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僕を好きだと言ってくれる人と僕が好きな人。

作者: 七瀬
掲載日:2019/06/18





僕の名前は、『神城 裕司』34歳、サラリーマン。

毎日、満員電車にぐちゃぐちゃにされながらクタクタになるまで仕事を

して、コンビニで割引されたお弁当と缶ビールを片手にレジでお金を払って

家に帰り、真っ黒な部屋に入ると、、、? 直ぐに電気とテレビを付けて

コンビニのお弁当を食べながら、缶ビールをグビグビ飲んでそのままウトウト

寝てしまいテレビも電気も消さずに、朝を迎える事もしょっちゅうあった、、、!




そんなある日、、、。

僕の働く職場に、新しく入ってきた新人の女の子がいたんだ、、、!

彼女の名前は、『秋口 理央亜』21歳、可愛らしい女の子だよ。


僕が、何故なのか、、、?

彼女の“教育係”を頼まれてしまって、、、。


僕は、相手が若い女の子だし、間違ってても強く言わず、、、。

優しく、間違っているところを指摘するだけにしたんだ、、、!


そのうち、彼女も仕事を覚えてくれるようになって、、、。


いつの間にか、、、?

僕は、彼女の“教育係から卒業”していたんだ、、、。




・・・でも、彼女から僕はこんな事を言われてびっくりしたのと嬉しい

気持ちと何とも言えないいい気分になったんだよ、、、!



『私、神城さんの事が好きになったみたいです、、、!』

『えぇ!?』

『神城さんって? 好きな女性ひととかいるんですか、、、?』

『・・・い.いや? いないけど、、、。』

『じゃ! 私と付き合ってくれませんか、、、?』

『えぇ!? 少し、考えさせてほしいんだ! 急に言われて、なんて答えて

いいか、わからないし、、、! 今すぐには、答えられないかな、、、!』

『分かりました! 私、待ちます!』

『・・・ううん。』

『いい返事、待ってますね!』

『・・・あぁ、』



・・・まさかの!? 【告白】をされたんだよ、、、!



でも同時期に、よく行くコンビニの女の子に僕は恋をしてしまったんだ、、、!

彼女の名前は、『伊野さん』 胸に名前と写真がついたバッチを付けていた!


たまにだけど、、、僕とコンビニのその女の子が会話をする事があるんだ!

・・・と言っても、大した会話じゃないけどね...。


『今日は、いつもの缶ビールがないんですよ~! 実は、新作で新しい缶ビール

が出てるんで! 今日は、これ! どうですか? 金額も同じだし、、、?』

『・・・あぁ~そう、じゃ! それで!』

『ありがとうございます!』



・・・僕は、いつの間にか、、、?

このコンビニの女の子を好きになっていたのだけど、、、?


ちゃんと、話したこともないし、、、!

彼女に、好きな人や恋人がいるのかもしれないと思うと、、、。

そんな事も、聞けないし、、、!




どっちにしても、今の僕は、【恋愛モード】になっていると気づいたんだ!


・・・うーん?

『僕を好きだと言ってくれる人と僕が好きな人。』


今まで、まともな恋愛をしてこなかったから、、、?

どうしていいのか? 分からないよ!



僕は、考えに考えて、、、。

コンビニの女の子を選ぶ事にしたんだ、、、!





先ずは、、、?

僕を好きだと言ってくれた職場の女の子には、、、?


『ごめんね、長い間返事ができなくて、、、!』

『・・・でっ? どうなんですか、、、?』

『いろいろ考えて、秋口さんは若くて可愛いし! 本当に悩んだんだけど、、、?

他に好きな女の子が出来て、やっぱりその女の子の事を諦めきれないから、、、!

・・・秋口さんには、申し訳ないんだけど、、、やっぱり付き合えないよ!』

『・・・そうですか、 でもこれからも、いい先輩後輩でいてくださいね!』

『・・・ううん。 ごめん、』

『そんな、何回も謝らないでくださいよ~ 泣きそうになるじゃないですか!』

『・・・ごめん、』

『ほら? また!』

『うん。』




そしてその日の仕事帰りに、、、。

いつものコンビニで、いつものあの子に、勇気を出して聞いてみたんだよ!


『・・・あのね? 変な事を聞くんだけど、、、?』

『えぇ!? なんですか?』

『伊野さんって? 彼氏とかいるの、、、?』

『あぁ、いますよ! 3年も付き合ってるのに、【結婚しよう】って言って

くれなくて困ってるんです! どうしたら? 男の人にそう言ってもらえるか? 

教えてくださいよ~!』

『・・・い.いや? ・・・そ.そうなんだ~! まあ、上手くいくといいね!』

『はい! 今日は、お弁当どれにします?』

『じゃ、これで!』

『ありがとうございました。』




・・・僕は、あっけなく彼女にフラれてしまった、、、。

その帰り、落ち込んで家に帰っている途中で、、、。


『あぁ、神城くん! 元気にしてた、、、?』

『あぁ、久しぶりだねぇ~!』

『10年以上あってないもんね!』

『・・・ううん。』



僕の、【初恋の人】と出会ってしまったんだ、、、!

第三の女。


『・・・なんだか? 恋の予感を感じる...。』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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