#3 襲撃
今回は誰がからの襲撃を食らいます。
#1#2 みたいに平和な会話ではないので注意?
-翌朝-
純「おはよー」
私「おはよう」
一輝「おはよう」
純「彩花と美季、起きないね」
私「じゃたのっかってやろ」
一輝「ばかやろうw」
美季 彩花「ぐへぇっ」
私 純「wwwww」
一輝「ほらこうなるww」
私はノリで彩花を抱き締めたら、体が瞬時に入れ替わった。
なんかすごい。記憶だけ入れ替わるからか、途中の違和感がない。
彩花「あっ、やっちゃったぁw」
明夏理「ん?おはよ あれ、なんで?w」
彩花「抱きついちゃったww」
一輝「変な光景だな...w」
私「そうだ、一輝君、大丈夫?」
一輝「平気だ 今は気にするなって言ったろ」
彩花「....」
私「彩花?」
一輝「具合悪いのか? 平気?」
彩花「うん...」
彩花は低い声で返事をした。
彩花「あれ、美季は?」
一輝「おきてないね」
美季「タスケテ」
一瞬部屋が静かになる。全員が美季の方に振り返った。すると美季は白い目をだし、喋らなくなった。
美季「ア″ア″ア″ア″ア″」
純「なんか美季、顔色がおかしいぞ」
彩花「えっなに?」
一輝「どうした、美季!」
私「ちょっと昨日何があったか見てくる!」
急がないとやばい気がする...
一輝「わかった」
すると美季がいきなり立ち始めた。ふらつきながら彩花の方に向かっていく美季を一輝は必死に止める。
一輝「美季、どうしたんだよ!」
美季「.............」
彩花に噛みつこうとする美季、一輝は必死に止め続ける。
純「えっ? どうなってんだよ」
美季「.............」
3分後、凄いことがわかった。
私「念力の異脳持ちに操られてる!」
純「うちの学校か?」
私「でも、この学校の異脳持ちはうちらと綾戸だけだと思う」
純「じゃ別に誰かいるのか」
彩花「えっ 誰...」
一輝「場所はどこだ!」
私「行ってどうすんの?勝てるわけないよ」
純「俺らの学校ではないんだろ 見当もつかない...」
私「そうだ一輝君、ちょっときて あと彩花も! 純は美季を止めて」
純「わかった」
寝室の外に出て話をする。夢のときの謎だった部分を話してみる、
私「一輝あの病気にかかって、救急車いったよね」
一輝「いったよ」
私「あの時、新しい臓器が心臓と繋がっているって話聞いた?」
一輝「きいたよ」
彩花「一輝から聞いた」
私「その臓器が柔らかいってことは?」
一輝「は?」
彩花「えっ なにそれ」
私「一輝があの状態になって、病院から帰るところまで全部みたの そしたら、診ていた先生の言葉から、この臓器は凄く柔らかいって」
彩花「なにその分かってるかのような発言」
一輝「どう判断したら...念力か!」
彩花「念力を使ってどうわかるの?」
私「あの医師、一輝の体ジロジロみてた 念力で臓器を押し比べたんだよ。」
一輝「マジかよ...」
この間、純は美季を止めながらも綾戸を呼ぶ。
綾戸「なんだ え?美季!?」
純「異脳持ちに操られてる。念力使いらしい お前の異脳でさがしてくれないか?」
綾戸「時間かかるぞ その異脳、時間が立つと念力を使わなくても操られたまんまになる。俺は一度やられたからな」
純「今なんて やられた?」
綾戸「医師に縛られて、無力化された。まさかあいつか? お前らいくぞ、こい!」
私「わかったの!?」
美季を背負った綾戸。必死に探し回るがもう綾戸は疲れぎみで、美季は念力でどんどん動かなくなっている。
綾戸「無力化してきてるな 美季もう動けないんじゃないか?」
10分後、念力使いの医師の声をみつけた。
綾戸「半径100m以内にいるぞ!スマホの充電はあるか?みんなグループ通話を繋げて、別れて探すぞ!」
私「わかった!」
探しはじめてから30分、やっと見つけた。
美季「あれ、おはよう」
酔っぱらっているかのように声を出す
綾戸「美季!?」
美季「あははは」
綾戸「こいつ精神崩壊して前がみえてない」
美季「動けないよー」
綾戸「背負ってんだから動けないわな!」
彩花「一輝、駅前裏の病院わかる?」
一輝「わかる そこいけばいいんだな!」
綾戸「見つけたのか?!」
彩花「ぅ......」
一輝 私「彩花!」
綾戸「そうだ、純 金剛体を使え」
純「使ってもどうにも...そうか!わかった!」
私「病院みえたよ! 彩花、美季と同じ状態になってる!」
綾戸「彩花の異脳で医師を止められるかもしれない。」
みんなが集合し、バレないように近づく。
一輝「彩花に近づけるのは、金剛体を使える純だけ」
私「どうする?」
綾戸「指揮を執る。純は金剛体を使いながら、彩花を持って中に入れ。明夏理は未来を見てどうなるかを確認してくれ。」
私「うん!」
綾戸「美季、動けるか?お前はもうかかったから次にかかるには3時間くらいの時間が必要になると思う。いけるか?」
美季「いってきまーぁす」
綾戸「一輝、胸を叩いて見てくれ。」
一輝「は? なんでだよ」
綾戸「女になれるかもしれない 心臓に繋がっているんだったら刺激すれば」
一輝「なっても何に使う」
綾戸「女になると活発に臓器が動く。だから、脳も活発になるんだ。それができればお前はかからないかもしれないんだ。」
一輝「わかった いくぞ」
一輝「いってぇ...」
咲「できた!」
綾戸「これで3人異脳から回避できる。俺は心を読み取ってお前らに伝える。 全員!突入!」
???「君達ダメじゃないか。」
これでよかったのかな?笑
#5からまた平和な感じに戻ります。
お楽しみに!