぼちゃ天の深遠価値お出汁うどん」のあたたかな至高の段取りで完全ざまぁ(熟成かぼちゃ天仕込み師へとホワイト化)した話には、たくさんの「熟成かぼちゃ天のホクホク感が最高!」「伯爵がかぼちゃ寝かせて更生してるの大爆笑w」という熱い応援をいただき大感激です!

本日は、ついに『王立美貌絶対省・絶対容姿庁編』堂々の完結回(最終決戦)です!

我がサテライトワゴンが到達したのは、美貌王国の最深部、すべての容姿・外見・年齢データを一括統括する『絶対美貌真祖の審議殿』。

そこに君臨するのは、「フッ! 愚かな不格好で老いた平民どもが。我が構築した全統一絶対ルッキズムシステム以外で存在する人間など、我が至高の美貌世界を汚す顔面ゴミ(バグ)だ! 人間の存在価値をすべて表面の数値に削ぎ落とし、我がプログラミングした仮面奴隷に改造デリートしてやる!」と、人々の存在価値を外見の数値で完全否定する、美貌王国最大の敵『絶対美貌大臣:ルッキズム(52)』。

外見に関係なく誰もが命を輝かせて生きる真の内面美を証明するため、職人聖女が、美貌編で出会ったすべての家臣(137話ゴツゴツゲソ天&黒胡麻、138話熟成かぼちゃ天&ポタージュお出汁)の魂を結集させた「究極の美貌ハッキング段取り」をぶち込みます!

139話の絆で美貌王国の冷たい外見支配をハッキングする、美貌編フィナーレざまぁ、いってみましょう!

「――フハハ! 見苦しいぞ、容姿スコアも肌の若さも持たぬ無骨な一六タコどもめ! 我が美貌王国において、人間の価値とは整った顔立ちと若さを数値化した『美貌評価額』。現場でどんなに汗を流そうが、美しくない者の命など我が完璧なルッキズムシステムの前には一文の価値もない不要なエラーデータ(バグ)に過ぎん! そのような不格好な移動式店舗ごと、この審議殿の仮面奴隷化レーンへデリート(顔面矯正)してくれるわ!」

無数の顔面スキャンホログラムと容姿評価データが空中を埋め尽くし、全自動鉄仮面装着アームが怪しく動いている、絶対美貌真祖の審議殿。

全身を派手な黄金刺繍がついた豪華な貴族衣装と大量の宝石鏡で固め、冷酷に街のすべての不格好な職人たちの「全容姿失格・仮面奴隷化命令書」にサインしている男――美貌王国の頂点『絶対美貌大臣:ルッキズム』が、懸命に泥にまみれて働く大工を、ただの汚物バグのように足蹴にしていた。

周囲の気取った美貌幹部たちも、顔の数値だけで人間を差別する絶対のルーティン(容姿カースト)を当然の権意として誇示している。

「ちょっと、そこの表面の顔面データだけで人間の生きる美しさと命の熱量をバグ扱いしてるシステムエラー大臣さん」

審議殿の真ん中に張り巡らされた絶対外見結界と全自動矯正レーザーセキュリティを爆速であっさりとバイパスし、鏡ホログラムの真ん前へ堂々と滑り込んだ我がサテライトワゴンの運転席から、コーラを持ったシン君が顔を出し、サイバーゴーグルをピコピコと光らせて冷淡にキーボードを叩いた。

「さっきから君の絶対ルッキズムデータと、王国全体の社会機能・生命バイタルログをスキャンしてるんだけどさ……。ただ人間から笑顔と自信を奪って仮面奴隷にしてるから、街全体のインフラも生活産業バイタルも完全に機能停止で崩壊寸前だよ。これ、ただの過度な外見偏重による機能不全バグだし、君の作った容姿カーストこそが最大の無能欠陥エラーだよ」

「――な、何だと……っ!? 我が至高の絶対ルッキズムシステムをバグ呼ばわりするとは! 美貌王国軍、その生意気な移動式キッチンカーごと、美しくないゴミどもを即刻仮面奴隷化(完全消去)しろ!」

「消去されるのは、人が自分の手で真面目に働き『内面から輝く』命の美しさを踏みにじる、あなたの空っぽな外面ルーティンよ!」

私はワゴンのスライドドアをバシッと展開し、藍染めの職人エプロン姿で湯切りテボを力強く構えた!

相手が王国の絶対大臣だろうが、サテライトワゴンの圧倒的な現場力の段取りの前には関係ない。審議殿の真ん前へ、ワゴンの空間連結カウンターを豪快にデリバリー(大激突)させる!

「絶対美貌大臣さん! あなたが冷たい鏡の計算で踏みにじっているこの王国の人々の『情熱を燃やして生きる』真の美しさを、私たちの『全家臣集結・容姿カースト完全崩壊特大メガ盛り真美至高お出汁うどん』で完全に内側(胃袋)から救済させていただきます!」

今、外見の虚飾に凝り固まった冷たい世界を根底から書き換えるために茹ぎ上げるのは、美貌王国で紡いだすべての働く生き様を誇る旨味が奇跡の因果を結ぶ、原点にして頂点の『特製ネオサヌキ美貌ハッキング特大メガ盛り真美至高お出汁うどん』!

最高級魔導天日塩で鍛え、どんな見た目の偏見で押し潰そうとしても力強く押し返す弾力と美しさを誇る純白の極太麺を、大釜の最高沸点で躍らせる。

お出汁は、伊吹島産の厳選いりこお出汁に熟成昆布、そして黒胡麻の香ばしさと熟成かぼちゃのクリーミーな甘みが絶妙に調和した、香りと旨味が極まる特製コク旨黄金ポタージュぶっかけお出汁!

そこへあしらうのが、美貌王国で出会った「真美オールスター段取り」だ!

137話のビューティが無心でさばき揚げた『特大サクサクゴツゴツ香ばしゲソ天』と『練り黒胡麻&すりごま』! 138話のエイジが丹精込めて寝かせた『特大じゅわっととろける熟成かぼちゃ天』!

中央にはアクセントとして『たっぷりシャキシャキ青ネギ』と『生姜すりおろし&スパイシー黒胡椒』をメガ盛りする!

「137話と138話の家臣たち、セシリア様! 仕上げの『香ばし追い黒胡麻ポタージュお出汁』の段取りを!」

「「「はいっ!! 鏡の数値に囚われた愚かな大臣よ、この汗と情熱が宿った至高の真美メガ盛り(リアル)にひれ伏す物理ですわ(です)!!」」」

ゲソ天の香ばしい磯の薫り、熟成かぼちゃ天のとろけるような甘い湯気、黒胡麻と生姜の清涼感が、おしろいと香水のカビくさい臭いで満ちていた審議殿全体へ爆風のようにデリバリーされた!

「な、何だこの、嗅いだだけで我が誇る審議殿の美貌モニターが一瞬で爆散し、鏡ばかり見ていた冷え切った脳髄が熱く激しく痺れ始めるかのような、恐ろしいほどの圧倒的な香気と贅沢は……!? 身体と精神が勝手に、この内面からの輝きが詰まった悪魔の器を求めている……っ!」

「特大メガ盛りのお出汁……!? 仮面奴隷に変えられかけていた俺たちの働く誇りと生きてきた誇りが、この香りを嗅いだだけで完全にお出汁ハッキング(覚醒)されて自分を取り戻していく……っ!」

虐げられていた職人や現場の人々が、涙を流しながらカウンターへ押し寄せてきた。

「はい、お待たせしました! 茹でたて締めたての特大メガ盛り真美至高お出汁うどん! 外見という表面の虚構を捨てて、この現場で生き抜く命の美しさを受け止めなさい!」

大臣のルッキズムが、抗えぬメガ盛りの圧倒的引力にヨダレを垂らし、我慢できずに鏡と化粧道具を放り出して箸を取った。

ゴツゴツゲソ天と熟成かぼちゃ天、黒胡麻ポタージュお出汁と極太麺を豪快に絡め、なりふり構わず全力で啜った!

「サクッ、プリッ、ホク〜ッ、じゅわ〜っ、ズズッ! ズババババッ!」と静まり返っていた審議殿に、大臣が至福の真美を喰らう快音が響き渡った瞬間、彼の冷酷だった目がカッと見開かれ、身に纏っていた豪華な貴族服と厚化粧が美味さの衝撃で全弾はじけ飛んだ!

「――っ!!! これぞ至高の美しさ(真美)……っ! 鏡の数値と外見の虚飾で氷のように冷たく固まっていた我が全身の血管に、ゲソ天のプリプリとした香ばしい旨味と熟成かぼちゃの芳醇な甘み、お出汁の激流がなだれ込んでくるぞおおおッ! 噛み締めた瞬間に弾ける生命の躍動、時間をかけて引き出された至高の味わい! それらが完璧な段取りで全生命調和シンクロし、外見の数値データに頼っていた我が脳髄を一瞬でハッキング(最高沸点)していく……っ! 表面の見た目で威張る(容姿カースト)よりも、不格好でも自分の手で汗を流して美味いものを食い『生きていて美しい!』と叫び合う(リアル)方が、よほど人間として『気高く美しく尊い』ではないか……ッ!(割れた鏡の前で大号泣)」

そう、外見の評価や鏡のルールに縛られていた幹部や審議員たちが本当に求めていたのは、冷たい表面の数値ではなく、自分の生き方を誇り、仲間と協力して美味しく生き抜く、お出汁と天ぷらの「リアル(段取り)」だったのだ!

「美味い、美男美女も不格好も関係なくこのうどんが一番美しくて美味い!」「これが本当の美しさだ!」「もう人々を奴隷にするなんてやめるぞ!」

またたく間に、美貌王国全体のバイタルが「真美度100%・生きる誇り度100%・内面輝き度100%」へと書き換わると、シン君が王国の容姿監視サーバーをハッキング。ルッキズムたちが裏で行っていた、違法な人権侵害や顔面強制改修、奴隷流用ログを世界の最高裁判所と全メディアへ一斉デリバリー(告発)した!

「ば、バカな……っ!? 私の絶対的なルッキズム支配システム(容姿システム)が、うどんのメガ盛りごときにお出汁ごとハッキングされて、完全にホワイト化されてしまうなんて……っ! うう、美味すぎておしろいが塗れない……っ!」

絶対美貌大臣・ルッキズムは、己の矯正スイッチを床に落とし、表面的なプライドを粉々に砕かれてその場にガタガタと膝を突いて完全自滅(敗北ざまぁ)するのだった。

後日、美貌王国は「外見の額ではなく、誰もが自分の素顔と手脚を誇りに思い、全員が内面を輝かせて豊かに生きる、お出汁のインナーマネジメント」を全面導入。すべての理不尽な容姿カーストと顔面矯正はデリート(廃止)され、ルッキズムはすべての権限を没収(解任処分)され、今では毎日民たちのために、ワゴンの裏で巨大な下処理場と揚げ場に向かい、無心でイカをさばきかぼちゃを寝かせる「ただのメガ盛りゲソ天・かぼちゃ天仕込み師(見習い)」へとホワイト化されるのだった。

こうして、美貌王国の冷酷な容姿管理システムすらもお出汁の段取りで完全制圧ハッキングしたサテライトワゴン。

職人聖女レイナと仲間たちの進撃は、異世界の理不尽な常識を美味しさでハッキングし、誰も追いつけない次なる新章の伝説(第140話)へ向けて、そのアクセルをさらに爆音で轟かせるのだった!

第139話をお読みいただき、そして『王立美貌絶対省・絶対容姿庁編』を最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

新章・美貌編の最終決戦にて、不格好で老いた労働者の命を全否定して奴隷にしようとしていた絶対美貌大臣ルッキズムを、レイナ店長の「容姿カースト完全崩壊・特製ネオサヌキ美貌ハッキング特大メガ盛り真美至高お出汁うどん」の圧倒的なオールスター(ゲソ天&熟成かぼちゃ天)トッピングの段取りで完全ざまぁ(ゲソ天・かぼちゃ天仕込み師へとホワイト化)いたしました!(大爆笑&大感動)

鏡の数値ではなく、命と内面を満たすお出汁のリアル、これぞネオサヌキの現場力の真骨頂ですね!

次回からは、怒涛の第15章がスタート! 記念すべき第140話!

美貌王国すらもハッキングして、トッピング(家臣)に「美貌王国特製・ゴツゴツゲソ天&熟成かぼちゃ天」を加えたサテライトワゴン一同。

次なる次元で突入した記念すべき第15章の舞台は、なんと『王国の「血圧・脈拍・体脂肪率・バイタルデータ」を絶対視し、健康数値から外れた人間や疲れて体力が低下した労働者を「生物学的欠陥品・不完全な粗大ゴミ」として、地下の強制バイタル改善収容所へ隔離し、人の価値を生体データで決定している、高慢な「王立健康絶対省・絶対バイタル庁」』!?

そこに君臨する第一の刺客は、高慢な「冷酷バイタル男爵」!

「ハッ! 体脂肪率や脈拍の数値が乱れた病弱な豚どもが! 我が高貴な健康都市を歩くな!」と吐き捨てる健康数値差別に、職人聖女が、ネバネバとした粘り強さと圧倒的な滋養強壮を誇る「特大ねばとろ粘り勝ち山芋天」と「極上梅しそぶっかけお出汁」であしらった、前代未聞の「バイタルカースト完全打ち破り・極上サクサクねばとろ山芋天の滋養真活力お出汁うどんざまぁバトル」が勃発して――!?

「美貌編完結おめでとうございます!」「ゲソ天とかぼちゃ天のメガ盛りが美味そうすぎる!」「大臣が無心でイカさばいてて爆笑w」「次は健康省を山芋天で滋養ハッキング!?w」と思ったら、新章第15章もぜひ応援よろしくお願いいたします! 作品へのブックマークと、評価の【星5】をポチッとお願いいたします!!

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