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12日目 ② 初めてのギルド

 掲示板を確認後、この日10体のゴブリン討伐依頼を受ける。


 リサとケルビンは自分達の装備の確認を済ませると、早速ゴブリンの討伐に向う。


 ゴブリン討伐の依頼は、この村に住む農民からの依頼だった。


 ※畑を荒らされて困っています。どうかゴブリンを10体退治して下さい。という内容が記されている。


 リサは、自分の村が荒らされていた事を思い出しながら、この村の為に自分のできる限りの事をしてあげようと思い、この依頼を受ける事にした。


「ケルビン、私はこの依頼を受ける事にするね。もっと少ないゴブリン3体からのがあったけど、10体頑張ってみたいの」


「俺も一緒に参加するからね。受けてごらん」


 リサは自分に自信がないせいか、美人すぎる受付嬢に話す時、少しドキドキしてしまったが、何とかこの依頼を受けることができた。






 ゴブリン討伐に出発する。


 スタート地点から北へ向かって数メートル歩くと、遠くの方にいる、標的であるゴブリン一体と目が合った。こっちが来るのを待ち構えているらしい。


 奴らは馬鹿で単細胞だが、間抜けでは無い。子供と同じ程度の知恵と力は持ち合わせており、すばしっこい。


 でも、遠くの方で待ち構えているゴブリンは、森にいた強いゴブリンとは違い、木の棒しか持っていない。村を襲いに来ているゴブリンは、見た感じそんなに強くなさそうだ。


 練習の時と同じ様に、持っている片手剣を盾に当て音を出しおびき寄せると、遠くにいたゴブリンはその音にすぐ反応し動き始める。


 ゴブリンは木の棒を持ちながら、こっちに襲い掛かってきた。


 こちらも前方に剣を出して待ち構える。すかさず、近づいてきたゴブリン目掛けて、思いきり剣を突くと、上手いことゴブリンの脇腹に命中した。


「命中したわ」脇腹を足蹴りして、剣を抜くと、ゴブリンはバタンと倒れる。その直後、後ろから二体のゴブリンが襲いに来る。


 二体のゴブリンは二人に近づくと、木の棒を上に持ちげ、勢いよく振り下ろそうとしていた。


 木の棒を振り上げた瞬間、スキが生じたので、そのスキを狙ってリサは勢いよく剣を突く。剣はゴブリンの胴体に突き刺さった。


 胴体を足蹴りして剣を抜くと、またもやバタンとゴブリンは地面に倒れる。


 ゴブリンは二体いたので、一体はケルビンが剣で突いてくれた。もしリサ一人だったら、一突きで倒せるはずのゴブリンに襲われいたかもしれない。



 ゴブリンが弱い為なのか、三突き連続で突かなくても、一回の突きで倒せるらしい。これなら簡単そうだ。リサでもサクサク倒せる。







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