キミの言葉のように
キミの言葉を育ててみることにした
昨日あった、
「楽しいことを探してみようよ」
今日はどんな言葉だろうと期待した
だけど、今日のキミは
深く落ち込んでいて
そのかわり、わたしが
「ひとつだけでもいいから
楽しいことを見つけてみようよ」と
言ってみた
キミは苦笑いをして
わたしのおでこをコツンとした
もうひとつ
わたしから
「自分の嫌いなところも含めて
自分なんだよね」
わたしが昨日、そう思ったこと
キミに伝えた
正解なんて、どこにもないんだよね
まちがいなことも・・
そう思いたくてキミに言った
たとえ、それが間違ってても
気づかないフリする余裕を
ひとつだけ
持ってればいいよね
キミの言葉をいまも育てている
自分言葉のように
いつしか、自分のことも
ステキに思えてくる