#05仲間たちとキミへ
・なぜ食堂にたまるのだろう
翌日、やっと登校して、帰り道、G6ビルに寄り道する。G6ビルの周辺にはコッソリ出入りできる抜け道のようなものが沢山あって、携帯のアプリで、今日はどの入り口が「ホット」かが分かる。例えばそれは病院の採血室だったり、映画館だったり、停車中の路線バスだったりする。そうした抜け道を通って、G6ビルの地下に入り、エレベーターで43階に上がるといった流れだ。43階に行く前にロッカールームに行ってもよい。荷物を置いたり着替える事が出来る。G6のメンバーの中には見た目が奇抜すぎて、G6ビルからあまり外出しないヒーローもいる。当然、事件があれば出撃するのだが、そのままG6ビルに帰ってきて、G6ビルでシャワーを浴びて、寝てしまう。ビルの中にはコンビニも、またご存知、食堂もあるので、贅沢言わなければ住めてしまうのだ。そうしたヒーローは一日中他のヒーローと喋ったり、テレビを見たり、ゲームしたり、ジムで汗を流したり(汗が出れば)して過ごすみたいだ。ボクも申請すればこのビルの中に住所を移す事が出来ると話は聞いているが、僕は電車で30分も行かない場所に実家がある。ボクは巨木のような容姿もしていないし、全身が発光するわけでもない、油断すると首と胴体が離れる事もないので、家に帰って、親の脛をかじって生きていける。実際にはG6から給料がもらえているのだが、専門学校はきちんと卒業したい。そんな事を考えながら「食堂」と大きく書かれたガラス扉を潜る。中では反重力人間が皆の「うちわ」の風でスカイダイビングをしているところだった。
「おう、カタガネ!きてくれたのか!」
今日はやたらと有名なヒーローが多い。
「おい、あおぐのをサボるなよ!ピエロがきりもみをはじめたぞ!」
反重力人間は風のバランスが変わった為に回りだした。姿はそのままに体重を自在にコントロールするらしい。そして、ボクはいつの間にか「カタガネ」と地名で呼ばれていた。
「おい、そのルーキーをあまり調子に乗せるなよ。そいつは危なっかしい。『ヒーロー・カタガネ』っていうより、『ミスター・ネット配信』だ。」
まだボクを良く思っていない人間がいるみたいだ。無理もない。ボクだって戸惑ってるんだから。
「なあ、お前が強いのは百も承知だよ。確かにこいつのパワーはまだ弱い。でも、パワーは本物だし、彼は多くの市民を救ってるんだ。」
そう言ったのはうちわの風に揺られて空中を漂う反重力男だった。
「パワーの良し悪しはこの際、どうでもいいよ。キミはなんていうか、人気が先走って…ヒヤヒヤするんだ。あまり言いたくないけど、ヒーローに危険はつきモノだ。危ないんだよ。」
「…はぁ」
意味は良く分かる。ボクも今までよく生きていたなと常々思う。何も言い返せずにしょんぼりしていると、咳払いが聞こえた。
「シミュレーションルームを使ってトレーニングしてみるか?」
アーサムマンだった。皆の動きが止まったせいで、反重力男が墜落した。
・シミュレーションルーム
体育館のような広い場所に電灯がともる。
「ここはビルの中でもとっておきの場所だ。頑丈に作られていて、そう簡単には壊れない。ただし、超低温には対応していないから気をつけてくれ。確か-40度まで対応だった気がする。」
3階ほどの高さに窓があり、G6の職員がこちらを見下ろしている。コントロールルームのようだ。
「ヒーロー・カタガネのセールスポイントから見てみよう。カタガネくん、ウチのドクターがキミのために作ったマウスピースだそうだ。頭痛が少し軽くなると良いな。」
アーサムマンから急に青いマウスピースを投げ渡された。口にきれいにフィットする。
「よし、足の速さに自信があるヤツ。スピードガン、ちょっと来てくれ。」
スピードガンは日本屈指のヒーローの一人だ。
「なんだ、オレにどんな恥をかかせようって言うんだ?」
「まあまあ、オペレーター、迷路を出してくれ。壁のうんと脆いヤツだ。」
スピードガンは愉快そうに迷路が組み上がるのを見ている。
「カタガネくん、この迷路にこうしてピンポン球を5個ばらまく。コイツを拾いきれるかな?」
ボクは頷いて、奥歯を噛む。マウスピースは素晴らしい出来ばえだった。パワーと共に頭痛はするものの、アゴがぐらつかない感じが素晴らしい。迷路は小さな迷路だが小走りに駆けて5つ拾うとアーサムマンの前でパワーを解除した。
「持って来ました。」
シミュレーションルームがどよめく。アーサムマンが苦笑した。
「我々の目にはキミの残像しか見えてないんだよ。」
「俺はがっちり見えたぜ!」
見るとモヒカンがいる。五感が鋭敏なのだ。
「同じことをオレがやって見せればいいんだな?」
「察しが良いねスピードガン。」
アーサムマンがピンポン玉をばら撒き終えると、スピードガンがクラウチングスタートで構えた。
「自分の好きなタイミングでやってくれ。」
アーサムマンがそう言い終わると同時にスピードガンは走り出した。突風だった。全てのピンポン玉を拾い終えるのに10秒ほど掛かった。迷路の壁は全て砕け散っており、ピンポン玉の1個はへこんでいた。
「この差はオレも気づいていたんだ。オレは弾丸より速く走るが、このルーキーは彼の時間の中では丁寧に動く事が出来るんだよ。だから、敵の武器を奪ったりするのは得意なはずだ。」
「でも、ボクはショットガンをもぎ取ることは出来ませんでした。爆破スイッチもかなり重く感じたんです。」
アーサムマンも含めて一同が考え込んだ。
「自分は速く動けても、『自分』以外はそんなに速く動かせないってことか。」
「非常扉を投げていたよな?あの時は?」
矢継早に質問が飛ぶ。
「非常扉は地面に張り付くようでとても動かしづらかった気がします。でも浮いてしまえば、何とか投げられた感じで。」
色々、実験した結果、一瞬パワーを解除して持ち上げる方法が、上手く行きそうだった。迷路の壁に使われた板で実験する。
「パワーオン、板まで走る、板つかむ、パワーオフ、板持ち上げる、パワーオン、板投げる、パワーオフ」
全員で口に出して手順を確認する。実際にやってみる。かなり慎重にやってみたのだが、板は弾丸のような速度でシミュレーションルームの壁に向かって飛んでいって砕けた。
「おー!出来るじゃねーか!…いや、そうじゃないよ!いや、そうなのか?」
だんだん何をしに来たのか分からなくなりつつあるが、今の応用で武器も奪える気がする。アーサムマンが咳払いをした。
「ここからはカタガネくんの苦手なジャンルだ。サンドバッグを出してくれ。」
見たこともないほど巨大なサンドバックが下がってきた。お寺の鐘のようなデカさだ。
「まあ、これはハンマーヘッド、やってみてくれ。」
ハンマーヘッドと呼ばれた3mもあろう巨漢は鼻から一息吐くと巨大な拳でサンドバッグを殴った。殴られたサンドバッグは大きく揺れて暴れた。
「実はこれと同じぐらいのパワーがあるのがジゲンリュウだ。バッグを破るなよ。」
ジゲンリュウと呼ばれた小柄な女性は和装に木刀を持っている。
「斬り下げると、斬れますからね。」
2~3度、下から斬り上げる軌道を確認して、アッパー気味に木刀で打ち据えると、左斜め上方向にサンドバッグが完全に浮いた。
「良かった、破れなかったようだ。」
ボクはそれらの様子を口を開けて見ているしかなかった。
「ではカタガネくん、やってみよう。」
揺れるサンドバッグを両手で受け止めながらアーサムマンが言った。
「で…では。」
奥歯を噛み締めて拳の連打を叩き込む。すこし、無理して長めに殴った。
「ッだぁ!!」
果たしてサンドバッグは「キィ」と小さな音を立てて揺れた。
「この重さだと、パワーをオフにしても動かせないだろうから、君は今のところ体重が重い重量級の敵には正面から戦いを挑んではいけないね。さて次だ。墨汁噴霧!」
黒い霧が漂う。
「この墨汁のミストの中央は墨汁が撒かれていない。ミスター・パラレルワールド2、ちょっと霧の中心にこれをおいてきてくれないか?」
再びピンポン玉だ。ミスター・パラレルワールド2は霧の中心に瞬間移動して、ピンポン玉を置いて、瞬間移動して帰ってきた。
「オレのはキミの高速移動とは違って次元を平行移動するタイプの、瞬間移動だ。アーサムマン考えたね。」
「カタガネくん、キミの番だ。」
ボクはもしかして真上方向は霧がないのではないかと思い、跳躍したが、上から見るとしっかり黒い霧がかかっていた。そして、ボクは空中で方向転換が出来ない。あえなく真っ黒になった。
「イヤー…ダメでした。」
自然と笑いが起こった。ミスター・パラレルワールド2がすかさず全員を挑発する。
「お前ら…笑ってるってことは、自分は出来るってことだよな?」
次に真っ黒になったのはアーサムマンだった。以外にジゲンリュウは剣の風圧で霧に切れ目を作り、見事に汚れず戻ってきたのだが、その風圧で飛んだ墨汁で何人かが真っ黒になった。最後にはミスター・パラレルワールド2までもが「オマエだけ汚れてないのは生意気だ」と言う理由で墨汁を掛けられていた。
「まあ、ここにいる連中、ワタシも含めて、全員、長所と短所がある。」
急に話し掛けてきたのは、黒アーサムマンだ。
「キミを悪く言ってた連中も、とても頼れるヒーローなんだ。さっきだって、キミのパワーの使い方を一緒になって考えてくれただろう?キミはこれまでぶっつけ本番で勝ってきた。」
ボクにそう語るアーサムマンに気づくと、皆が騒ぐのをやめてこちらを見ている。全員、真っ黒だ。
「これからは違う。ヒーロー・カタガネはパワーを磨く事が出来る。弱点を補う他のヒーローの助けを借りる事も出来る。キミは強くなるんだ。いつか、誰もがキミをヒーローだと認める日が来る。」
そして、ボクたちは支部長の大目玉を食らった。
・慰安旅行(?)
G6に待機していたヒーローが全員、真っ黒になってしまった事実に青木支部長は当然怒った。
「全員、風呂屋行ってきな!」
シミュレーションルームでホースで水をかけられた程度では落ちきらない、顔のしわや、爪の間に入った乾いた墨汁を洗い落とすために、急遽、近所のスーパー銭湯を貸切にした。ヒーロースーツの替えは皆が大体持っていたが、クリーニング部もだいぶ怒っているらしい。G6の持つ護送車のような車でスーパー銭湯に乗りつけた。
「ああ、母さん?ボク、友達と風呂屋行ってから帰る。」
ボクはウソでも本当でもない電話を家にいれ、気分は修学旅行だった。ミズ・ティーカップも楽しそうに引率している。
「入浴は1時間半で済ませてください。そのあと、宴会場で食事になります。アルコールは基本厳禁ですが、バイオエンジンで動く約1名はアルコールOKです。あと、お風呂は絶対に凍結させないでください。以上注意を守って入浴して下さい。」
G6としてもこんな事はなかなかないらしく、皆リラックスムードだった。何人か明らかに風呂に向いていないヒーローが留守番しているのでよほどのことがない限り、思う存分羽を伸ばせる。さっそく
「第1回G6日本支部会議ィ!!議題はミズ・ティーカップのカップは…」
と声高に叫んだヒーローが謎のみえない力でノックアウトされた。脱衣場ではボク自身もエンハンサーだと聞いているが、他のエンハンサーの人がつけているセーフティーカップがなぜあんなにゴツいのか、興味津々だった。(結局、謎は解けなかった)
「そういえば、これぐらいパワーがあるヤツが揃っていたら、誰か一人ぐらい女風呂覗けるんじゃないのか?イテテテ…」
さっき、ミズ・ティーカップの話をしてノックアウトされたヒーローだ。まだ全然懲りていない。
「ワタシ、見えてますよ?」
Xレイだった。
「というか、皆さんと違って電磁波の高周波で物を見ているので、どんな方も、骨とかアーマーしか見えてないんですがね。生まれてこの方ずっとそうです。だから、わたアメとか食べるのが苦手なんです。わたアメとか逆に見えないんで。」
「ロマンはいずこにィー!」
そう叫びながら、そのヒーローは今日二回目の気絶をした。やはり見えない力のようだ。風呂や宴会場で喋るヒーローたちを見ていると、だんだんG6が分かってきた。生い立ちも環境も違う社会のはみ出し者が、正義だけを共通点に集まっているのだ。正義が何かと言う話は誰も彼もがしている。でも、共通しているのは超人種がパワーを振りかざして現人類の平穏な暮らしを奪う行為は、悪だと考えている事のようだった。
「ぶっちゃけ、旧人類同士が争うのは、仕方がないんだよ。それが暴力になって警察から要請があれば止めるけどね。目先の平和でいいのよ。目先の平和を丁寧に積み重ねたら、一生平和に過ごせるじゃん?」
いつの間にかご禁制の酒に手を出したヒーローが語っていた。
・再来
像金駅前の臨時駐輪場から自転車に乗って家に帰る。だいぶ帰りが遅くなった。
「ん?誰だろう?」
携帯にはG6のアプリから通知が入っていた。
「ショットガンブラザーズの緑が…脱走!?」
人目のつかないところで自転車を乗り捨て、服を脱ぎ、手近なビルの屋上に飛び上がる。SNSで事件に関する投稿が無いかを調べるとあっという間に見つけた。隣町だった。ビルの屋上から屋上を跳躍しながら、事件の起きている駅前に近づくと、焼肉屋の匂いが漂っている。パトカーのサイレンとショットガンだろうか、銃を撃つ音が聞こえる。見下ろすと夜のネオンに照らされて、何人かが倒れている。
「オラオラ!金だせ!!焼肉のいい匂いさせやがってヨぉ!!」
ショットガンをちらつかせている。ヘンチマンを従えていい気なものだ。ボクは怒り心頭だった。皆の楽しい週末の夜が、あんな悪党のために…そう思うとあまりの怒りに、逆に血の気が引いていった。警官が数人、物陰やパトカーの陰から何か叫んでいる。倒れている人を見る。動いているという事はまだ助かる。ボクはパワーを小刻みに使いながら、パトカーの陰に入り込む。
「許せない。」
「同感だよ、ルーキー。」
ボクの言葉に同意した人間がいた。驚いた事に他のヒーローも現場に到着している。
「囚人護送車が襲撃された事件で出動したら、このザマだ。警察はどうなってるんだい?」
「…スイマセン!」
警官が震える声で謝る。
「…まあ、今はそんな話、どうでも良いよ。」
金髪に透けるような白い肌が夜でもはっきり見えた。
「ところで…キミ、速いんだよね?」
「は、ハイ!」
金髪のヒーローはボクに武器を奪って手錠を掛けるように頼んだ。
「…出来ると思います!」
彼は涼しげに笑った。
「そこはヒーローの流儀では『できる』か『できない』かどっちかだ。ボクが目くらまししたらギリギリまで普通に走って近づいて、そこからやるんだ。手錠はその警官から貰おう。」
「ハ…ハイ!どうぞ!!」
金髪の男はパトカーの陰から歩みだすとショットガンの前に立った。
「キミたち…ゴージャスじゃないね…」
ヴィランたちは呆気にとられている。
「ゴージャスフラッシュ!」
ボクは予め言われていた通りに目をつぶっていたが、まぶた越しにわかるほどの強い光だった。
「…頼んだよルーキー。」
ボクは走り出した。目がくらんで動けないのはヴィランだけではない、警官から、道に倒れる人々、そしてこの事件を物陰や望遠レンズで遠巻きに見ている全ての人間だろう。
「ン…てめぇ!ふざけやがってェ!!」
ショットガン緑が銃を構える直前、ボクはパワーをオンにした。銃を持ち上げる動作がスローモーションになる。走りよってトリガーから指を引き離す。銃身をしっかり掴む。パワーオフだ。
「へ?」
ボクは驚くヴィランからショットガンをもぎ取った。そして、再びパワーオンだ。伸ばした腕の片側に手錠をかける。もう一方の腕は、無理やり力づくで持ち上げて手錠を掛けた。
「ゴージャス…ヒーリング!!」
後ろからゴージャスな輝きが迫ってきた。すさまじい光の爆発だ。なんだか癒されていく。
「ボクのパワーでは軽傷までしか癒せない。倒れている人たちを病院へ運ぶんだ!急げ!」
ヘンチマンたちは自分達を無視して事件が解決されて、何とも言えない顔をしている。
「何をぼっと突っ立っている?手を貸せといっているんだ。それとも、めくるめくゴージャスワールドにぶち込まれたいかい?」
ゴージャスワールドが何の事だかまったく分からないが、ヘンチマンたちは観念して、倒れた人の救助を手伝っている。救急車も続々、到着して、ひとまず出来る事はここまでだった。
「助かったよ。」
ゴージャスマンと名乗った彼は、パワーの余韻か、全身がまだキラキラと輝いている。
「傷ついた人が居たことは、悲しい事だけど、キミと会えて嬉しかったよ。」
ゴージャスマンは夜の街に颯爽と消えていくかと思いきや、光っているせいで、結構な距離まで見えていた。
銭湯
当初、全13話のキャンペーンシナリオのプロットとして書き始めたのがこのシリーズで、そうした経緯から私としては珍しく二次創作になったのだが、プロットを部分公開したところ同時に三人ぐらいが「温泉回」を作れと言いだした。普段ならば完全に無視を決め込むところだが、中に一人、非常に無視しにくい人物が紛れていたので、大ナタをふるってこの第5回を「温泉回」とした。気が済みましたでしょうか?
今日はどの入り口が「ホット」か
毎回、ビルに入る方法が違うのはなかなか良い思いつきだったと思う。
専門学校はきちんと卒業したい
著者の中では「結局卒業できなかった」という裏設定がある。ざまみろ。
反重力人間が皆の「うちわ」の風でスカイダイビング
G6内部の異世界感を如実に表すエピソードが欲しいと考えたところから捻り出された光景。ボクは個人的にはSFファンタジーを書く人間だと思っているので、SFがどうしても説明臭くなりそうな時に、「代わりにエピソードで書けないか」と考える。ボクが共有したかった世界観が13話の中にしっかりエピソードで織り込めているか不安。
自分は速く動けても、『自分』以外はそんなに速く動かせない
えらく論理的に話を進めていると見せかけて、なんの論理の裏づけも無い。こういうのがSFだと勝手に思っている。
ミスター・パラレルワールド2
これはデッドラインヒーローズRPGのルールブックを買って僕が二番目に作ったキャラだ。2がいるということは当然「初代」もいるということになるが、残念ながら初代ミスター・パラレルワールドは「12時間」というシナリオで還らぬヒーローとなった。自分の住んでいた次元が崩壊したエネルギーで平行世界を彷徨うようになってしまったハービンジャーだ。
12時間
ルールブックについてくる公式シナリオだ。皆、ルールブックを買おう。公式シナリオで死ぬのはD&Dで毒ぐもに噛まれて以来だと思う。ワビサビ感じちゃう。
謎のみえない力
秘密だ(設定してないだけ
焼肉のいい匂い
どこの駅前とは言わないけど、実在する駅前と、そこにあるホルモン屋がモデルになっている。全然関係ないけど「矢寺」で検索すると、漫画家の矢寺圭太先生がトップに出てくるようになった。漫画、買ってます。
ゴージャスマン
この作品の中で私の中で一番ヒットしたのがこのゴージャスマン。理屈の通用しないヒーローだ。ちなみにプロレスラーではない。




